楽天モバイルの自社回線サービス・UN-LIMITプランを契約する際に、ちょっとしたトラブルにあいました。他社の携帯契約時には聞いたことのない、楽天モバイルの不思議な仕様に引っかかり、無駄に審査時間を長引かせないコツを紹介します。

一般的に携帯電話の契約は、携帯ショップや家電量販店の携帯売り場などで行うユーザーも多くなっていますが、楽天モバイルのUN-LIMITプランの契約は約9割のユーザーがオンライン手続きを使っています。これは、2020年4月時点でオンライン手続きをすると3,000円相当のポイント還元+3,300円事務手数料相当のポイント還元を両取り出来ること&新型コロナウイルス流行対策のため、4月時点で全国の楽天モバイルショップが休業状態にあることに起因しています。

休業中の楽天モバイルショップではもちろん携帯契約をすることが出来ません。

一方で、楽天モバイルでは先着300万人までRakuten UN-LIMITプラン(通常月額2,980円)を1年間無料で使えるキャンペーンを実施中でもあるため、早めに契約手続きをしなければ先着枠から漏れてしまう可能性もあります。

これまでスマホ契約はショップ店舗で行ってきた・オンライン契約をしたことがないというユーザーもオンラインで手続きをすることが推奨されますが、新規に立ち上がったばかりの楽天モバイルでは、他社の携帯会社のオンライン手続きに比べて、2020年4月時点のサイト仕様が正直に言って分かりづらい・サポートが弱いです。

オンライン手続きに慣れている・注意深く画面をチェックしながら進めていけばもちろん誰でも契約手続きを出来る程度には仕上がっているのですが、本ページでは管理人が実際に楽天モバイルの契約をしたときに気になった・引っかかった部分を中心に、スムーズに契約を終わらせるために気をつけたほうが良い点をピックアップして紹介します。

不明な点の問い合わせは「電話サポート」を使うべし

楽天モバイルのウェブ申し込みを行って、不明な点が全くなければ良いのですが、もし何らかの不明な点・問い合わせをしたくなった場合には、「電話サポートを使う」ことを推奨します。

楽天モバイルにはアプリ(my楽天モバイル)からメッセージを使って問い合わせ・質問が出来る機能があるのですが、2020年4月中旬時点において、アプリを経由したメッセージからの問い合わせは全く役に立ちません

my楽天モバイルのアプリによるメッセージ問い合わせは、上記のようにチャット形式によってAI回答・オペレーターへの質問が出来るシステムであるはずなのですが、2020年4月時点では利用者が多すぎる・メンテナンス中ため回答に時間が掛かり、数日間待っても全く返事が来ません(管理人の質問はすでに5日放置されています)。

将来的には有人オペレーターによるリアルタイムサポートが出来るようになることが期待されますが、現在のメッセージ問い合わせは待つだけ無駄かもしれません。

 

不明な事がある場合には、まずウェブ上にあるよくある質問をキーワード検索→見つからない場合は電話でのサポートを利用しましょう(2020年4月中旬時点、電話も繋がるまでに数十分間掛かることがあるため、覚悟して電話をかけて下さい)。

電話での問い合わせは9時~20時(年中無休)で対応しています。電話番号は申込み前/申し込み中/契約中などによって異なります。

☆「楽天モバイル(自社回線サービス)お問い合わせ電話番号はこちら

my楽天モバイルのメッセージ問い合わせを使ってしまい、無駄な待ち時間を浪費しないようにしましょう(いつかはスムーズに問い合わせが出来るようになるのでしょうけれど、今は返事を期待しないほうが良い)。

楽天モバイルの本人確認書類は「コピー/スキャン」禁止

これが非常に不思議な仕様なのですが・・・

楽天モバイルを含む携帯電話契約をオンラインで行う場合には、本人確認書類(運転免許証や保険証など)のデータをウェブ上で提出(アップロード)/または郵送する必要があります。

楽天モバイルの場合もオンラインで本人確認書類のアップロードが出来るのですが、楽天モバイルでは書類をスキャナーで取り込む・コピー機を使用したデータはNGとされています。

スキャン・コピーした画像をアップロードすると「書類不備」として、審査が終わりません。

楽天モバイルでは「本人確認書類の原本を撮影した画像」でなければならないとされています。キレイに本人確認書類が確認できるようにスキャナーで取り込むユーザーも多いと思うのですが、楽天モバイルでは審査が長引くだけなのでスキャナー・コピー機は使ってはいけません。

スキャン・コピーされた画像が改変されている可能性を危惧した仕様なのだとは思われます。写真だって修正・改変することは今どき難しくないはずなのに・・・とは思いますが、とにかくスキャナーやコピー機を使わないほうが良いです。

本人確認書類は「雑に撮る」べし

前項で「スキャナー・コピー機で取り込んではダメ」ということがわかりましたが、管理人が引っかかったのは「キレイに写真を撮りすぎてもダメ」という点です。

前項で紹介したように「不備理由:コピーまたはスキャンしたものと見受けられます」というメッセージを管理人は楽天モバイルから受け取ったのですが、実はこの時アップロードしたものは、スキャンしたものではなくスマホのカメラで撮ったものだったのです。

管理人がアップロードした本人確認書類は、商品撮影につかう撮影ボックス(真っ白な背景・照明を備えた装置)を使って真正面から歪みの少ない写真を撮って送ったのですが、これがアダになったようです。

”キレイに写りすぎている本人確認書類”がダメならばと、今度は本人確認書類(運転免許証)を手で持ち、背景に机や文具が写り込み、書類自体も少し斜めになっている写真を送りつけてみたところ、問題なく審査が終わりました

楽天モバイルの審査部では、”キレイに撮影された写真”も「スキャン/コピーされたもの」と判定して、書類不備扱いにしてしまいます。撮影ボックスを使って2回アップロードしましたが、2回とも弾かれました。こんなこと他社のオンライン契約ではありえないトラブルですが・・・

もし「スマホのカメラで撮ったのに”スキャン/コピーはダメ”」とエラーが出た場合、書類を手で持つなど雑に”撮って提出してみることをオススメします(もちろん書類の文字が隠れたり、読めない状態はもちろんNGです。しっかりと書類が確認出来る状態で、”スキャンしていない”ことが伝わるように、手や背景を写し込むのがコツです)。

本人確認書類の住所と登録情報を完全一致させる

これは当然と言えば当然の仕様なのですが、楽天モバイルで回線申し込みをする際、提出する本人確認書類に印字された住所と、申込みの住所情報は一字一句同じでなければNGとなります。

この点をなぜ気をつけなければなら無いかというと、本人確認書類・契約登録住所で番地や部屋番号・マンション名などが省略されている場合にも、「完全一致」でなければ審査で弾かれるためです。

本人確認書類では書類の種類によって、マンション名や「番地」や「町名」が省略して記載されることがあると思います。

一方、楽天モバイルでは住所情報の入力に楽天のIDから引用(自動入力)することが出来るため、楽天のアカウントに登録された住所と本人確認書類の正規住所の記載表現に違いに気づかず登録してしまうことがありえます。

例えば「1丁目-2番地-11号」といったような記載が「1-2-11」などになっていてもNGです。他社の携帯電話契約では省略形でも審査は通るはず(少なくとも管理人はこの手の審査トラブルに遭ったことは無い)のですが、楽天モバイルの場合は融通がきかないので気をつけて下さい。

楽天モバイルの審査は、トラブルがなければ1-2日程度で終了しSIMカードの配送手配がされます(2020年4月時点)。申し込みエラーがあった場合・審査が止まった場合には楽天モバイルからメールが届くため、いつまで経ってもSIMカードやスマホが届かない場合は登録したメールを確認してください。

現在は1年無料キャンペーン中・新型コロナウイルスの影響によりに、普段よりも契約審査・配送に時間が掛かることがありえます。申し込み・契約時に回避できるトラブル・エラーはなるべく避けられるように、楽天モバイルの申し込み手順・本人確認書類の判定仕様を確認してスムーズな契約を目指しましょう。

楽天モバイル(自社回線)の審査をスムーズに早く済ませるコツ-本人確認書類は「雑に」撮れ
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