ライバルだった◯CNが居なくなった隙間を埋めるように、IIJmioが大暴れしています。

2023年9月1日より、格安スマホプランサービスの最大手の一つ「IIJmio」(あいあいじぇいみお)は、シャープの最新ハイエンドスマートフォン SIMフリーモデル「AQUOS R8 pro」(SH-M80P)および「AQUOS R8」(SH-M80)の取り扱いを開始します。

シャープのAQUOS R8 proは2023年夏モデルとしてすでに携帯キャリア向けに先行販売されており、街の携帯ショップで買えば(公式価格なら)20万円を超える場合もある、超ハイスペックモデルです。

今回IIJmioが扱うモデルはSIMフリー「SH-M80P」という型番で、家電量販店で案内されている本体価格は21万円を超えています。

そんな高級端末を、IIJmioは通常価格でも189,800円とメーカー価格よりかなり安く、さらに2.5万円値下げした164,800円にて2023年9月1日10時より販売開始をします。

IIJmioではつい先日の8月25日に取り扱いをしたmotorola razr 40 ultra」も発売記念特価で提供して即日完売させていたため、AQUOS R8 proが欲しい人も発売直後に注文しておくことを推奨します。

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各キャンペーン情報は記事執筆時点のものです。内容は変更されることがあるため、必ずIIJmio公式サイトで正しい情報をご確認下さい。

AQUOS R8 proの実機評価・性能

当サイトではすでにキャリア版のAQUOS R8 proを実機レビューしています。

2023年モデルの最高機種「AQUOS R8 pro」の特長は、何といっても歴代最高峰まで磨き上がられた第3世代となる1インチセンサーサイズのカメラです。

AQUOSシリーズの「1インチセンサー」カメラは2世代前「AQUOS R6」から始まっており、毎年ブラッシュアップが行われてきました。

AQUOS R8 proも歴代モデル同様にカメラブランド「LEICA(ライカ)」が監修しており、ズミクロンレンズ搭載+新たに14chスペクトルセンサーというものを搭載し、より現実に近い色合いを再現する機能が追加されるなど、進化を続けています。

また、旧モデルやハイエンド機種で多くトラブルが発生する「発熱・過熱」問題に関してAQUOS R8シリーズはカメラレンズ回りのユニットが放熱を促す作りになっており、旧モデルよりも冷却性能が上がっています。

AQUOS R8 proは最大で3回のOSバージョンアップに対応する可能性があり、過去のスマホより長く安心して使えるとしています。

AQUOS R8 proのスペックを考えると仕方ないとはいえ、IIJmioの特価セールを使ってもまだ一般的なスマートフォンより随分と高いお値段ではあります。しかし、文字通り「pro」グレードのカメラ・ゲーム性能を存分に楽しみたい・スマホに最高の快適さを求めているというのなら、SIMフリー版のAQUOS R8 proを選ぶ価値があるかもしれません。

続きを読む → AQUOS R8 pro (ドコモ版)実機レビュー

[量販より約5万円安く]IIJmio AQUOS R8pro SH-M80P発売 9月1日10時~ 1インチセンサーカメラ