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NTTドコモから発売中の新感覚モバイル端末「カードケータイ KY-01L」を入手しました。

ドコモから発売される2年ぶりのガラケー機種ということで注目を浴びています。しかしこの機種は超シンプルな魅力あふれる端末でありながら、使える機能・性能が限定的なニッチな携帯電話になりますので、「通話だけが使えれば良い」という人以外は「カード携帯で出来ること」をよく理解してからかわないときっと後悔します。

カードケータイ KY-01Lが自分の目的・用途にピタリとハマれば唯一無二といえるユニークなドコモガラケーであることもまた間違いありませんので、KY-01Lの実機を使って「カードケータイに出来ることと出来ないこと、得意なことと不得手なところ」を詳らかにしていきます。

先に結論を書いておくと、「カードケータイは通話専用ならばアリ。ただし、それ以外を一切求めてはいけない」ケータイです。

では、そのような結論になった理由・実際に使って感じた評価を順番に書いていきます。

ポイント1. カード携帯の軽さ・大きさは?

カードケータイ KY-01Lはドコモのケータイの中で最も小さいというだけではなく、発表時点で世界で最も薄く・最も軽い4G対応携帯電話機とされています(京セラ調べ)。

一般的なスマートフォンと比べて、圧倒的な小型さがカードケータイの最大で、魅力のほとんどと言ってしまって良いと感じました。

カードケータイの大きさは、縦91mm・横55mm・厚さ5.3mm(縁の部分がほんの少し盛り上がっているため、最も厚い場所は5.5mmの表記)です。

カードケータイと4.7インチのiPhone 7を比べると、こんなに大きさが違います。iPhone 7も最近のスマートフォン・iPhoneと比較すればコンパクトなほうですが、カードケータイとは全然サイズ感が違います。

管理人の所有する最大サイズのスマートフォン(というよりは通話が可能なタブレット)ZenFone3 Ultra(ZU680KL)と比べると、カードケータイの長辺=ZenFoneの短辺くらいの違いがあります。重さの比較ならZU680KLはカードケータイ5台分です。

カードケータイの大きさは一般的なガラケー・ストレートケータイの中でもダントツの小型さです。

左から順番に、ドコモの折りたたみケータイ SH-01J、ソフトバンクのプリペイド携帯301Z、そしてカードケータイ KY-01L、一番右もソフトバンクのプリペイドケータイ Simplyです。

プリペイド携帯のSimplyはSIMロック解除をすればドコモの回線で通話・メールを使うことも出来ます。

☆「ドコモ回線でプリペイド携帯 Simply(602SI)を使う方法 シンプルガラケーで電話・メールが可能に

ストレート携帯電話タイプの数少ない選択肢としてプリペイド携帯を出し続けているソフトバンクのシンプルスタイル(旧名プリモバイル)は旧来のガラケー愛好者に人気がありましたが、カードケータイはプリモバ機種よりさらにシンプルになっています。

実測で46グラムという軽さは、ドコモから発売中のすべてのスマホ・携帯電話機種より軽く、キッズケータイ(SH-03J,90グラム)よりも断然軽くなっています。

やっぱりカードケータイ KY-01Lの薄さ・軽さ・コンパクトさは最大の魅力です。このサイズ感だけを目的に買っても良いほどです。

KY-01Lはサイズがコンパクトであるため、ポケットに入れていたりカバンに入れていると、小さすぎてなくしてしまうかもしれません。そんなときにはストラップ・ネックストラップをつけていつでも取り出せるようにして使うことが出来ます。

本体が軽いため、ストラップに吊るしてぷらぷらさせておいても邪魔になりません。いつでも電話にすぐ出る必要があるビジネスマン・オフィスワークを行うビジネスマンにとって、ネックストラップ+カードケータイの使い勝手は抜群です。

本体は樹脂系であり、硬質なガラスが使われていないためスマホのようなひび割れは起きにくいはずです(ただし、プラスチックのような「パキッ」という割れはありえる。頑丈性に特化した携帯ではないため、強い衝撃は厳禁です)。本体の軽さゆえに落下時の衝撃も弱く、比較的安心して使えます。

スマートフォンや携帯が「いつでも持ち歩ける電話」であるのなら、カードケータイは「いつでも身に付けていられる電話」です。

ポイント3. カードケータイのディスプレイ表示は?

カードケータイ KY-01Lのディスプレイはいわゆるスマホに使われているタッチパネルとは、全然違います。

KY-01Lのディスプレイは電子ペーパー技術で作られており、タッチパネル操作が出来ますが、スマホに比べるとイライラするレベルで反応が遅いです。もちろんちゃんと製品化された「実用的なレベル」には達していますが、スマホ利用者にとってはかなりの違和感を感じる反応・応答速度でしょう。

サッ、サッとタッチで操作が出来ないという意味ではないのですが、勢いよく画面をスライドさせていくと表示が遅延・切り替わった直後に前に表示されていた画面が薄っすらと残って見えてしまいます。これは電子ペーパーを使っているという特性上仕方ないことですので、割り切って使うしかありません。

画面のサイズは2.8インチであり、ガラケーのパネル部分に比べても小さめ。したがってメニューに表示される文字もかなり小さめです。操作画面の文字サイズを変更することは出来ませんので、小さな文字が読みづらい・タッチ操作部分が小さくて押しづらいというのならカードケータイは向きません。

大きな文字で操作がしたいのならドコモの折りたたみかんたん携帯「らくらくホン F-02J」へ機種変更すべきです。

ポイント4.真っ暗な場所で使えない

カードケータイのディスプレイは電子ペーパーであるために、バックライトがありません。それゆえに、真っ暗な場所ではディスプレイが全く見えなくなります。普通のスマホ・ガラケーであれば外でもディスプレイパネル・テンキー部分のライトが光りますが、KY-01Lは電話がかかってきたとしても、表示が見えなくなってしまいます(着信音・LED点灯はします)。

真夜中にも電話したい・深夜に外で携帯を持ち歩くことが多い・通勤/通学時に真っ暗な場所を日常的に歩くことが多いのなら、カードケータイはあまりオススメ出来ません(もちろん街灯でもあれば十分視認できます)。

ポイント5. 着信音が「着メロ」

最近ではスマホの着信音を「着メロ」という表現をすることすら少ないのかもしれませんが、カードケータイの通話着音は、まさにガラケー時代の「着メロ」そのものです。

選べるのは動画にある通り、パターン着信音2種のほかは、パッヘルベルのカノン・きらきら星(Little Star)・ベートーベンのエリーゼのために、の3曲のみ(発売時点)。着信音を追加することは出来ません。

この単音による電子的サウンドは、20年以上前の初期のガラケーがこんな感じ・・・だったのでしょうか。スマホネイティブの世代には全く馴染みのない、博物館に展示されている「90年代の昔の携帯」の着信音はこんなのはずです(墨田区にあるドコモ歴史展示スクエアでは無料で昔のガラケー展示品を見ることができます)。ピコピコと音が鳴る様子は、逆に新鮮と感じるかもしれまん。

ポイント6. カード携帯の音質・音量は?

カードケータイは超絶シンプルな機能しか搭載されていませんが、通話に関してはひとまず必要十分な機能があります。

通話には高品質なVoLTE(ボルテ)が利用可能です。実際にVoLTE同士の端末で通話を行ってみましたが、話す・聞くのどちら側でも特に違和感のない電話が出来ました。

音量の調整は本体の右側にあるボタンで上げ下げが出来ます。

カードケータイには大きなスピーカーがあるわけではありませんけれども、野外でもよほどうるさい環境でなければ普通に通話が出来ます(普通の携帯電話では声が聞き取りづらいという場合には、「SH-01J」ならデカレシーバーという大きな音量モードが使えます)。

他社ガラケーにある音声を強調して再生する「はっきりボイス」みたいな機能はありませんので、普段の通話が遠い・特殊な補助が必要なユーザーはカードケータイではなくらくらくホン系を選んだほうが無難かもしれません。

着信時・不在着信時には上記画像のようにLEDの通知ライトも光りますので、未読情報がある場合にも気付き易くなっています。

ポイント7. カード携帯に有線イヤホンは使えない

カードケータイ KY-01Lには有線のイヤホンジャックはありません。そもそも音楽プレイヤー機能はありませんので、音楽再生用としては全く使えません(ウェブ上の音楽ファイルの再生も出来ません)。

ポイント8. Bluetooth接続は使える(ハンズフリー通話)

有線では繋げないイヤホンも、ワイヤレスならいけます。

KY-01LのBluetoothのバージョンは4.2,対応仕様は以下の通りです。

NFCを使ったかんたんペアリング機能等は使えないものの、普通に機器をペアリングモードにしてカードケータイで検出→選択するだけですぐに繋がります。

ヘッドセットと繋げばハンズフリー通話が出来ることを確認しました。利用したのはソニーの「h.ear in Wireless MDR-EX750BT」です。ペアリングをした状態でKY-01Lへ電話をかけて、ヘッドホンの通話開始ボタンを押して普通に電話が出来ました。

ポイント9.カード携帯は 赤外線通信は出来ない

古いタイプのガラケーに多い、赤外線通信によるデータ転送はKY-01Lは利用不可です。電話帳(連絡先)をコピーする場合にはBluetoothによる転送かドコモnano UIMカードに保存して移動させることが出来ます。

ポイント10. メッセージ(SMS)が使える

カードケータイでは通常のガラケー・スマホと同じく、ドコモのショートメッセージサービスを利用することが出来ます。シンプルなメッセージ程度ならば、カードケータイでも十分操作が出来ます。

いくつか定型文も用意されています(編集も可能)ので、よく使うフレーズを登録しておくと良いでしょう。ただし、登録できるのは4件だけ?のようです。

ただ、ドコモメール(spモードメール)・Webメール(YahooメールやGmail, Outloolなど)はアプリ上でメールの送受信をすることが出来ません。spモードを契約すればドコモメールのアドレス自体は取得出来ますが、カードケータイ上では受信も送信も不可です(ブラウザのウェブサイト上なら出来るかもしれませんが、やはり実用的ではありません)。

いわゆるキャリアメールのアドレスが使えないことになるため、SMS以外でのメアド認証が必要なサービスをカードケータイで使うことはオススメ出来ません。この点からも「カードケータイは通話専用」であり、SMS以外のメールがしたいのなら別のガラケー・スマホを選ぶことを推奨します。

ポイント11. カレンダー機能が使える

カードケータイ KY-01Lのトップメニューから使える機能の一つにカレンダーがあります。

月単位・週単位・日単位でメモ付きの予定を開始時刻-終了時刻を入力したり、アラームを鳴らしたりすることも出来ます。

難しいことが出来るわけではありませんけれど、このスケジュール機能は十分使えると感じました。

曜日指定での繰り返しアラーム、世界時計、ストップウォッチ(通常計測とカウントダウン)が使えます。これもこれだけ使えれば十分でしょう。

ポイント13. 電卓機能が使える

カードケータイの電卓はとてもシンプルです。

出来るのは四則演算(+-×÷)のみ。関数計算などは出来ないものの表示は見やすく、本体形状からも電卓の表示がとてもしっくりきます。

ポイント14. カードケータイはメモ帳が使える

これもKY-01Lのメイン機能のひとつ、メニュー下段中央のアイコンからメモ帳を起動できます。

少し面白い使い方として、メモにいつもチェックしておきたい内容を書き込み、スクリーンショットに保存→壁紙に設定することでスリーブ時にもずっとメモの内容を表示させ続けるなんてことも可能です。

ポイント15. ウェブサイトは見られるが、実用的ではない

カードケータイ KY-01Lには初期からウェブブラウザが搭載されており、Xi接続によりネットを見ることが出来ます。

上記の画像(スクリーンショット)はカラーになっていますが、実際にはモノクロです。領域が非常に小さいため、サイトのデザインが合わず、アイコンやトップ画像・広告バナーなどが邪魔になってしまい、スマホのような快適なネット閲覧は出来ません。これはもうどうしようもありません。

ウェブサイトに埋め込まれたデータはjpg, pngなどの画像ファイル以外は、正しく表示されない可能性があるという注意事項が出ます。

Youtubeのサイトを開くと、サイト自体は開くことが出来ますが動画を再生しようとするとエラーが出ます。

テキストサイトを見るという目的ならば問題ありませんが、それ以上(通販サイトやファイルのダウンロードなど)をカードケータイで行うことは困難です。視認性・操作性もスマートフォン・旧来の一般ガラケーに比べても良くはないため、ウェブ機能はおまけ程度に考えるのが良いでしょう。

ウェブサイトを見るためにはspモード・パケットパックの契約が必要です(モバイル契約が無い場合もWi-Fiならばネット接続することは出来ます)。

ポイント16. 文字はフリック入力が出来る

前項で「ディスプレイの描写が遅くてイライラするレベルだ」と書きましたが、文字入力程度であればそれほど違和感なく反応します。

フリック入力のやり方はスマートフォンと基本的には同じです。

日本語のあかさたな表示・アルファベット表示による入力、文字列をタップしてコピー・貼り付け機能なども可能です。

ポイント17. 絵文字やキーボードは入力非対応

一般的なガラケーやスマホで使える絵文字は非対応のようです。顔文字は45種類ほどが登録されています。

また、スマートフォンのようにQWERTYキーボードは使えません。もし使えたとしても、表示部分が小さすぎて操作不能でしょう。

ポイント18. スクリーンショットは使える

カードケータイは「ケータイ」ではありますが、ベースとなるシステムはスマホと同じAndroidであるため、スマホと似た使い方が出来る部分もあります。

KY-01Lのスクリーンショット保存方法は本体上部の電源ボタン+本体右側音量下ボタンの同時押しです。

ここで少し面白い点として、カードケータイのディスプレイは白黒であるためカラー表示はされませんが、スクリーンショットに保存されるデータはカラーになります。

保存したスクショを見るには、[設定]→[デバイス]→[ストレージ]→右上のフォルダアイコンをタップ→[Pictures]→[Screenshots]のフォルダを開くと中に入っています。

スクリーンショットはパソコンにUSBケーブルで接続すれば取り出すことも出来ますし、壁紙(白黒)として設定することも可能です。

ポイント19. KY-01Lはテザリングが使える

カードケータイでモバイル回線のパケットプランを契約をしている場合、カードケータイ本体の通信機能を介してパソコン・タブレットなどをインターネットにつなぐことが出来るテザリング機能が利用可能です(Bluetoothテザリング、USBテザリングは非対応)。

利用方法は[設定]→[無線とネットワーク]→[テザリング]→ Wi-Fiテザリングのスイッチをオンにして、接続したい機器からWi-Fiアクセスポイントを選択・パスワードを入力すれば繋がります。これは普通のスマホのテザリング機能とも全く同じです。

同時接続可能台数は10台までとなっています。

ポイント20. カードケータイの電池の持ちは悪い

比較対象を一般的なガラケー・スマホにしてしまうと、わずか380mAhしか電池容量がないカードケータイは「電池の持ちは悪い」と感じてしまいます。

KY-01Lの電池は連続待ち受けで100時間、連続通話可能時間は約110分が限界です。これは一般的なガラケーに比べても極端に短く、電話をほとんど操作していなくてもどんどんバッテリー残量は減っていきます。

動作チェックを30分ほど+9時間弱の待機を行っただけで、一晩で18%の電池が減っていました。普通のガラケーであればせいぜい5%も減らないような使い方で、ガクっと電池の減りが起きます。

通話に使った場合、公式数値ではVoLTEで約110分・3Gで160分使えるということですが、実際に10分×2回の通話を試したところ1回に付き6%、2回合計20分で12%減りました(相手はau VoLTE回線)。

本体の薄型・軽量化のために大きな電池を積むことは出来ませんので、この電池の減りだけは覚悟して買い換えるしかないでしょう。

通話を行えばさらに電池の減りは早くなり、1日に30分の通話+数回のメールチェック・送受信を行うと40-50%近くを消耗するでしょう。つまり、一般的な頻度でガラケーを使う人にとっては毎日の充電が不可欠になります。

ただ、充電はUSB micro-Bタイプのケーブルで行えるため、充電器を持ち歩く・パソコンから充電する・モバイルバッテリーを持ち歩くなどの充電環境を整えておけば対処可能です。

電池交換はユーザーでは出来ません(予備バッテリーはありません)。電池を交換するためにはドコモショップでの預かり修理(有償)となります。

電池を自分で取り替える・予備電池を使って入れ替えながら使うという昔ながらのガラケーのような運用を考えているのなら、2019年時点で買えるドコモガラケー SH-01J, SH-02L, P-01Jなどがオススメです。SH-01Jならカード携帯の5倍は電池が良く保ちます。

関連記事:docomoガラケー SH-01Jを買ったらすぐにやりたい電池長持ち設定まとめ

ポイント21. カード携帯は防水ではない「防滴」

カード携帯の頑丈さに関する項目は、防滴性能 IPX2にのみ対応しており、いわゆる「防水」ではありません。水にドボンと落としてしまうと、壊れる可能性大です。

IPX2でテストされているのは、

器具の上方200mmの位置から3mm/分の水滴を携帯電話に落下させる。また、器具を15°傾けた状態とし、各位置で2.5分間、4位置で計10分間試験する条件で、通信機器としての機能を有すること

という実験であり、防水ガラケーのように「1mの水深で30分浸けておく」といったものとは異なります。カードケータイが耐えられるのは「屋外で少し雨に降られる」・「台所回りで水が少し跳ねてかかる」程度までだと考えて、極力水には濡らさないように使うことをオススメします。

なお、防滴自体はキャップレス(充電用のmicro USBにカバーはありません)時の性能となります。


以上、ドコモのカードケータイ KY-01Lで出来ることのほとんどを紹介しました。

上記以外のことはあまり出来ません。スマートフォンのようにホーム画面に9つのアイコンが並び、ここにある機能がカードケータイのほぼ全てです。

上記以外の基本性能は公式HP「カードケータイ KY-01L」を参照ください。

カードケータイの軽さ・シンプルさ・スタイリッシュさにはたいへん心惹かれますが、出来ることはこのようにすべてを書き出しても大した量ではなく、難しい使い方は想定されていません。

カードケータイだけを持つのではなく、スマートフォンを別途契約している人が追加購入する・タブレットとセットで購入するのであれば、このような機能特化型携帯端末は他にありませんので、新しい製品を試してみたいという人は入手してみましょう。

カードケータイの価格・ドコモケータイの最新料金プランについては以下の記事を参照ください。

☆「ドコモ2018年冬最新ガラケー カードケータイKY-01L価格・利用料金、機種変更の維持費解説

ドコモの普通の折りたたみガラケーもまだ買えます

カード型携帯は確かに軽く、薄く、超シンプルな性能という点では面白く、マニア心惹かれるものはありましたが、「FOMAガラケーで満足出来るからスマホには買い換えない」というユーザーが満足できる機種かどうかと言われると、やや疑問です。

カード携帯は、本当に「通話だけしかいらない」という人+長時間の電話もしない+でもいつでも持ち歩く必要性はある、というユーザー以外は、おそらく機能に物足りなさを感じてしまうと思います。

そういった「電池の持ちがよく、ボタンプッシュが出来る従来どおりのガラケーが良い」というFOMA携帯ユーザーの買い替えには、カードケータイではなく普通のガラケーであるSH-01J/P-01Jという機種をオススメします。

ドコモのガラケータイプのSH-01J,P-01Jならば、カードケータイの何倍もの時間の通話・連続待ち受けが可能です。

防水・ワンセグ・おサイフケータイもありますし、何ならアプリも動きます(関連記事:[裏技的]ドコモ AQUOSケータイ SH-01Jでアマゾンビデオを見る方法)。

しかも、このガラケーのほうがカードケータイより安く機種変更できるのです。

機種変更価格
(FOMAから買い替え)
カードケータイ
KY-01L
アクオスケータイ
SH-01J/
P-Smart
P-01J
本体定価 31,752円 31,104円
月々サポート -891円×24回 -1,296円×24回
機種負担額 月額432円
(総額 10,368円)
月額0円
(総額0円)

(2018年11月26日時点)

カードケータイの強みは「超シンプル化することで薄さ・軽量さで世界一になった」ことであり、お買い得な機種・便利な機種というわけではありません。

カードケータイだけのメリットを重視する・スマホやタブレットとの2台持ちならばこのシンプルさの魅力が際立つのですが、実際にガラケーもカードケータイも使ってみた感想としては、普通にガラケーからの買い替え目的・メイン携帯電話として頻繁に使うなら普通の折りたたみガラケーが一番使いやすい、でした。

使う目的をよく考えて、ドコモのカード携帯にするか折りたたみガラケーにするか選んでみて下さい。ドコモの折りたたみ携帯は、今でもまだ注文が可能です。

☆「ドコモで買える ケータイ一覧」/機種変更手数料0円、機種代実質0円~

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期間限定 カード携帯KY-01Lを安く買う方法

通常タイプのガラケSH-01Jよりちょっと価格が高いカードケータイ KY-01Lを少しでも安く手に入れたいのなら、「木曜日に買う」と1万円分のdポイントが当たるチャンスがあります(2019年2月実施の限定施策となります。3月以降の日程は判明次第当サイトでも案内します)。

ドコモではショップの混雑を解消するため、オンライン限定でカード携帯を含むiPhoneやスマートフォンの購入優遇を本格的に開始しており、その中でも2019年2月は毎週木曜日にウェブ手続きで購入・注文した人だけを対象に、抽選で10人に1人の確率で10,000dポイントをプレゼントしています。

携帯が壊れてしまってすぐに買い換えないと困る場合は木曜日を待っていることは難しいかもしれませんが、FOMAガラケーの買い替え・スマホデビューをしたいのなら木曜日に合わせて手続きの準備をすることをオススメします。

カード携帯を買って1万ポイントを獲得するための条件・詳細は以下の記事を参照ください。

☆「ドコモの携帯機種変更は「木曜日がお得で便利」な理由 2019年2月限定ウェブSpecialキャンペーン

[実機レビュー]ドコモカード携帯 KY-01Lの良いところ・不満点、出来ること/出来ないこと 全まとめ
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