9月25日に発売開始になったiPhone6s/6s Plusですが、6s+の方はまだイマイチ在庫が増えてきませんが4.7インチのノーマル6sはかなり在庫が潤沢になってきました。10月10日時点で、ドコモの公式サイト「ドコモオンラインショップ」では6sは16GB~128GBまでほとんどの在庫が即納になりました。

iPhone6s本体の話題についてはもう皆さん十分にネットやテレビのニュースで確認したと思いますので、ここでは料金面だけをチェックします。

ドコモではiPhone6s/6s+の発売に合わせるかのうように「カケホーダイ・ライト」という新料金プランが追加されました。au,SBでは今でも旧時代からのプラン(LTEフラットや、ホワイトプラン)が選べるのに対し、ドコモではスマートフォンを買うときは無制限通話プランの「カケ・ホーダイ」がほぼ必須状態でした。

通話をよく使う人にとっては良いのですが、大して通話を使いもしないのに毎月通話基本料金に2970円は高いな~と感じていた人も居ると思います。そんな方はこれからは「カケ・ホーダイライト」を選ぶことで料金が安くなります。

カケ・ホーダイライトの料金・内容・契約プランの組合せについては下記の記事に詳しく書いたので、まだカケホライトについてよく知らない方は先にこちらをご覧ください。

☆「docomoに「カケホーダイライト」プラン新設 料金が安くなる人、そうでもない人

上記ページにも書いたように、必ずしも既存ユーザーの料金が安くなるわけではないのですが、長電話なんてほとんどしないという方はカケ・ホーダイライトに切り替えたほうが安くなる可能性は高いことも間違いないでしょう。

さて、ではそろそろ本題である、docomo iPhone6sをカケ・ホーダイで新規・機種変・MNPそれぞれで買った場合に、月額の料金がいかほどになるのかシミュレートしてみましょう。

*2021年時点、iPhone 6s発売時とは大きく料金プランの仕組みが変わりました。最新プラン・割引での料金シミュレーションは下記公式ページを参照ください。

各種割引の概算

最新のiPhoneとは言え、3人で50万円超は高すぎる!とお思いでしょうけれど、最初に注意事項で書いたように、これは月サポ・のりかえボーナス以外の割引を一切考慮していません。

実際の購入時にはここに各種の値引き・割引サービスが受けられるはずです。オンラインショップ経由でMNPするなら例えば、、、

・ドコモにチェンジ割 17,496円×3回線分
・話題のスマホ予約CP 2000ポイント×3回線分
・家族まとめて割 特典1 10800円×3回線分
・家族まとめて割 特典2 10800円 代表回線に還元
・下取りプログラム (iPhone5s 16GB良品×3台) 19,800ポイント×3回線分

以上をすべて適用したとして割引額の合計は161,088円分の割引に相当します。これを先ほどの53万円の料金から差し引けば家族3人で2年間分が37万円くらいまで値下がることになります。

さらにドコモ系の光回線を自宅で使っていれば「ドコモ光パック」も使えるでしょう。このように細かい割引を考え始めるとキリがないのでこのくらいにしておきます。今回はiPhone6sを例に出しましたが、プランの維持費に関する考えた方は他の機種でも同じです。実際に契約した場合にどれほどの維持費が掛かるのか、よく考えてどのプランにするか選べると良いですね。

☆「ドコモのiPhoneシリーズを見る


irumo

 

ドコモiPhone6sをカケ・ホーダイライトで運用した場合の維持費計算

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