2022年春モデル以降に投入されるハイエンドAndroidスマートフォンの多くに使われる見込みのCPU(SoC)、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1(パーツナンバーSM8450)を搭載したスマートフォンの一覧・比較です。

Snapdragon8Gen1チップは、従来のQualcommのモバイル向けチップシリーズから命名ルールが変更された新しい世代の最高峰チップです。

Snapdragonハイエンドシリーズの世代は、

・Snapdragon 8 Gen 1 (2022年スマホ向け)
・Snapdragon 888 (2021年)
・Snapdragon 865(2020年)
・Snapdragon 855(2019年)
・Snapdragon 845(2018年)
・Snapdragon 835(2017年)
・Snapdragon 820(2016年)
・Snapdragon 810(2015年)

という順番・命名になっています(上記以外にも派生チップの「+」が付くパーツナンバーなどもあります)。

Snapdragon8Gen1(以下、SD8G1と略します)は新たに「4nmプロセス技術」で作られたハイエンドスマートフォン向けの部品であり、高性能なGPU/GPU/5Gモデム/Wi-Fi・Bluetooth/オーディオ/カメラなど動作させるために内蔵されています。

Qualcommが発表したSD8G1を採用するメーカーは、

・Black Shark →  Black Shark 5
・Honor
・iQOO → iQOO 9(2022年モデル)
・Motorola → moto edgeシリーズ
・Nubia → Redmagicゲーミングモデル
・OnePlus
・Realme
・シャープ → AQUOS R7シリーズ
・ソニー → Xperia 1 IVシリーズ
・Xiaomi/POCO
・ZTE

が挙げられています(機種名は2022年1月時点で未発表のもの、旧シリーズからの推測含む)。各社が2022年春以降向けモデルのハイエンドクラスのスマホに積んでくることは確実です。

2022年向けのハイエンドスマホにSD8G1が使われている場合、2021年モデルに多く使われたSnapdragon 888搭載機に比べてCPU処理性能は20%・GPU処理性能は30%~50%近くもアップする場合があります(*)。

*Snapdragon 8 Gen1を搭載したXiaomi 12の発表時に表示されたSDM888との比較。

新世代の最高峰スマートフォンを体験したい場合は、SD8G1搭載のスマホへ機種変更すれば、さらに進化した高処理性能を体験出来るはずです。

*以下、日本国内向けではない海外スマートフォンの発表時点のデータ・端末情報を含みます。発売国によって搭載するチップが変わる可能性もあるため、詳細はメーカー・販売元の情報を参照下さい。機種情報は随時追加していきます。

Xperia 1 IV (実機レビュー)

画面サイズ 6.5インチ サイズ 165
× 71
× 8.2 mm
解像度 4K 本体重量 187 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
本体横
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 1220万
+1220万
+1220万画素
RAM 12GB 防水/防塵 対応
ROM 256GB 価格帯 約19万円~
電池容量 5000mAh SIM nano SIM/eSIM

2022年6月3日より日本国内ではドコモ・au・ソフトバンク各社からXperia 1 IVが発売中です。

Xperia 1 IVでは最新5Gモデルとして世界初となる「光学ズーム望遠」機構を搭載し、カメラレンズが物理的に可動することで倍率(焦点距離)が変わり、85mm↔125mm(3.5倍/5.2倍)へ拡大率がアップします。

ディスプレイの最大輝度アップ、音楽編集機能、歴代最大の電池容量、キャリア版もeSIMに対応するなど、究極のXperiaを目指したモデルとなっています。

続きを読む → Xperia 1 IV実機レビュー・評価

Xperia 5 IV

画面サイズ 6.1インチ サイズ 156
× 67
× 8.2 mm
解像度 FHD+ 本体重量 172 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
本体横
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 1220万
+1220万
+1220万画素
RAM 8GB 防水/防塵 対応
ROM 128GB 価格帯 12万円~
電池容量 5000mAh SIM nano SIM/eSIM

*日本向けモデルのデータに更新しました。

2022年9月1日、ソニーは新型スマホ Xperia 5 IVを発表しました。本機種は例年通り大画面の「1」シリーズに対して、コンパクトで性能を少し下げた「5」シリーズの正統後継機となります。

主な劣化点はディスプレイ解像度・カメラ(特に望遠はXperia 5 III以下)、RAMメモリなどが挙げられます。

カメラは16mm-24mm-60mmのトリプルカメラ仕様であり、旧機種の「70-105mm」やXperia 1 IVの「85-125mm」と比べると焦点距離が短く(望遠倍率が低く)なりました。

一方で今年はディスプレイの最大輝度が50%アップ、ワイヤレス充電に対応、大容量の5000mAhバッテリーに対応するなどのスペックアップが図られています。Xperia 1 IVにも搭載されたMusic Pro/Photography Pro/ Videography Proなどの配信者向け機能は継承されています。

アメリカでの販売価格は旧モデルと同じく999.99ドル~(128GBモデルの場合)に設定されています。

Galaxy S22

画面サイズ 6.1インチ サイズ 146
× 70.6
× 7.6 mm
解像度 FHD+ 本体重量 168 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 1200万
+5000万
+1000万画素
RAM 8GB 防水/防塵 対応
ROM 128/256GB 価格帯 約9.2万円~
電池容量 3700mAh SIM nano SIM

*グローバルモデル発表時点のデータに基づいています。日本向けモデル発表後、データ更新予定。

Galaxyのスタンダードハイエンドモデル、Galaxy S22もSnapdragon 8Gen1を採用したモデルがあります(Galaxyは発売国によってSoCが異なる場合もあります)。

カメラはメインの12MP、超広角が50MP,光学ズーム3倍相当の10MPという構成で、旧型とはかなり仕様が変わりました。

Galaxy S22はハイエンドクラスのスマホとしては比較的小型・軽量で、日本でも発売がほぼ確実です。

Galaxy S22+

画面サイズ 6.6インチ サイズ 157.4
× 75.8
× 7.6 mm
解像度 FHD+ 本体重量 196 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 12MP
+50MP
+10MP
RAM 8GB 防水/防塵 IP68
ROM 128/256GB 価格帯 約11.5万円~
電池容量 4500mAh SIM nano SIM

Galaxy S22+はS22に比べてディスプレイが一回り大きく、電池容量・45W急速充電対応という違いがあります。

カメラはGalaxy S22と同等です。

Galaxy S22 Ultra(実機レビュー)

画面サイズ 6.8インチ サイズ 163.3
× 77.9
× 8.9 mm
解像度 QHD+ 本体重量 229 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 12MP
+108MP
+10MP
+10MP
RAM 8/12GB 防水/防塵 IP68
ROM 128/256
512/1TB
価格帯 約13.8万円~
電池容量 5000mAh SIM nano SIM

Galaxy S22 Ultraはシリーズ初「Sペン内蔵」になりました。旧型S21 UltraもSペンでの操作は可能でしたが非内蔵タイプであったため、Galaxy S22 Ultraは真の「Note」シリーズ後継機となりそうです。

カメラは旧モデルとほぼ同様の構成で、光学10倍相当のズームが可能です。

大容量の5000mAhバッテリー搭載、有線で最大45Wの超急速充電にも対応します。

アメリカでの発売日は2022年2月25日が予定されています。

☆「amazon.com Galaxy S22 Ultra

Galaxy S22 Ultraの実機レビューはこちら

AQUOS R7(実機レビュー)

画面サイズ 6.6インチ サイズ 161×77
×9.3 mm
解像度 2730×1260
WUXGA+
本体重量 208グラム
リフレッシュレート
最大240Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 4720万
+190万画素
RAM 12GB 防水/防塵 対応
ROM 256GB 価格帯 19万円~
電池容量 5000mAh SIM nano SIM
+eSIM

2022年5月9日、シャープは2022年モデルのカメラスマホ AQUOS R7を発表、ドコモとソフトバンクから発売することを予告しました。

AQUOS  R7は旧モデルR6と同じくLEICA監修、さらにカメラが進化して、明るさは1.8倍(ピクセルサイズが2.4μm→3.2μmへ拡大)・Octa PDAF(Phase Detection Auto Focus)にも対応します(190万画素のカメラは測距用センサー)。旧モデルで不評だったAFが強化されることで、より完成されたカメラスマホになります。

ディスプレイは6.6インチの大型で、ブラックフレームを挿入することで最大240Hz駆動の滑らかな画像体験が可能になります。

スピーカーもAQUOS R6から変更され、より大きく、約1.5倍の広域帯まで再現出来るようになりました。

AQUOS R7 実機レビュー

LEITZ Phone2

画面サイズ 6.6インチ サイズ 161×77
×9.3 mm
解像度 2730×1260
WUXGA+
本体重量 211グラム
リフレッシュレート
最大240Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 4720万
+190万画素
RAM 12GB 防水/防塵 対応
ROM 512GB 価格帯
電池容量 5000mAh SIM nano SIM
+eSIM

2022年11月18日より、AQUOS  R7のライカブランド仕様「LEITZ Phone2」がソフトバンクから発売されます。

ほぼほぼ仕様はAQUOS  R7と同じですが、ライカのロゴや重量が増えて、ROMも512GBへ倍増しています。

OPPO Find X5 Pro

画面サイズ 6.7インチ サイズ 163.7
× 73.9
× 8.5 mm
(8.8mm)
解像度 3216×1440
QHD+
本体重量 218 g
(195 g)
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+1300万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵 IP68対応
ROM 256/512GB 価格帯 約16万円~
電池容量 5000mAh SIM nano SIM
×2

*海外モデルのデータを参照しています。括弧内はレザー(皮革)版のサイズ・重さを表しています。

OPPO Find X5 ProはOPPOの独自開発「MariSilicon X」という新しい画像処理NPUを搭載し、Hasselblad Cameraと協業によるレンズ+画像処理でカメラ写真のさらなる向上をアピールしています。

インカメラを利用してスマホを触ること無く操作できる「Air Gestures」にも対応し、電話に出たりアプリのスクロールが出来る機能があります。

メインカメラにはSony IMX 766 1/1.56″サイズのイメージセンサーを搭載、13メガピクセルの望遠カメラはハイブリッド5倍相当・最大20倍のデジタルズームに対応します。

バッテリー容量は5000mAh(2500mAh×2)が内蔵され、最大80Wの超急速充電(SUPERVOOC)によろ最速12分で50%まで充電が出来ます。最大50Wのワイヤレス充電「AIRVOOC」でも約47分でフル充電が出来るとしています。

価格はグローバルモデルで1299ユーロ(およそ16.7万円)とハイエンドクラスらしい設定です。

旧シリーズのOPPO Find X3 Pro/Find X2 ProはKDDIが取り扱ってきたため、Find X5 Proもauから発売される可能性がありそうです。

公式ソース:https://www.oppo.com/en/smartphones/series-find-x/find-x5-pro/

POCO F4 GT

 

画面サイズ 6.67インチ サイズ 162.5
× 76.7
× 8.5 mm
解像度 2400×1080
FHD+
本体重量 210g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
本体横
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 6400万
+800万
+200万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 128/256GB 価格帯 8+128GB:74,800円
12+128GB:84,800円
電池容量 4700mAh SIM nano SIM
×2

*グローバルモデルの場合(国内価格が判明したため追記しました)。

日本への投入も噂されるPOCOの最新廉価ゲーミングモデル POCO F4 GTにもSD8G1が搭載されます。

約17分でフル充電できる120Wハイパーチャージに対応しています。

カメラは1/1.73”インチセンサー搭載のメイン64MP、超広角8MP、2MPマクロカメラのトリプル仕様。

対応バンドは以下の通りです。

5G: Supports NSA + SA
5G: n1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 77 / 78
4G: LTE FDD: Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
4G: LTE TDD: Band 38 / 40 / 41
3G: WCDMA: Band 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
2G: GSM: Band 2 / 3 / 5 / 8

グローバルモデルはAliExpressで早期購入特典として20ドルオフにより、479ドル~から輸入できます。

☆「AliExpress – Poco Official Store – POCO F4 GT」/479ドル~

日本向け正規モデルは早期購入特典として8GBモデルが64,800円(楽天クーポン利用時)にて販売されています。

☆「楽天市場 Xiaomiストア POCO F4 GT 8GB+128GBモデル
☆「アマゾン – POCO F4 GT 12GB+256GBモデル

Nubia REDMAGIC 7

画面サイズ 6.8インチ サイズ 170.6
× 78.3
× 9.5 mm
解像度 2400×1080
FHD+
本体重量 215g
リフレッシュレート
最大165Hz 指紋認証
画面内
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 6400万
+800万
+200万画素
RAM 12/18GB 防水/防塵
ROM 128/256GB 価格帯 91,000円~
電池容量 4500mAh SIM nano SIM
×2

*グローバルモデルの場合(→日本版に修正しました)。日本向けモデルは2022年4月6日に仕様発表がある予定。

ゲーミングスマホのRedmagicシリーズは日本でも発売されており、Redmagic7も日本で2022年3月24日取り扱い発表→4月18日発売が決定しています。

グローバルモデルにはRAM12GBから最大18GBの大容量モデルがあります。

日本モデルの価格は、

12GB/128GB:91,000円
18GB/512GB:116,000円

に決定しました(*Redmagic7は為替相場の影響により、発売時より公式価格が値上げされています)。

☆「アマゾン Nubia REDMAGIC 7

また、グローバルにはさらに上位のRedmagic 7 Proもあります。

☆「Etoren Nubia Red Magic 7」/2022年4月1日時点93,500円~

motorola edge 30 pro

画面サイズ 6.7インチ サイズ 163.06
× 75.95
× 8.79 mm
解像度 2400×1080
FHD+
本体重量 196 g
リフレッシュレート
最大144Hz 指紋認証
側面ボタン
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+200万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵 IP52
ROM 128/256GB 価格帯 128GB:86,800円
256GB:89,800円
電池容量 4800mAh SIM nano SIM
×2

*日本モデルの場合。

モトローラの2022年モデルハイエンド motorola edge 30 proにもSnapdragon 8 Gen 1が使われます。日本では2022年4月下旬発売予定です→日本発売は延期され、2022年6月3日になりました。

日本モデルも5G×デュアルSIM仕様であり、n77/n78に対応しています(ミリ波非対応)。

基本スペックは先に発売された中国モデルのmoto edge X30と同等です。

☆「ビックカメラ – motolora edge 30 proicon

Moto Edge X30

画面サイズ 6.7インチ サイズ 163.56
× 75.96
× 8.49 mm
解像度 2400×1080
FHD+
本体重量 194 g
リフレッシュレート
最大144Hz 指紋認証
側面ボタン
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+200万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵 生活防水対応
ROM 128/256GB 価格帯 約5.8万円~
電池容量 5000mAh SIM nano SIM
×2

*中国モデルのデータを参照しています(日本版はmotorola edge 30 proの名称)。

モトローラシリーズのハイエンド機種 moto edge X30は2021年12月に中国で発表・発売された最初期のSD8G1搭載機種です。

Antutuスコアは1,061,361点という圧倒的なスコアを叩き出します。

カメラは超広角とメイン(センサーサイズ1/1.55″)にそれぞれお5000万画素のセンサーを採用、超広角カメラ(センサーサイズ1/2.76″)は最短2.5センチまで接近出来るマクロ撮影も出来ます。

パンチホール型のインカメラにも6,000万画素(センサーサイズ1/2.8″)という超高画素なカメラを採用しています。

68Wの急速充電も対応しています。

中国での販売価格は3199元~(約5.8万円)と、比較的安価な設定となっています。

☆「Giztop- Motorola Edge X30」/2022年2月27日時点、499ドル~

ソース:レノボ公式サイト(China) moto edge X30

Xiaomi 12

画面サイズ 6.28インチ サイズ 152.7 × 69.9
× 8.16 mm
(8.66mm)
解像度 2400×1080
FHD+
本体重量 180 g
(179 g)
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+500万
+1300万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 128/256GB 価格帯 約6.7万円~
電池容量 4500mAh SIM nano SIM
nano SIM×2

玻璃版(ガラス)、カッコ内は素皮版(革)素材。

2022年モデルのXiaomiハイエンドシリーズのスタンダードクラス「Xiaomi 12」はSnapdragon 8 Gen1搭載の第一弾となります。

Xiaomi 12は持ちやすい69.9mmの横幅、最大67Wの超急速充電、SONY IMX766 1/1.56″センサーを搭載しています。

ディスプレイは最大120Hzの高リフレッシュレート、ハーマン・カードン監修のサウンドシステムを搭載するなど、充実のスペックを従来どおりの高コスパモデルとして仕上げています。

中国での販売価格は最安モデルで3699元(2022年1月のレートで約6.7万円)から。過去に日本ではXiaomiのハイエンドクラスのスマートフォンは直接販売されたことがないため、日本公式ストアでXiaomi 12が取り扱われる可能性は低いかもしれません。

日本からも予約できる海外通販サイトでは699ドル~にて購入できます。

☆「GIZTOP – Xiaomi 12」 (699ドル~/2022年1月5日時点)

Xiaomi 12 Pro

画面サイズ 6.73インチ サイズ 163.6 × 74.6
× 8.16 mm
(8.66mm)
解像度 3200×1440 本体重量 205 g
(204 g)
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+5000万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 128/256GB 価格帯 約8.6万円~
電池容量 4600mAh SIM nano SIM
nano SIM×2

玻璃版(ガラス)、カッコ内はPU版。

Xiaomiのハイエンドモデル上位機種、Xiaomi 12 ProもSD8G1を使っています(Xiaomi 12Xは旧世代のハイスペックチップSDM870)。

無印12より一回り大きなXiaomi 12 Proはカメラに力が入れられており、標準・超広角・望遠/ポートレート(2倍相当)のすべてのカメラが5000万画素です。

メインカメラは ソニーのIMX707、1/1.28インチの大型センサーを使っています。

バッテリー容量も4600mAhと大型でありながら、120W超急速充電で最短18分で100%まで充電を可能としています。

・疾速モード:18分
・恒温モード:24分
・50Wワイヤレス:42分

有線でも無線でも、かなりの充電速度です。

中国での販売価格は4699元(約8.6万円)からと、こちらも最高峰モデルとしては割安です。

☆「GIZTOP- Xiaomi 12 Pro」 (2022年1月5日時点899ドル~:割引コード【XMM12PRO】 )

Redmi K50 Gaming

 

画面サイズ 6.67インチ サイズ 162.5 × 76.7
× 8.5 mm
解像度 2400×1080 本体重量 210 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
本体横
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 6400万
+800万
+200万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 128/256GB 価格帯 約6万円~
電池容量 4700mAh SIM nano SIM
nano SIM×2

Redmiの最新ゲーミングスマホ K50 电竞版(ゲームモデル)にも、Snapdragon 8 Gen1が搭載されました。

Redmi K50 Gamingは大型の放熱・冷却機構を内蔵、120Wの超急速充電対応(最速17分で充電完了)など、ゲームをたくさん遊ぶために必要な機能が盛り込まれています。

限定モデルとしてF1チームのメルセデス・AMG PETRONASデザインのコラボモデルもあります。

カメラはメイン6400万画素のほか、超広角+マクロのトリプルカメラ構成です。

また、「サイバーエンジン」(CeyberEngine)と呼ばれる新しいバイブレーション機構も搭載しています。

過去に日本でRedmiのゲーミングスマホが発売されたことはないため、国内での発売は期待薄ながら、現地での価格は3299元~(約6万円)とSDM8G1搭載機としては格安であるため、輸入価格も安くなりそうです。

Official source:https://www.mi.com/redmik50g

HONOR Magic V

 

画面サイズ 7.9インチ/
6.4インチ
サイズ 160.4 × 72.7
× 14.3 mm*
解像度 2272×1984
2560×1080
本体重量 293 g
リフレッシュレート
最大120Hz
(背面90Hz)
指紋認証
本体横
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+5000万
+dToF
RAM 12GB 防水/防塵
ROM 256/
512GB
価格帯 約18万円~
電池容量 4750mAh SIM nano SIM
nano SIM×2

*画面を閉じた状態の大きさ。

2022年1月に発表されたhonorの新作、折りたたみスマホのMagic VにはファーウェイのKirinチップではなくSD8G1が使われています。

スマホを閉じた状態では6.45インチのカバーディスプレイ、開くと7.9インチの大画面になるフォルダブルスマートフォンです。

honor magic Vのトリプルカメラは広角+超広角に「Spectra enhanced」(スペクトル増強)用カメラと「8×8 dTOF」とされるレーザーフォーカス用のセンサーがあります。

充電は最大66Wで約50分で満充電が出来る超急速充電にも対応しています。防水・防塵に関しては記載がありません(2022年1月11日時点、海外モデル発表時点)。

中国での販売価格は12GB+256GBモデルで9999元(約18.1万円)、512GBモデルは10999元(約19.9万円)に設定されています。

過去に日本でもhonorブランドのスマホが発売されたことはありますが、昨今の最新モデルは国内未投入となっています。

公式サイト:https://www.hihonor.com/global/products/smartphone/honor-magic-v/

HONOR Magic4 Pro

画面サイズ 6.81インチ サイズ 160.4 × 74.7
× 9.15 mm
解像度 2848×1312 本体重量 215 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+6400万
+ToF
RAM 8GB 防水/防塵 IP68
ROM 256GB 価格帯 約14万円~
電池容量 4600mAh SIM nano SIM
nano SIM×2

honor magic4 Proのカメラは5つのレンズがあり、メイン+超広角+望遠+8×8dTOF+フリッカーセンサーも搭載しています。ペリスコープ型望遠レンズ(光学3.5倍相当)で最大100倍まで対応します。

充電速度は最大100Wに対応、15分で50%までの充電が可能とされています。

グローバルでの価格は8GB+256GBモデルで1099ユーロ(約14万円)~のハイエンド仕様となっています。

公式サイト:https://www.hihonor.com/global/phones/honor-magic-v/spec/

HONOR Magic4 Ultimate

 

画面サイズ 6.81インチ サイズ 163.6 × 74.7
× 11.4 mm
解像度 2848×1312 本体重量 242 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+6400万
+6400万
+ToF
RAM 12GB 防水/防塵 IP68
ROM 512GB 価格帯 約15万円~
電池容量 4600mAh SIM nano SIM
×2

honorシリーズの最上位 Magic4 Ulitimateは、通常モデルのPro4よりさらに上位のスペックを持ったモンスタースマホです。

2022年3月発表時点でDxOmarkのカメラテストでP50 Proを超える146点で頂点に立っています。

カメラの構成はメインに大型1/1.12″インチセンサーを筆頭に、超広角用の6400万元画素・同じく6400万画素の望遠用(光学3.5倍相当、デジタル最大100倍)、モノクロ用の5,000万画素、8×8 dTOFセンサーを搭載しており、最高峰の写真クオリティを期待出来ます。

他にもナノクリスタルコーティングによりガラス・ボディともに耐久性がアップしています。

中国での販売価格は7999元とされています。

realme 真我GT2 Pro

画面サイズ 6.7インチ サイズ 163.2 × 74.7
× 8.18 mm
解像度 3216×1440 本体重量 189 g
(199 g)*
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+5000万
+マクロ
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 128/256
512GB
価格帯 約7.3万円~
電池容量 5000mAh
(2500×2)
SIM nano SIM
nano SIM×2

*重量はカラーによって異なる。

realmeのハイエンドモデル「真我」の最上位モデルGT2 ProにはSnapdragon 8 gen1が使わています(同シリーズGT2はSDM888, GT2 NeoはSDM870)。

ディスプレイサイズの割に薄く、持ちやすいデザインのrealme GT2 Prには大师·纸/森(Google翻訳では”グランドマスター・紙/森”)という特徴的なカラー/コーティングを採用しています。

Snapdragon 8 Gen1の高処理性能の反動である発熱を逃がすために36761mm²という大きな面積の放熱パーツを内蔵。65Wで最短33分でフル充電出来る超急速充電にも対応しています。

カメラには超広角150°という視野角をもつ5000万画素のカメラと、ソニーのIMX766 1/1.56″インチセンサーを積んだ5000万画素の「デュアル 50MPカメラ」をアピールしています。また、最大40倍相当になる顕微鏡カメラも搭載しています。

中国での販売価格は3,999元(約7.3万円)~と、ハイエンドモデルでありながら比較的安価です。

Realmeは日本国内に2021年時点ではスマートフォンを投入していないものの、モバイルバッテリーやイヤホンなどを正式に投入しているため、そろそろスマートフォン機種の国内販売も期待できるかもしれません。

公式サイト:https://www.realme.com/cn/realme-gt-2-pro

OnePlus 10 Pro

画面サイズ 6.7インチ サイズ 163.0 × 73.9
× 8.55 mm
解像度 3216×1440 本体重量 200.5 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 4800万
+5000万
+800万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 128/
256GB
価格帯 約8.5万円~
電池容量 5000mAh
(2500×2)
急速充電 最大80W

Hasselbladのカメラを搭載したOnePlusシリーズの最新作、One Plus 10 Pro 5GにもSnapdragon 8Gen1が採用されました。

One Plus 10 Proは2K解像度で1-120Hzの高リフレッシュレートに対応したディスプレイ、有線で最大80W・ワイヤレス充電でも50Wの超急速充電に対応しています。

カメラはソニーのIMX789センサーヲ使った48メガピクセルのメインカメラに、5000万画素の超広角カメラ、光学3.3倍相当(焦点距離77mm)の望遠レンズもあります。

日本ではOnePlusシリーズのスマホが公式発売されたことはありません。

中国での販売価格は4699元~(約8.5万円)に設定されています。

ZTE Nubia Z40 Pro

画面サイズ 6.67インチ サイズ 161.9 × 72.9
× 8.4 mm
解像度 2400×1080 本体重量 199 g
リフレッシュレート
最大144Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 6400万
+5000万
+800万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵
ROM 256/512GB 価格帯 約7.3万円~
電池容量 5000mAh 急速充電 最大80W

*型番NX701Jの場合。通常モデルと”引力版”という機種があり、電池容量・充電速度(およびワイヤレス充電の可否)が異なるタイプがあります。

ZTEのハイエンドモデル nubia Z40 Proは2022年2月末に発表された最新フラッグシップモデルです。

本機種ではメインカメラにソニーのIMX787イメージセンサーを採用、スマホのメインカメラとしてはやや珍しい焦点距離35mm相当のレンズを使っています。超広角5,000万画素が14mm→メイン35mm→800万画素の望遠レンズが125mm相当であるため、光学9倍相当のズームレンジをカバーします。

中国の天文台と共同開発した「AI星座」では、撮影した星空を明かりを増強・88星座のイラスト・線画を自動で追加する機能などもついており、高スペックのカメラ+多機能性で楽しめるスマホカメラとなっています。

中国での販売価格は12GB+256GBモデルの場合で3999元≒約7.3万円からとなっています。

Official Site: https://www.nubia.com/product/detail/s/2101

ZTE Axon 40 Ultra

 

画面サイズ 6.8インチ サイズ 163.2 × 73.5
× 8.4 mm
解像度 2480×1116 本体重量 204 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 6400万
+6400万
+6400万画素
+ToF
RAM 8/12/16GB 防水/防塵
ROM 256GB/1TB 価格帯 約9.5万円~
電池容量 5000mAh 急速充電 最大80W

*型番A2023Pの場合。

ZTEの最上位スマホ Axon 40 Ultraは2022年5月13日よりに中国で発売されます。

広角・超広角それぞれにIMX787搭載の6400万画素カメラ、35mm換算で91mm相当の光学ズームレンズにも6400万画素・1/2インチセンサーを使うなど、カメラ性能が高いモデルです。

中国での現地価格は4998元=約94,500円~に設定されています。

vivo X80 Pro

画面サイズ 6.78インチ サイズ 164.57
× 75.3
× 9.10 mm
解像度 2K
(3200×1440)
本体重量 215 g
/219 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+4800万
+1200万
+800万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵 IP68防水
ROM 256/512GB 価格帯 約10.7万円~
電池容量 4700mAh 急速充電 最大80W

2022年4月末より中国で発売予定のvivoのフラッグシップモデル X80 ProにはSnapdragon 8 gen 1モデルと天玑 9000チップ搭載モデルがあります。

X80 Proは旧モデルvivo X70 Pro+のディスプレイやカメラ性能を引き継いだ新モデルであり、カメラ機能に特化したスマホです。

メインカメラは5,000万画素(センサーサイズ1/1.3インチ)、超広角用の4800万画素、ポートレート用1200万画素、光学5倍相当ズームレンズ(デジタル最大60倍)という構成はX70 Pro+と同等です(ポートレート用カメラのF値がX70 Pro+とは異なるため、全く同じではない)。

指紋認証センサーは画面下に埋め込まれるタイプで、認証面積が広いセンサーが使われているとされています。

中国での価格は5499元~(約10.7万円)から。

☆「Giztop-Vivo X80 Pro」/2022年4月26日時点 999ドル~

vivo X Fold

 

画面サイズ 8.03インチ
(+6.53インチ)
サイズ 162.01 × 74.47
× 14.57 mm
解像度 2160×1916
(2520×1080)
本体重量 311 g
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+4800万
+1200万
+800万画素
RAM 12GB 防水/防塵
ROM 256/512GB 価格帯 約17.7万円~
電池容量 4600mAh 急速充電 最大66W

*海外モデルV2178Aの場合。サイズは折りたたみ時のもの。

vivoからも登場したvivo X Foldは中国で2022年4月発売のフォルダブルハイエンドモデルです。

Antutuベンチマークスコアは101万点という高い処理性能を実現しています。

ZEISSレンズを搭載した高性能カメラが評判のvivoのハイエンドモデルと同様にX Foldにもメインカメラとして5000万画素(センサーサイズ1/1.57”)を主に、超広角・望遠(光学5倍相当)・ポートレート用のレンズを搭載しています。

中国での販売価格は8,999元≒約17.7万円(2022年4月時点のレート)となり、ハイエンドクラスのスペックながら他社のフォルダブルモデルに比べて比較的安い設定です(例えば2021年モデルGalaxy Z Fold3は国内価格20万円超え)。

vivo公式サイト:https://shop.vivo.com.cn/product/10007288?skuId=122917

vivo X Note

 

画面サイズ 7.0インチ サイズ 168.78 × 80.31
× 8.37 mm
解像度 3080×1440 本体重量 221 g
(216g)
リフレッシュレート
最大120Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 5000万
+4800万
+1200万
+800万画素
RAM 8/12GB 防水/防塵 IP68防水
ROM 256/512GB 価格帯 約11.8万円~
電池容量 5000mAh 急速充電 最大80W

*V2170Aの場合。サイズ・本体重量はボディ素材(カラー)によって若干異なります。

vivo X Noteは7インチサイズの大型スマホです。Antutuベンチマークスコアは公式発表値で107万点とされています。

vivo X Foldとカメラの画素数・構成は同じですが、vivo X Noteのメインカメラセンサーは1/1.3″(GN1)と大型のものを使っています。超広角カメラのセンサーはIMX598、ポートレート用はIMX663です。

また最大80Wの超高速充電で100%までの充電時間は最短32分という速さです。

Lenovo LEGION Y90

画面サイズ 6.92インチ サイズ 177 × 78.4
× 10.14 mm
解像度 2460×1080 本体重量 252 g
リフレッシュレート
最大144Hz 指紋認証
画面内蔵
CPU Snapdragon8
Gen1
メインカメラ 6400万
+1300万
画素
RAM 12/16
/18GB
防水/防塵
ROM 256/640GB 価格帯 約7.3万円~
電池容量 5600mAh 急速充電 最大68W

レノボのゲーミングスマホ Regionシリーズの2022年モデルにもSnapdragon 8 gen1が採用されます。

2021年モデルのハイエンドチップSnapdragon 888に比べてCPUは+20%、GPUは+30%ほどアップしたため、より重いゲームも快適に動きます。

Region Y90のディスプレイは6.9インチと大型ながら有機ELパネル・リフレッシュレート144Hz・タッチサンプリングレート720Hzとゲーム向けです。

ゲーム用に本体横(画面を横向けに保持した場合は上)にL1/L2・R1/R2に相当するボタンがあり、ディスプレイパネルのタッチ操作と合わせて「六神鍵」としています。

5600mAhのバッテリーは最大68Wの超急速充電で最短35分で充電可能とされています(Type-Cインターフェイスは本体の横と下に2箇所あり)。

中国での販売価格は3999元~(約7.3万円)からと格安なシリーズです。

Snapdragon 8 Gen1のAntutuベンチマークスコア

スマートフォンの処理性能評価アプリとして有名なAntutu Benchmarkアプリ(Google Playストア上ではリスクアプリとして登録されていません。一般の利用は推奨されません)のスコア目安です。

Snapdragon  8 Gen 1チップを搭載したスマートフォンでは、Antutuベンチマークのスコアはおよそ1,000,000(100万点/アプリバージョン 9系統の場合)くらいがでます。

Xiaomi 12の発表会では公式に「Xiaomi 12 Proは1,070,033点」のベンチマーク結果を表示していました。旧世代SDM888を搭載したXiaomi 11 Proは約76万点としており、40%ものスコアアップをしています。

モトローラもmoto edge X30のAntutuスコアを106万点と発表しています。

当サイトでも実際にSnapdragon 8 Gen 1のAntutuスコアを測定してみたところ、Xperia 1 IV (SO-51C)は98万点、Galaxy S22 Ultraも同じようなスコアが出ています。

2021年モデルまでのAndroidスマートフォンでは最高峰のゲーミングモデルでも80万点台であったため、SD8G1搭載機はそれを遥かに超える処理性能を持っているということが期待出来ます。

*ベンチマークアプリの数字はあくまで目安です。実際のゲームアプリの動作・操作感などは機種やバージョンによる相性によって変化することもあります。

2022年春夏~ハイエンドSnapdragon8Gen1(SD8G1/SM8450)搭載スマホ比較・機能・スペック一覧

Tagged on: