2020年代にドコモのFOMAガラケー端末およびFOMAプランの提供が完全終了することが確実視されるなかで、そろそろスマートフォンデビューをしてみたいけれど、スマホ向けの料金プランは複雑でどれを選べば安くなるのかよく分からないという場合、「初心者はとりあえずこれを選んでおけばOK」という料金プランが2018年5月より提供されています。

ドコモでしばらく機種変更・プランの見直しをしていないユーザーも、2019年春のスマホ買い替えシーズンにあわせて新旧プランを比較し、スマホ料金の見直しをしてみましょう。

そのプラン名は「ベーシックパック」および「ベーシックシェアパック」と言い、ドコモスマホ料金で最も安く、最も基本的なメールやLINEなどを使うために必要なパケットプラン(データ通信容量プラン)となっています。

「ベーシックパック/ベーシックシェアパック」の違いは、上記のイラストにあるように一人で使う場合は「ベーシックパック」複数人・複数回線で利用するのならベーシックシェアパックがドコモ最安値プランとなります。特にドコモのテレビCMで印象に残る「一休さんの”イッキューパッ(1980円)プラン”」は、家族向けのベーシックシェアパックを使うことが前提です。

ドコモのスマホ料金は、

たくさんネットを使う人用 → ウルトラパック
少しだけネット使う~ときどきたくさん使う人用 → ベーシックパック

の大きく分けて2種類に分類されるパケットプランがあります。

一方で、ドコモではかつて存在したデータパックS(2GB), M(5GB)、シェアパック 5GB/10GB/15GB/20GB/30GBなどの少しだけネットを使う人向け~中途半端な上限のデータ容量プランの受け付けが終了しています。

2年くらい前にスマートフォンを機種変更・購入した方は上記の新規受付終了となった定額データプランを契約しているかたも多いはず。この旧プランを今後も契約し続けたいのであれば継続することは可能ですが、一度新プランに変えてしまうと元には戻せないため、新プランのメリット・デメリットをよく理解して、料金節約が出来るかどうか検討しなければなりません。

2019年春のスマホプラン例

古いドコモ携帯料金と、2019年1月最新プランの大きな違いは、上記のイラストにもあるように「使った分だけ料金が変わる」タイプのプランが登場したことです。

従来であれば「1ヶ月に使える容量は10GBまで、料金は毎月9,500円固定」という定額プランが数年前の流行でしたが、現在はドコモ・au・ソフトバンク各社で”使った分だけ”料金が変わるプランが一般的になってきています。

ドコモのスマホ料金の構成としては、

基本プラン(通話し放題/無料通話無しなどを選ぶ)+ パケットプラン(ベーシック/ウルトラ)+ spモード(web接続サービス)+ 機種代金(-各種割引)月々の支払額

このようなプランを組み合わせて使うことになります。

より具体的に、2019年最新モデルのスマートフォンの料金でシミュレートしてみると、以下のようになります。

では一つ一つ、料金を安く出来る機種・プラン・割引をチェックしていきます。

安い機種に買い替えてドコモ料金を下げる

ドコモでは機種変更代金が最も高い最新iPhone「iPhone XS Max 512GB」モデルを選んだ場合、割引適用後であっても負担額は月々5,000円を超えてしまいます(料金プランを含まず、機種代だけで)。

金に糸目をつけず優れた機能、性能を持った機種が使いたいのであれば自由にスマホを選べば良いのですが、ドコモでは「機種変更でも安いスペシャルプライスコーナー」が用意されています。

最も安い機種であれば月々の負担は27円、2年総額負担648円のハイスペックスマホを選ぶことが可能です。

「648円のスマホなんて古い、性能が低いのでは?」と思うかもしれませんが、2019年1月18日時点(価格変更日)においては、2017-2018年発売のハイエンドモデルもスペシャルプライスになります。

管理人のイチオシは、JOJO L-02K」の一括648円スマホです。この機種はもともと12.5万円で2018年春に発売されたものですが、2019年1月18m日以降は購入時に648円払うだけで、機種分割残債は0円ですっきりと購入ができちゃいます。

ただし、L-02Kは数量限定生産されたモデルであり、他の機種に比べてもあまりにも安く設定されているため、在庫が品薄・完売になってしまう危険が高いため、購入希望の場合は早めに手続きをすることをオススメします。

L-02Kと同一スペックのV30+ L-01Kの実機レビューは下記を御覧ください。

☆「[実機レビュー]ドコモ大画面スマホ LG V30+ L-01Kの使い勝手・性能を徹底チェック

さらに、以下の機種も機種変更で648円で買えます(2019年1月18日以降。公式オンライン価格)。

・Xperia XZ1 Compact SO-02K 定価77,760円 → 実質648円 (レビューはこちら
・M Z-01K  定価92,664円 → 一括648円 
・arrows NX F-01K  定価88,128円 → 実質648円  (レビューはこちら
・JOJO L-02K 定価125,712円 → 一括648円

いずれも低スペック・初心者向け専用の安いモデルではなく、ハイスペック~ハイエンドと呼んで差し支えない多機能・高性能モデルです。特にJOJO L-02KのベースとなっているV30+は大画面のハイエンドモデルであり、端末購入サポートで機種変更が出来るためおトク度が異常な高さとなっています。

料金を前提にスマホを選びたい場合は、以下のドコモ公式スマホ診断ページを活用してください。

☆「ドコモ公式 かんたんおすすめ機種診断

安い通話プランにして料金を下げる

ドコモのスマートフォン向けの基本ラプンでは、携帯電話の通話をどれくらい使うかによって、月額980円・1700円・2700円の3タイプから基本料金を選ぶことが出来ます。ここでの最大のポイントは、どの基本料金プランを選んでも月々サポート・端末購入サポートなどの割引対象になる点です。

機種値引き・割引を受けるために高い基本料金プランを選ぶ必要は全くありません(2年の定期契約/ハーティ割への加入等は必須となります)。使い方に合わせて、好きなプランを選んでください。

基本プラン名(スマホ用) 月額料金* サービス内容
カケホーダイ 2,700円/月 ドコモでも他社でも、
国内通話し放題
カケホーダイ・ライト 1,700円/月 1回5分以内なら
通話し放題
シンプルプラン 980円/月 家族間のみ通話無料
(その他国内通話20円/30秒)

*2年定期契約(自動更新時)。より詳しいプラン内容はドコモ料金案内をチェックしてください。

たくさん電話をしたいのならカケホーダイ、短い連絡が多い人はライトプラン、ほとんどこちらから電話は掛けない・家族としか連絡を取らないのであればシンプルプランに変更することで料金が安くなる可能性があります。

変動プランで料金を下げる

古い定額型パケットプランを契約しており、毎月のようにデータ容量を余らせている・繰り越したデータ容量も消えていってしまっている状態ならば、ベーシックパック(ひとり用)・ベーシックシェアパック(家族用)に切り替えることで、使った分だけ料金を支払うことで節約が可能です。

ただし、もちろん”使った分だけ”プランであるため、スマホでインターネット接続を使いすぎた場合には、過去の大容量プラン相当の料金が発生します。

ベーシックパックの場合は1GB/3GB/5GBの各段階へ通信容量が到達する前に通知を出すサービスもありますので、うまくパケット通信の節約を出来る人であれば新プランを選ぶと節約になります。逆に、パケットの節約術が全くわからない・通信容量通知もチェックしない・勉強する気も無いという場合は、そのまま定額プランを選んでおいたほうが急激な料金変動が起こらず安全かもしれません。ここをどう考えるかは、人それぞれです。

初めてスマートフォンを契約するドコモユーザーは、とりあえずこのベーシックパック・ベーシックシェアパックから始めましょう。そして毎月上限に達してしまいそうであれば、より上位の「ウルトラパック/ウルトラシェアパック」に変更することでデータ通信単価を安く、たくさん通信出来るサービスへ変更するのが無難です(プラン変更はウェブサイトのオンライン手続きで簡単に行えます)。

ベーシックパックか旧型定額プランを選ぶべきか悩んでいる人は、以下のページも参照下さい。

参考:ドコモの新スマホ料金「ベーシックパック」の罠を解説 変更して安くなる人・損をする人

オンライン手続きで節約する

ドコモでは2018年9月より、オンラインで機種購入手続きをしたユーザーを優遇するために、新規・機種変更・乗り換え、すべての契約種別において事務手数料を無料化しました。

また、機種の価格に対しても限定値引きを行っており、機種変更でも1台の購入から対象機種の値引きするキャンペーンも随時開催さいています。

☆「ドコモオンラインショップ10周年記念で大盤振る舞い スマホを買わなくても海外旅行が当たる特大企画参加方法

キャンペーンの内容は時期によって異なりますが、2019年1月31日までの期間であれば、最新のiPhoneを含む多くのスマートフォンの機種変更価格が5,184円引きになります。この値引きと事務手数料の無料化をあわせて、店頭で機種変更をするよりもおトクに買い換えることが出来るようになりました。

年度末の時期は店頭カウンターが大混雑したり、無駄に長い説明を聞く時間をオンライン手続きでは省略・じっくりと選ぶ事ができるという利点もあります。

ドコモショップ・携帯ショップでムダな時間を過ごしたくない人は、以下のページで解説した手順通りに進めればおよそ10~15分程度の手続きで機種変更が完了しますので、お得なキャンペーンが実施・スマホ値下げが実施されるチャンスを逃さないようにスマホの買い替え・プランの見直しを行いましょう。

初めてのドコモスマホプラン選びは「ベーシックパック/シェア」で使った分だけ支払いで節約
Pocket
LINEで送る