楽天モバイルのMNO・自社回線サービスプランの契約・各種変更・解約などに関わる各種手数料の料金を解説します(2020年10月12日改定)。
楽天モバイルの自社回線サービスプランでは、2020年10月時点において先着3,000,000名まで月額基本料金が無料で使える超お得なキャンペーンを実施中ですが、各種申込み・手続きを行う場合には手数料が掛かることがあります。
無料で出来ること、手数料が請求されてしまうパターンを正しく把握し、無駄なお金を発生させないように手続きをしましょう。
楽天モバイル契約時に発生する手数料
楽天モバイルプランを契約する場合、以下の手数料・料金が発生します。
・事務手数料:3,300円→無料化されました
・無料サポーター移行事務手数料:0円
・SIMカードのみ契約時送料:0円
・スマホセット購入時送料:0円
・アクセサリーのみの購入時送料:819円
・代金引換手数料:有料
【代引き時の購入金額に応じた手数料】
商品合計額(税込)~10,000円未満の場合:300円
商品合計額(税込)~30,000円未満の場合:400円
商品合計額(税込)~100,000円未満の場合:600円
商品合計額(税込)~300,000円未満の場合:1,000円
なお、オンラインで申し込みをした場合かつ、Rakuten Link(楽天モバイルの通話やメッセージを管理するアプリ)で認証を行うと、オンライン契約特典・事務手数料相当のポイントが貰えます。
・オンライン特典:終了日未定
・事務手数料全額還元:終了日未定
*本キャンペーンは終了しました。
ポイントを貰うためには契約後に手続きが必要となります(お一人様1回限り。2020年10月~利用条件が一部変更・追加されています)。
☆「Rakuten Link 利用方法・キャンペーンについて」
楽天モバイル契約後-利用中に発生する手数料
口座振替手数料
コンビニ支払い手数料
請求書支払い手数料
SIMカード再発行手数料:3,000円 → 0円
eSIM再設定手数料:3,000円→ 0円
SIM交換手数料(eSIM↔物理SIM変更を含む):3,000円→ 0円
楽天モバイルのSIMカードは、紛失・盗難などにより停止・再発行する際には3,000円の手数料が掛かります。
また、物理的なSIMカードを発行しない「eSIM」の場合にも、交換・再発行すると手数料が有料となります(一部無料サポータープログラムの適用時、ウェブサイト/アプリの不具合・システム変更等で手数料が0円と表示されていた時期があるという情報が出回っていますが、4月13日確認時点では通常SIMの再発行手続きはすべて有料とのこと)。
特にeSIMと物理SIMカードの交換は毎回手数料が掛かりますので、eSIM対応スマホ-非対応スマホ間で機種変更をしたい場合には注意してください。
2020年10月12日より、eSIMへの交換・再発行手数料が無料化されています。
楽天モバイル契約の名義変更をする場合の手数料
改姓
家族間譲渡
第三者譲渡
承継
*2020年4月点において、楽天モバイル(MNO)の具体的な譲渡・名義変更の方法はウェブ上では案内されていません。手続きは店頭で受け付けられる見込みです。
楽天モバイル解約時に発生する手数料
MNP転出手数料
契約解除料/違約金
楽天モバイルでは、いわゆる「最低利用期間」や「2年縛り」はありません(楽天モバイルの格安SIM/MVNO旧プランの音声回線には最低利用期間があったプランもあるのでご注意ください)。
どのタイミングで解約しても違約金は発生せず、月途中の解約時は月額料金も日割り計算されます。
→2024年2月21日より、「利用意思無し」と判断された場合は解除料が発生します。詳しくは公式HPを参照ください。
*上記は2020年4月13日時点に確認した情報に基づき記載しています。料金・サービス・条件は変更されることがあるため、最新の正しい情報は必ず楽天モバイルの公式ホームページ上でご確認ください。