ワイモバイルでお得にスマートフォンが買いたい人は、急いで申し込みをしたほうが良いかもしれません。

ありとあらゆるものがどんどん値上げされる日本経済界において、格安SIMサービスや第4の携帯会社参入でスマホ料金は少し安くなってきたところですが、iPhone・スマホの本体値上げが本格的に始まりそうです。


ワイモバイルは2023年10月3日より提供を開始する新料金プランにおいて割引適用前の価格設定を従来より値上げする(新プランについてはこちら)だけでなく、スマホの本体価格を値上げすることを予告しています。

ワイモバイルではスマホの割引や値下げをキャンペーンによって期間限定で実施する(キャンペーン終了後は割引が少なくなり、事実上の値上げとなる)ことはよくありますが、公式に「値上げ」を事前に宣言するのは珍しい事態です。

問題視された「一括1円スマホ」を排除か

2023年9月28日時点において、10月の価格改定でワイモバイルのスマートフォンがいくら値上げされるのか具体的な価格は明らかにされていません。しかし、値上げされる機種は判明しています。

値上げ予告が出ている機種は、以下の通りです(当サイト調べ)

・AQUOS wish2
・AQUOS wish3
・Xperia Ace III
・Libero 5G III
・Android One S10
・かんたんスマホ3
・moto g53y 5G
・iPhone SE (第3世代)
・iPhone 12

上記のうち、割引条件を満たすと最安一括1円で購入可能な機種が4モデルあり、ワイモバイルが販売するスマホで1円設定されている機種をすべて含んでいます(SIMフリー・中古除く)。つまり、ワイモバイルスマートフォンから1円スマホが無くなる可能性が高くなっています。

現在スマホ業界では、本来高価なスマートフォンを特定の条件を満たした場合や売上ノルマ達成のために過剰な値引きを適用・「一括0円」にならない最安である”1円スマホ”として販売することを問題視しています。

【参考】ワイモバイルの人気機種

・OPPO Reno9A (9月に大幅値下げ)
・AQUOS wish2 (機種変更でも比較的安い)
・かんたんスマホ3
(2023年9月1日~15日、オンライン申し込みベース)

2023年10月以降、高くなったスマホを買いたくないのなら、今すぐ値上げ前価格で買えるキャンペーンを使って申し込みをしておきましょう。

☆「ワイモバイル公式サイトで最新料金・割引キャンペーンをみる」/最新情報は必ず公式HPで確認してください

*キャンペーン・価格情報は現時点のものです。改定後の最新価格は各自で公式HPの表記を確認してください。

ワイモバイルオンラインなら事務手数料(3850円)がタダ

ワイモバイルのスマホ値上げが迫っている2023年9月末時点で、携帯ショップに行く時間が無い人がお得にスマホを購入したいのであれば、事務手数料が掛からないオンライン手続きを利用できます。

ワイモバイルの窓口手続きでは事務手数料も2023年に値上げされました。スマホ初心者ならともかく、スマホ料金プランや契約内容のことも十分に把握しているユーザーが店頭で手続きするメリットはないでしょう。

店頭に行く時間・説明を聞く時間・登録手続きの待ち時間など、無駄に時間とコストを使う必要はありませんので、24時間いつでも待ち時間ゼロで契約できるオンライン注文を使いましょう。

ワイモバイルのオンラインストアは「MNP予約番号が不要な方法(ワンストップ)」に対応していますので、今使っている会社から乗り換えも簡単です(対応通信業者はHPを参照)。

[一括1円スマホ消滅か]ワイモバイル 10月からスマホ値上げ予告 1円機種を中心に高くなる