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ドコモのFOMAガラケーが3G完全停波によって2020年代に使えなくなることが確定し、だけど料金が高いスマートフォンは使いたくないというユーザーに高い需要があったシャープ製のガラケー SH-01Jの発売から2年、ようやく後継モデルが発表されました(→2019年4月、SH-02Lの価格が改定されて実質0円から機種変更出来るようになりました。詳細は下記で解説します)。

ドコモケータイ SH-02Lはおそらく平成最後のドコモガラケーになります。発売日は2019年2月8日、ウェブ機種変更手続きの受け付けは2019年2月6日より事前開始されます(予約・事前購入販売の受け付けはこちらから)。

古いガラケー愛用者はFOMAサービス終了前に機種変更をしておかないとメールや通話も一切使えなくなる日がそのうちやってきますが、今後もドコモでガラケータイプの携帯電話を使い続けたいと考えているのなら、この新機種 AQUOSケータイ SH-02Lが最大の買い替え候補になります。

ドコモのAQUOSケータイシリーズでは、2019年1月時点においてまだ旧モデル SH-01Jも買える状態です。新機種のSH-02Lに比べて旧モデルのほうが安く機種変更をすることが可能です。(2019年4月、価格改定により差額はなくなりました)、新機種と旧機種の違いを理解し、どちらのガラケーを購入するべきか、両機種の機能・特長・価格を細かく解説します。

なお、AQUOSケータイ SH-02Lの発売日は2019年春が予定されています(機種発表時点では発売日は確定していません)。

先に公式サイトでドコモガラケーの価格・料金プランを見たい人はこちら→「NTTドコモ ケータイ機種/料金

SH-02LとSH-01Lの基本性能比較

まずはドコモケータイ SH-02LとSH-01Jの主な違いが判るように、公式数値のスペックの違いを比較します。

(以下、各データは発売前の暫定データに基づいて記載しているため、実売モデルとは異なる可能性があります。データは確定後追記します)

SH-01Jの実機を使ったことがない・見たことが無い人も、SH-01Jのサイズはごくごく普通の折りたたみ携帯であるとイメージしておけばOKです。その数値と比較して、SH-02Lがどのようなサイズ感かイメージしてみてください。

 

サイズの違い 新機種 SH-02L SH-01J
高さ 約115 mm 約113 mm
約51 mm 約51 mm
厚み 約 17.2mm 約 16.7mm
重さ 120グラム台 約132グラム

新旧モデルのAQUOSケータイの大きさを数字で比べてみると、「おやっ?」と思う部分があるはずです。

いずれも非常に似通った数値ではありますが、現行モデルSH-01Jに比べてわずかに高さ・厚みが増えてるにも関わらず、新機種のSH-02Lのほうが軽くなる予定です。

2019年1月時点では「120グラム台」としか発表されていないため、仮に129グラムであれば3グラム程度の差になるかもしれませんが、少しでも軽い携帯電話が欲しいのならSH-02Lを選びましょう。毎日持ち運ぶ、長時間の通話やメールを行う際には、わずかでも軽いほうが快適です。

ドコモのAQUOSケータイ SH-01J, SH-02Lは、開いた状態だと普通のスマートフォンよりは縦長になります(上記写真の背景にあるスマホは、左から4.6インチのXperia、4.7インチのiPhone7, 5.5インチのGalaxy)。横幅はスマホより細く、持ち易さはかつてのガラケーそのもの。通話スピーカーが顔に対して自然な位置にあるため、従来の電話機と同じ感覚で通話ができるというメリットは変わりありません。

ドコモケータイ SH-02LとSH-01Jはどちらも「シャープの折りたたみ携帯」であり、前項でも解説したとおりサイズもそっくりな2台ですが、わずかにデザインは変更されています。

カラーラインナップは、両機種にゴールド・ピンクがあり、SH-01Jのブルーブラック→SH-02Lはブラックに変更され、それぞれ3種類の色があります(2019年1月時点)。

ただし、同じゴールド・ピンクでも、色の雰囲気が変わりました。

上記写真の左側が新しいゴールド、右が従来機種のゴールドカラーです。携帯本体のデザインやボタンの配置・サイズなどはほぼほぼ同じです。ディスプレイがある部分のパネル周辺が個別ゴールドカラー→黒色に変更されています(ブラック・ピンクもすべてディスプレイ周囲は黒色)。

新モデルSH-02Lにはブルー系がなくなったため、青色が好みの場合はSH-01Jを選びましょう。SH-01Jの人気カラーはこのブルーブラックだったはずです。

また、SH-01Jに採用されていたワンプッシュオープン機構がSH-02Lにはありません

SH-01Jなら、上記写真のヒンジ部分にあるシルバーのボタンを押すだけで、パカッと携帯が開きます。

ワンプッシュオープナーは便利ではありますが、物理的に故障しやすい部分でもある(管理人の端末は2年間利用しても通常通り動作しています)ため、必要な方はSH-01Jを、使わないという人はSH-02Lを選ぶことが可能になります。

スマートフォンではディスプレイ面がむき出しになっており、カバンやポケットに入れて持ち歩くとすぐに傷がついてしまったり、落としたときにどうしても割れてしまう危険に晒されます。その点、SH-02Lのような折りたたみ携帯ならば、ディスプレイ画面に傷がつくリスクは低いでしょう。

AQUOSケータイ SH-01JおよびSH-02Lのディスプレイは3.4インチサイズ、解像度QHD、TFT液晶であり、全く同じです。

サブディスプレイもパネルパーツのサイズが異なりますが、約0.9インチの有機ELパネルになっており、違いはありません。

SH-01J/SH-02Lはスマートフォンのように大きな画面・タッチ操作には対応しません(タッチクルーザー機能によるカーソル操作は可能)。

AQUOSケータイSH-02Lに搭載されているCPUはクアルコム製のMSM8909(Snapdragon 210)です。動作周波数は1.1GHzクアッドコアであり、SH-01Jと同一です。Snapdragon 210は多くの最新ケータイに搭載されているものと同じで、携帯電話の操作に対して過不足無く動作します。

SH-02LのRAM(メモリー)容量は1GBであり、SH-01Jから変更はありません。

SH-02Lのストレージ(本体データ保存)容量は8GBであり、やはりSH-01Jと同じです。

SH-01Jの場合、購入直後の空き容量は5GB弱になっています。ガラケーにたくさんデータを保存したいというユーザーはあまりいないと思いますが、micro SDカードによって+32GBまで拡張することも可能です。

ドコモのAQUOSケータイ SH-01Jはバッテリーの交換がユーザーで可能である(予備電池もドコモショップで買えます)というメリットがあり、スマホのように電池交換に預かり修理・1万円近くバッテリー交換に料金が必要になるなんてことはがなく、安心して長く使えるというメリットがあります。

ただし、SH-02LとSH-01Jでは、利用されているバッテリーが異なります

電池の違い 新機種 SH-02L SH-01J
バッテリー容量 1,680 mAh 1,800 mAh
連続待ち受け時間 LTE:500時間
3G:610時間
GSM:520時間
LTE:610時間
3G:700時間
GSM:560時間
連続通話可能時間 VoLTE:430分
3G:650分
GSM:510分
VoLTE:440分
3G:620分
GSM:550分
充電時間 最短115分 約125分

2018年12月末時点において、まだ新型モデルSH-02Lの電池持ちに関する公式データは未定されています→ 2019年2月のデータを追加しました。

電池の容量が7%ほど減っているため、それぞれの最大利用可能時間はSH-01Jと同程度か若干短くなることが予想されます(システム・技術の向上により、長く持つようになることも考えられます)。

2016年→2018年までに電池の持ちが格段に良くなるような技術革新はありませんでしたので、SH-02Lのほうが断然電池持ちが良くなることは無いです。

ドコモの新型ガラケーはSH-01Jの時点でスマホ機種に比べれば十分に電池の持ちはよく、使用頻度が低けれれば2週間に1回程度の充電でも大丈夫です。

ドコモガラケーは電池の持ちを長くすることが出来る設定項目もありますので、購入前・購入後には以下のページをチェックしてみてください。実際にSH-01Jの節電設定を研究してみました。

関連記事:docomoガラケー SH-01Jを買ったらすぐにやりたい電池長持ち設定まとめ

ドコモケータイSH-02LとSH-01Jでは、SH-01Jのほうが安く機種変更出来ます(FOMAガラケーからの買い替え時)。 →2019年4月1日、SH-02Lの割引が増強されてSH-01Jと負担額は同額になりました(FOMAガラケーからの機種変更、新規・MNP時)。

値段の違い 新機種SH-02L 旧機種SH-01J
本体価格 30,456円 31,104円
月々サポート
(FOMA→Xi)
▲1,269円
(総額−30,456円引き)
▲1296円
(総額−31,104円引き)
実質負担額 月々0円
(実質0円)
月々0円
(実質0円)

*2019年4月5日時点(8%消費税時)。すでにXiプランを利用している場合は割引額が異なります。割引には基本プラン加入の適用条件があります。

(参考用旧価格)

値段の違い 新機種SH-02L 旧機種SH-01J
本体価格 30,456円 31,104円
月々サポート
(FOMA→Xi)
▲837円
(総額−20,088円引き)
▲1296円
(総額−31,104円引き)
実質負担額 月々432円~
(実質10,368円)
月々0円
(実質タダ)

*2019年1月6日時点(8%消費税時)。

SH-01Jは発売当時はSH-02Lと同じく0円にはなりませんでしたが、FOMAガラケーからの買い替えを促すために大幅値引きが実施されました。

上記の通り、SH-02LとSH-01Jは主要な機能はほとんど昔のガラケーのまま、SH-02LでもSH-01Jでも大きな機能性の違いはありません。より安くドコモのケータイを使い続けたいのなら、SH-01Jの在庫があるうちに買っておきましょう(SH-01Jの在庫は2018年後半あたりから入荷が減っており、予約待ちになることがあります)。

SH-01J/SH-02Lの最安値プラン

ドコモの最新ガラケーは、ひとりでの利用×かけ放題サービス付きプランが月額1,200円から利用できます。携帯でネットを使わないユーザーにとって他社に比べても破格なので、ガラケーユーザーはドコモの携帯を今後も使うことをオススメします。

プラン内訳 月額負担
SH-01J本体定価 1,200円
月々サポート ▲1,200円
FOMAから買い替え時
基本プラン カケホーダイライト
(ケータイ)
1,200円
spモード
(必須ではない)
パケットプラン
(必須ではない)
毎月の支払い 月々1,200円~

*税別。別途ユニバーサル料金が掛かります。

ガラケーでメールやネットも使いたい場合はspモード・パケットプランの契約をすることも出来ます。FOMAプランから初めてXi用ケータイプランに変更する人は、より詳しい料金イメージは「ドコモのガラケーから「ガラホデビュー」SH-01J 変更される料金プランや使えるサービスの仕組み」を参照ください。

ドコモケータイがお得に買える期間限定チャンス

NTTドコモでは2019年4月の期間中、毎週月曜日の5回(1/8/15/22/29のそれぞれ0時~23時59分)「docomo SPECIAL MONDAY」として、公式ウェブサイトからドコモケータイ AQUOS SH-02Lを含む多くのスマホ・携帯・iPhone・タブレットの購入者を対象として、10人に1人に5,000dポイントをプレゼントしています。

抽選のキャンペーンながら当選確率10%で5000円分の特典が当たるという条件はかなり高い期待値です。普段ドコモのケータイ買い替えに使えるキャンペーンはスマホ機種に比べて少なめであるのは事実なので、この機会を逃さずドコモケータイの買い替えを行っておくことをオススメします。

☆「ドコモスペシャル特典・期間・適用条件について詳しくみる

ドコモのシャープ携帯は、購入時に以下のようなカラーの取扱ガイドパンフレットが貰えます(在庫限り)。

大きな写真で初期設定方法、電話の掛け方・メールの作り方、カメラの使い方などが書かれていますので、過去にガラケーを使ったことのある人もそうでない人も、安心して機種変更ができるはずです。

活用ガイドは以下の公式サイトから本体購入時に同梱されて届きますので、ウェブから取り寄せをしてください。

☆「ドコモケータイ SH-01J(2016年モデル)を注文・取り寄せする

☆「ドコモケータイ SH-02L(2019年モデル)を予約・注文する


わずか47グラムのカード携帯も発売中

SH-02Lは極めて「普通のガラケー」です。もっと変わった携帯を使ってみたい!という人は、ドコモより発売中の4Gストレート携帯で世界最軽量・世界最薄のカードケータイもSH-02Lと同じ負担額で購入が可能です。

名刺サイズの本体に、VoLTE通話・メール・ブラウザ・テザリング機能などを盛り込んだカードケータイ KY-01Lは、ディスプレイに電子ペーパー技術を取り入れた斬新なデバイスです。

これまでの携帯とは全く違う使い勝手でありながら、「通話だけ使えれば良い」・「普通のガラケー・スマホには飽きた」というのであれば、京セラ製のカードケータイにチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

カードケータイ KY-01Lは決して便利な携帯ではありませんが、持っているだけで自慢できるおもしろアイテムです。

カードケータイでできること・詳しいレビューは以下の記事を参考にしてみてください。

☆「[実機レビュー]ドコモカード携帯 KY-01Lの良いところ・不満点、出来ること/出来ないこと 全まとめ

ドコモガラケーの後継機 SH-02Lのスペック レビュー・価格や進化点,FOMAガラケーとの違い
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