楽天モバイルは安い料金・iPhone最安販売のだけでなく、”申し込み手続きの使いやすさ”も最強になりました。
楽天モバイルは2023年8月31日より、同社の関連サービスである楽天銀行・楽天証券・楽天生命で本人確認を行ったアカウントであれば、楽天モバイルのプラン契約時に本人確認をせず申し込みが出来るようになりました。
一般的に、携帯電話・スマートフォンの契約時には運転免許証やマイナンバーカードなどを利用した本人確認書類の提出が必須であり、オンライン申込みをする場合にはスマホカメラで書類を撮影し、データを送信する手間がありました。
楽天モバイルのサービス開始当初、筆者も楽天モバイルの本人確認でかなり手こずった苦い記憶があります。
(言われた通りスマホカメラで撮影したのに「コピー/スキャンだ」と判定されて契約出来なかった)
楽天モバイルではサービス開始以降、少しずつユーザー向けの申し込み方法・手続きを改善しており、現在ではeKYC(AIかんたん本人確認)、自宅で受け取り時に本人確認書類を提示するといった方法でも確認が出来るようになり、そして今回から対象の楽天サービスで本人確認が完了していれば、その情報を利用してモバイル契約が出来るようにしています。
対象の楽天アカウントで申し込みを進めると、「本確認書類の提出をスキップしてお申し込みいただけます」と出るはずです(既存のモバイルユーザーが、追加契約する場合も本人確認は不要)。
楽天銀行・楽天証券・楽天生命などのサービスは一旦契約・加入するとずっとサービスを使い続けるユーザーが多いはず。スマホ回線は乗り換え優遇が大きいため数年おきに会社を変える(MNPする)ユーザーもいるため、「銀行・証券・生命」の契約が残っていれば、楽天モバイルで再契約する際に本人確認を省略できるというだけでもメリットがありそうです。
各サービスを使っていないユーザーは、この機会にセットで加入するのも良いでしょう。
楽天モバイル・楽天銀行・楽天証券・楽天生命、それぞれのサービスでポイントを貯めたり・使ったりすることで、よりお得に生活が出来るようになる相乗効果を狙いましょう。