Pocket
LINEで送る

ドコモの2017-2018年冬春モデルとして発売されたLG V30+ L-01Kの実機レビューをじっくりとお届けします。

L-01Kの各種機能・性能を同時期に発売されたハイエンドモデルスマホと比べてみて、V30+の良いところ・イマイチなところを評価していきたいと思いますので、購入を検討中の方・他機種と選択を迷っている方は参考にしてみてください。

先に公式サイトでスペック・価格をチェックしたい人はこちら→「NTTドコモ V30+ L-01Kを見る 」/ 2019年3月1日~機種変更価格値下げ・端末購入サポート化

[スポンサード]

L-01Kのスペックデータ

ドコモモデル LG V30+ L-01Kの主要なスペック数値データです。

項目 仕様 項目 仕様
ディスプレイ 6.0インチ POLED
Quad HD+
OS Android 8.0
(発売時)
電池容量/
実利用可能時間
3,060 mAh/
108.6時間
カメラ 標準1650万/f 1.6
広角1310万/f1.9
サブ510万画素/f2.2
重さ 158グラム おさいふケータイ 対応
RAM/ROM 4GB/128GB テレビ フルセグ対応
CPU スナドラ835
(MSM8998)
防水・ 防塵 IPX5/IPX8
IP6X対応
通信 下り最大788Mbps Daydream 対応

(一部抜粋。すべてのスペック情報は「 V30+ L-01K機種詳細ページ 」のページで確認してください。auモデル LGV35も基本的な性能は同じです)

L-01Kの主な対応機能

生体認証 指紋認証(背面ボタンに内蔵)
顔認証
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
音楽 ハイレゾ対応
通話 VoLTE(HD+)対応
VR Daydream-ready
防水/防塵 IPX5/IPX8防水、IP6X防塵規格
テレビ フルセグ視聴最大 約480分
ワンセグ視聴最大 約380分

L-01Kは多くの最新機能に対応しています。特にVR(仮想現実)再生においてはGoogleのVR規格「Daydream」に対応しており高精細で没入感の高い体験が出来るように設計されています。

Daydream用のアプリをインストールしておくと、NFCの感知?によってスマホをセットするだけでDaydreamが起動し、専用のコントローラーで快適な操作が出来ました。

低価格なVRゴーグルに比べて軽量(実測で約262グラム)で、視覚が広いです。一般的なサイズなら眼鏡を装着したままでも使えるでしょう。ただ、焦点距離・レンズの間隔等は固定ですので、顔のサイズにあうかどうか知りたい人は一度店頭のデモ体験をしてみるのが良いかと思います。

VRについては文章でお伝えするのは難しいですが、全国の主要ドコモショップではDaydream Viewの展示・体験が可能です。ドコモではV30+の先着購入者にDaydream View(1.2万円相当)をもれなくプレゼントしていますので、Daydreamを体験したい人は早期の購入をオススメします(各店在庫がなくなり次第終了)。

価格・値引き情報

2019年3月~、在庫処分セールが始まりました。

契約種別 新規/機種変更 のりかえ(MNP)
本体価格 月額4,131円×24回分割時 (総額 99,144円)
月々サポート
一括値引き
98,496円引き 98,496円引き
実質価格 一括648円 一括648円

*オンラインショップの特別割引適用後。詳しくは「ドコモ 在庫限りのSPECIAL PRICE」コーナーを参照。

*以下、旧価格情報を参考用に掲載しています。2018年11月8日~

契約種別 新規/機種変更 のりかえ(MNP)
本体価格 月額4,131円×24回分割時 (総額 99,144円)
月々サポート 毎月−3,483円×24回
(総額値引き −83,592円)
毎月−3,483円×24回
(総額値引き −83,592円)
実質価格 月額648円×24回
(総額 15,552円)
月額648円×24回
(総額 15,552円)

*2018年11月1日~新価格に改定されました。機種変更・MNPすべて同額です。

以下、8月3日~10月31日までの価格を参考用に残しておきます。

契約種別 新規/機種変更 のりかえ(MNP)
本体価格 月額4,131円×24回分割時 (総額 99,144円)
月々サポート 毎月−2,511円×24回
(総額値引き −60,246円)
毎月−3,483円×24回
(総額値引き −83,592円)
実質価格 月額1,620円×24回
(総額 38,880円)
月額648円×24回
(総額 15,552円)

*2018年8月3日より価格が変更され、各契約で約1万円分の割引が増額されています。

契約種別 新規/機種変更 のりかえ(MNP)
本体価格 月額4,131円×24回分割時 (総額 99,144円)
月々サポート 毎月−2,079円×24回
(総額値引き −49,896円)
毎月−3,024円×24回
(総額値引き −72,576円)
実質価格 月額2,052円×24回
(総額 49,248円)
月額1,107円×24回
(総額 26,568円)
値引きクーポン 当サイトの読者向けに、公式オンラインストアで利用できる5,400円引きクーポンを配布しています。L-01K向けには新規/MNP用・機種変用をそれぞれ用意しておりますので、是非ご利用下さい
【ドコモシークレットクーポン情報はこちら】/2018/03/31まで予定

L-01Kの購入時には上記の月々サポート・クーポン値引き以外にも多数のキャンペーンを併用して購入コスト・維持費を安くすることが出来ます。

公式ページ 期間* 割引額
OLS SPECIAL特典
オンライン特典
~2019.5.31 [オンライン限定]
対象機種購入で
5184円引き
ドコモの学割
~2019.5.31 毎年恒例
月1500円値引きや
家族もポイント獲得
早期成約増額あり
ウェルカムスマホ割
終了未定 他社利用者OK
スマホデビューで
1500円×13ヶ月
値引き上乗せ
OLS スペシャル特典
限定値引き
対象日に注文 [オンライン限定]
対象機種購入で
各種特典・
プレゼントあり
その他特典多数
スマホのりかえサポート
指定なし [MNP限定]
ドコモ光または
dカード GOLD」加入で
10260円分
ポイント還元
ドコモの下取り
プログラム
指定なし 最大5.5万円還元
(iPhone6sなら
通常9,000円)
dカードで決済
指定なし [オンライン限定]
dカード決済で
ポイント2倍
(付属品も対象)
*キャンペーンの期間・条件は変更されることもあります。必ず公式サイトで最新情報を各自でチェックしてください。

より詳しいL-01Kの値引き・キャンペーン情報は「LG V30+ ドコモL-01Kの機種変クーポン・購入特典・値引き情報まとめ」のページを御覧ください。

付属・同梱品

では早速L-01Kの箱を開封していきましょう。

V30+は比較的小さな箱に入っています。一番上には長細いクロスシートがかぶさっており、高級化粧箱のような雰囲気があります。

V30+本体および主な同梱品は、テレビ用アンテナ・クイックスタートガイド、試供品のイヤホンとなります。

イヤホンはカナル型であり、デンマークのカジュアルオーディオブランドB&O Playのコラボ製品となっています。

ケーブルに音量調整ボタンがついており、コードは断線のしづらそうなしっかりしたものです。

V30+は従来通りのイヤホンジャックが残っていますので、ワイヤレスイヤホン以外の機器でも変換プラグ等無しで使えると思います。

購入特典のVR Daydream Viewについては公式サイトの開設・動画がわかりやすいので、そちらを参照ください(https://vr.google.com/intl/ja_jp/daydream/smartphonevr/)。

L-01Kのデザイン・外観

V30+は6.0インチという大画面ながら、18:9比率の縦長ディスプレイを採用し、フロントに物理ボタンを配置せず高い画面占有率を達成することにより、6インチ級のスマホとしては非常に持ちやすく、かつ高級感のあるデザインになっています。

正面からV30+を見ると、本当にシンプル。iPhone Xのような切り抜き・Galaxyのようなエッジディスプレイでも無く、クセは少ないです。

背面には標準+広角のデュアルカメラ、フラッシュ、そして電源ボタンとなる指紋センサー搭載の物理ボタン(タッチセンサー機能もあり)が搭載されています。サウンドでコラボしている「B&O」のロゴも印字されています。

背面パネルは2.5Dの強化ガラスかなにかだと思います。今回レビューをしているクラウドシルバーでは、風景が映り込むほど反射はしないものの、ガラスコーティングによりツルツルとした手触りがあって高級感が高めです。

スピーカーは本体の右下にあります。Galaxyシリーズと似た配置という印象です。接続インターフェイスは表裏のないType-C USBとなっています。

イヤホンジャックはディスプレイ面に対して上に配置されています。

音量キーは本体の右側にあります。細長のデザインで、こちらもすっきりとした省スペースデザイン。反対側はSIMカードのスロットのみがあります。本体の厚さは薄く、フレーム部分は丸みを帯びているので手触りも滑らかです。

カメラレンズ部分はほんの僅かにボディより出っ張っています。対称形状で中央に配置されているため、スマホを机上に置いた場合でもガタツキは小さくなっています。

V30+の電源ボタンは背面にある指紋センサー内蔵のボタンが一つあるのみです。他機種の場合は背面のセンサーとは別途本体の横に電源ボタンが搭載されているモデルもあるのですが、L-01Kにはありません。スクリーンショットの撮影時に背面ボタン+音量キー下を同時押しする操作がありますが、他機種と少し違う操作感で慣れが必要そうです。

ディスプレイを点灯させる方法はいくつかあり、ディスプレイのダブルタップ・電源ボタンの押し込み、あるいはAlways on Display機能を使って常時点灯することも出来ます。指紋認証を使わずパスコード・あるいは顔認証でロックを解除することも出来ますので、必ずしもスマホを持ち上げなくても時間の確認・操作が出来て便利です。

本体の重量は実測で156グラム(スペックデータ上は158グラム)。6インチクラスのスマートフォンでは一般的に180グラム前後になることが多いですから、V30+の軽さは圧倒的です。6インチのディスプレイ幅はあるのでコンパクトとは言いませんが、数年前の感覚で「大画面スマホは重くてデカイ」という印象を吹き飛ばす、驚きの軽さを体験出来ます。

有機ELのパネルも非常に美しく、反応も良いです。片手でらくらく操作が出来るわけではないものの、本体の軽さも相まって長時間ネットを見たりゲームをしても比較的手が疲れにくいと感じました。

Antutuベンチマークスコア

Snapdragon 835を採用したL-01Kのベンチマークテストを行ってみました。

Antutu Benchmark(ver.6.2.7)のスコアは15万点後半となっており、若干他のスナドラ835搭載 2017年夏~2018年モデルより低く出ています。しかし、10万点を超えるあたりからはあらゆるアプリが快適に動くには十分な性能とも言えますので、ベンチマークテストの結果よりもアプリごとの相性・システムの調整のほうが実際の利用快適度に影響を及ぼします。

試しにアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージの3Dリッチモードを動かしてみましたが、非常に滑らかに表示・アニメーションが動作しているようです。

キャラクターがたくさん同時に表示されて動いていても、カクツキは感じられませんでした。L-01Kでは出荷時にOSがAndroid 8.0になっています。ほとんどの主要アプリはすでにAndroid 8.0のバージョンに対応していますので、動作には問題は少ないでしょう(各アプリの対応状況は提供各社にお問い合わせ下さい)。

広角/標準レンズ画角をチェック

L-01Kの背面には2個のカメラレンズが付いており、標準レンズは1650万画素・71度画角、広角レンズは1310万画素で120度という広い領域を写すことに特化した機能があります。

他機種のスマホでデュアルカメラを搭載したものだと、2つのカメラを使って擬似的にレンズによるボケを表現する(iPhoneならポートレートモード)、撮影後にボケ具合を調整することが出来る機能もありますが、V30+のダブルレンズの機能は異なります。

この「広角と標準」の違いは、実際に撮影した例を見てもらえればわかると思います。

まず、標準モードでマス目が描かれたシートを撮ったものを見て下さい。

続いて、シートから同じ距離で、広角モードに切り替えて撮影したものが以下の画像です。

このように、被写体との距離を変えることなく、レンズに映り込む範囲を拡大することが出来るのが広角レンズモードの機能です。

画質的なことを言えば広角レンズより標準レンズの方が明るく、くっきりした写真を撮ることが可能ですが、風景と広く入れた写真を撮りたい場合・大人数で集合写真を撮る・自撮りをする場合などには広角モードが威力を発揮するでしょう(ただし、一般的な広角カメラレンズと同じく隅に行くほど歪みも大きくなるので、それも込みで表現を考える必要あり)。

顔認証の精度・反応速度

L-01Kにはセキュリティとして背面の指紋認証センサーの他、顔認証も使えます。

顔認証と言えばアップルの最新機種 iPhone Xの「Face ID」では、フロントカメラ部分に配置された「Depth Camera」によって顔の奥行きを判定して精度の高い認証を行いますが、V30+の顔認証はややシステムが簡易的です。

設定画面では「顔認証を強化」というチェック項目があり、画像や動画中の顔データでロック解除を防止する機能があります。これを実際に試してみたところ、オフの状態では簡単に顔写真をL-01Kの前にかざすだけでロックの解除が出来てしまいました。しかし、強化機能をオンにすると顔写真では何度やってもロック解除ができず、しっかりとセキュリティとしての役割を果たしそうです。

顔認証の反応速度は、ディスプレイを点灯してから0.5秒~1秒ほどで解除され、十分に快適と言えるスピードです。指紋認証に比べるとワンテンポ遅いですが、他社の顔認証・虹彩認証とスピード面では同等(iPhone X, Galaxy Note8 SC-01K, arrows NX F-01Kに比べて)です。

認証の精度は画像だけの判断を行っているためか、髪型・髭や眼鏡の有無・マスクなどの条件を変えてしまうと全く認証しなくなります。メニューに「顔認証精度を向上」という項目があり、ここで追加のデータを入れることで向上するようですが、iPhone Xの認証は自動学習をして精度が高まるということなので、V30+の顔認証はちょっと手間がかかります。

ホームデザイン/プリインストアプリ

L-01Kの初期ホームの画面・プリインストールのアプリは以下のようなものになります。

(各画像はクリックすると拡大出来ます)

いっぱい各種有名アプリ・ドコモのサービスアプリが入っています。画面は各種カスタマイズが可能です(デフォルトでは「docomo LIVE UX」になっていますが、もっとAndroidスマホで一般的なスタイルに近いLGの通常ホームも選べます)。

L-01K不具合・アップデート情報

2018年4月12日よりソフトウェア「L01K10c」へのアップデートが配信されました。

2018年6月26日よりソフトウェア「L01K10i」へのアップデートが配信されました。今回はカメラ機能の向上、セキュリティパッチが2018年6月分に更新されます。

2018年7月25、10月2日にもソフトウェア更新が配信されています。

また、V30+ L-01KはAndroid 9 PieへのOSアップデートが予定されています(2018年10月時点)。

L-01Kはこんな人にオススメ

V30+の最も大きな特長・他機種に勝る点は「大画面なのに軽い」ことが、実際に使ってみても魅力的に感じました。他機種を比較して、大画面かつ軽量さを重視するのであればL-01Kをオススメします。

有機ELディスプレイの綺麗さ・指紋認証+顔認証による便利なセキュリティ管理機能・広角/標準カメラと明るいレンズによる特徴的なカメラ、さらにはDaydreamに対応したVR体験が出来る・本体ストレージが128GBと大容量など、L-01Kは最新モデルらしい新機能・多機能性を兼ね備えた万能モデルと言えそうです。

☆「ドコモ V30+ L-01Kのスペック・価格を見る

一方、価格を重視したい方には一括648円で機種変更できる激安スマホとなった旧モデル「V20 Pro L-01Jもオススメです。新機能を優先するならL-01Kを推奨しますが、L-01Jも2017年モデルのハイエンドクラスの高性能機種ですので、お買い得な機種を探しているのなら型落ちモデルを在庫のあるうちに買っておき、将来L-01Kが安くなった頃にまた買い換える、というのも一つの手でしょう。

さらに逆に、L-01Kと同じスペック・機能のまま、マンガコラボレーションモデルとして数量限定で生産された「JOJO L-02K」もドコモから発売中です。価格は非常に高価な12万5000円というスペシャルな端末です。

JOJOモデルを2018年5月31日までに購入してキャンペーンに応募すると、荒木飛呂彦先生の原画展の特別招待券が当たります。1万台限定でドコモのみが発売している限定版JOJO L-02Kはドコモの公式ウェブサイトから購入できます(追加生産はされませんので、購入したい人はお早めにどうぞ)。

ドコモでは2017-2018年春ではさまざまな特徴を持ったスマホがラインナップされています。L-01Kの軽量さ以外の機能・特徴は他機種でも類似のことが出来るハイエンドスマートフォンも多いため、軽さを重視しない・6インチサイズが大きすぎるという方は別の冬モデル新機種と比較しながら、お気に入りの一台を探して機種変更してみてください。

関連記事:ドコモ2018年春のスマホ買い替え 【値段・性能・サイズ・電池の持ち】特徴別のオススメ機種

L-01Kをクーポン値引きを使って安く機種変更する手順は以下のページに、購入手続きの準備・注文入力の項目・受け取り~利用開始までの流れを解説していますので、購入時の参考にしてみてください。

[実機レビュー]648円のドコモ大画面スマホ LG V30+ L-01Kの使い勝手・性能を徹底チェック
Pocket
LINEで送る

Tagged on: