NTTドコモは3Gサービス・iモードサービスの提供終了予定を正式に発表し、サービス終了後にはいわゆる「FOMAガラケー」(およびFOMA専用のスマホやタブレットも)が使えなくなる日が来ることが確定しました。

FOMA終了を発表した2019年末時点において、まだまだたくさんのFOMA携帯を利用しているドコモユーザーも多いと思いますが、ドコモのFOMA終了予定日は2026年のことであり、FOMA携帯からXi対応ケータイ・またはスマホ機種への買い替えに十分な期間を確保して、早期のアナウンスを行ったに過ぎません。

2020年1月時点からみて、まだFOMAガラケー自体は丸5年以上利用することが可能です。

しかし、一方ではドコモはFOMAガラケーの開発・生産を2016年の時点ですでに終了しており、すでにドコモショップに行っても「FOMA契約ができる携帯」はまず手に入りません


(現行のドコモケータイ・らくらくホンはすべてXi対応携帯)

Xi対応のケータイであればドコモで新しく購入することは出来ますが、料金プランはFOMA用からXiケータイ用に必ず変更されます。

関連記事:ドコモ2019年10月ガラケー用新料金プラン「ケータイプラン2」とは?FOMAプランからの買い替え料金イメージ

料金プランが変わっても構わないのであれば、最新のドコモXiケータイへの交換をオススメしますが、2020年時点において、多くの古いFOMA専用ガラケーはドコモの修理・保守サポートも終了しており、壊れてしまった場合はドコモショップに持ち込んでも直すことが出来ない機種が増えています(関連記事:いつまで使える?ドコモFOMAガラケーのサポート・修理受付終了時期一覧)。

ドコモショップで直せない・購入することも出来ないFOMAガラケーはさすがに機種変更すべき時期をとうに超えている、というタイミングではありますが、FOMAサービスが終了するその日までプランを変えたくないという強固な意志がある場合には、携帯電話本体を自分で確保する必要があります。

イオシス初売りで中古FOMAガラケーが2020円~

中古のスマホや携帯電話を多く扱うイオシスでは、2020年1月13日までの初売り価格として、NEC製のFOMA携帯最終機種 N-01G(2014年発売)を中古価格2,020円(税込み)にて販売しています。

☆「イオシス中古携帯 FOMA N-01G在庫状況

2020年1月4日時点で、ブラック・ホワイトそれぞれが2,020円に設定されています。

N-01GはFOMAガラケーとしては比較的新しい機種であり、ドコモの公式修理サポートも2021年3月末までなら受けられます。

中古品としてのランクは「Cランク」となり、使用に差し支えのないレベルで外観に傷や欠損がある可能性はありますが、2,020円という超特価なら悪くないでしょう。1台と言わず、2台・3台と予備携帯を買っておくのも良いかもしれません。

ちなみに目立つ傷はない「Bランク」のN-01G中古白ロムは5,980円にて在庫があります。新品のN-01Gは1.2万円前後の価格相場となっています。

下手なスマホより新品のFOMAガラケーは高くなっている可能性がありますので、新品に拘らないのなら中古品を安く、たくさん買ったほうがお得です。

バッテリーは劣化している可能性が高いですが、一般的なスマホと違ってガラケーは電池交換が出来ます。もちろんN-01Gもバッテリー交換はバックパネルを外すだけでカンタンに誰でも出来ます。中古携帯の見た目の傷を気にしないのなら、電池交換さえしてしまえばFOMA終了日までしばらく使えるはずです。

イオシス初売り 2020年価格でFOMAガラケー 中古のN-01Gを販売 ドコモに純正電池パックもあり

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