2022年版のビックカメラ福袋企画「ビックカメラ.com 2022年新春福箱」の中身を分析・予想した情報を公開します(発売日以降、中身のネタバレ情報も追加中)。

2022年向けのビックカメラ新春福箱は、全部で59種類が発売予定です。

予約受付は2021年12月8日~12月10日20時59分までの期間であり、予約可能な福箱は3種類までの予約制限があります。

ビックカメラの新春福箱はいずれの商品でもお得度が高いことで超人気となりますが、その中でも人気となるSIMフリースマホ・Apple製品が入っている福箱の中身予想をしていきましょう。

2022年ビックカメラ新春福箱 SIMフリースマホ中身予想

2022年のビックカメラ福袋でSIMフリースマートフォンが入っているのは1種類のみとなっています。

新春福箱2022年の予約名は「海外メーカー SIMフリースマホ」、販売価格は14,800円です。それ以外の情報はありません。

過去の事例ではスマホのカラーやディスプレイサイズが事前に案内されていたこともあるのですが・・・今年はノーヒントです。

”海外メーカー”かつ”14,800円”で販売される可能性のあるSIMフリースマホは、たくさんの候補が考えられます。

一方で、2020年・2021年のビックカメラ新春福箱では連続でOPPOのスマホが入っていました。

2021年の実績 12,800円の新春福箱でOPPO A5 2020
2020年の実績 12,800円の新春福箱でOPPO R17 Neo

このメーカー別の傾向から、2022年のSIMスマホ新春福箱にもOPPO製のモデルが入っている可能性が予想されます。

金額面から予想すると、ビックカメラの新春福箱では通常販売価格の2倍~3倍程度が設定されたモデルも当たりの福箱なら入っている可能性があります。

逆に、今回の新春福箱には「国内メーカーのスマホ」ではないことは確定しているため、シャープのAQUOS/富士通のarrows/ソニーのXperiaモデルなどが入っている可能性はありません。

この前提で「14,800円で売られても不思議では無いスマホ」は、以下のような候補が考えられます。

機種名 ビックカメラ通常価格*
moto e7 18,800円
moto g7 19,800円
OPPO A73 21,800円
moto g10 21,800円
Redmi 9T (128GB) 21,800円
OPPO A54 23,850円
moto g8 plus 24,800円
moto g30 25,800円
OPPO Reno A 28,000円
moto g50 32,800円
OPPO A55s 33,800円
moto g PRO 35,800円
OPPO Reno5A 39,420円

*2021年12月8日時点もの。

他にも型落ちモデル・旧モデルのSIMフリースマホを挙げると候補にキリがなくなるほど種類が考えられますが、上記で赤文字で示した「OPPO A54/RenoA/Reno3 A/A55s」あたりの可能性が高いと予想します。

OPPO A73が入っていた場合は、ちょっと残念です(他社では通常価格で1.5万円くらいまで値下がっているため)。Reno5Aが入っていれば超大当たりです。

OPPO Reno5A(実機レビューはこちら)はワイモバイルモデルであれば一括1万円~にて安売りがされているものの、SIMフリーモデル(Dual SIMモデル)は14,800円では通常購入出来る相場ではありません。Reno5Aは2021年最新モデルであり、発売時の定価は43,800円ですので。

さらに1世代前の「OPPO Reno3 A」(実機レビューはこちら)は、2021年12月8日時点でビックカメラでの取り扱いは終了しているものの、在庫が残っているのならば14,800円の福箱で在庫処分的に入っている可能性は十分あります。

各機種のスペックや機能は、ビックカメラのサイトに記載があります。

2021年12月31日公開されたビックカメラのチラシから、14,800円のSIMフリースマホ福袋には「6.5インチ/64GBモデル」が入っていることが確定しました。これによりいくつか上記で予想した候補が除外されます。

機種名 ディスプレイサイズ/容量
moto e7 ○6.5インチ/64GB
moto g7 ×6.24インチ/64GB
OPPO A73 △6.44インチ/64GB
moto g10 ○6.5インチ/64GB
Redmi 9T (128GB) ×6.53インチ/128GB
OPPO A54 ○6.5インチ/64GB
moto g8 plus ×6.3インチ/64GB
moto g30 ×6.5インチ/128GB
OPPO Reno A ×6.4インチ/64GB
moto g50 ×6.5インチ/128GB
OPPO A55s ○6.5インチ/64GB
moto g PRO ×6.4インチ/128GB
OPPO Reno5A ×6.5インチ/128GB

オンライン発表時点では情報が無かった「ディスプレイ」と「容量」が判明したことで、半分以上の候補が入っている可能性が無くなりました。

販売価格帯から見て、「OPPO A54」か「moto g10」のどちらかの可能性が高くなりました。

*福袋によって入っている中身が異なる場合もあります。

→ 2022年1月1日時点、ビックカメラの2022年スマホ福箱の中身はOPPO A54が入っている場合があることが確定しました。

2022年ビックカメラApple Watchの新春福箱中身

ビックカメラでは毎年アップルウォッチが入った福箱が販売されており、2022年は2種類が用意されました。

1つめは「Apple Watch  GPS+Cellular」で27,800円で販売されます。

”GPS+Cellular”モデルは、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホ回線とセットにして、ウォッチ単体で通信・通話が可能になるモデルです。

2021年12月時点で販売が継続しているアップルウォッチは2021年モデルのApple Watch Series 7・Series3・SEなどのモデルがあり、バンドの種類・ケースのサイズ・ケースの素材によって、数多くの可能性があります。

その上で「27,800円」で販売されることが妥当なモデルとしては、

・Apple Watch Series 3/4/5/6いずれかの40mm/44mmモデル
・Apple Watch SE 40mm/44mmモデル

の可能性があります。

2021年の新春福箱ではApple Watch (GPS+Cellular)39,800円でApple Watch Series 5 ステンレススチール(GPS+Cellular)が入っていました。

2022年版は価格が下がっているため、高価なステンレスケースではないかもしれません。

例えばApple Watch  SE アルミニウムケース 40mmモデルの通常価格は38,800円です。

販売は終わっていますが、Apple Watch Series 5または6のGPS+Cellularモデルも価値としては同程度かやや高い価格であるため、「アルミニウムケースのSE/6/5/4 GPS+Cellularモデル」が入っている可能性が高いと予想します。

2種類目のアップルウォッチは「GPSモデル」で32,800円に設定されています。GPSモデルの場合も、高級なケース素材の型落ちモデルが入っている可能性もあり、Apple Watch Series 6/5あたりのアルミニウムケース/ステンレスケースモデルが入っているかもしれません。

アップルウォッチはケースサイズ(40/44mm)さえ一致していればバンドは交換して使うことも出来ますので、色が気に入らない場合もアクセサリーを付け替えて利用すれば問題ないでしょう。

結果、32,800円の福箱にはApple Watch Series 6 40mmが入っている場合があります

*Cellularモデルの単体通信を国内で利用するには、ドコモ・au・ソフトバンクの対象プランのスマートフォン契約が必須です。2021年12月時点では楽天モバイルやワイモバイル/UQモバイルのサブキャリア・ahamo/LINEMO/povoの新ブランドプランおよびMVNO(格安SIMプラン)サービスとの組み合わせではCellular機能は使えないため、購入時に注意をしてください。

2021年12月時点、ソフトバンクとauでは対象のスマホプランを使っていれば、最大4年間もアップルウォッチの通信オプション月額料金がタダになるキャンペーンを実施しています。

関連記事:ソフトバンク Apple Watchモバイル通信サービス料金を4年間タダに アップルウォッチ単体通信プラン

2022年AirPods Proの新春福箱のお得感

もう一つ確実にアップル製品が入っているビックカメラの2022年新春福箱は、そのまま「AirPods Pro」の福箱です。

2021年12月時点において、AirPods Proは2種類しか存在しません。

・AirPods Pro (2019年型)
・AirPods Pro (MagSafe対応)

このいずれかが入っています(充電ケースの保護ケースなどの付属アクセサリーもセットで入っている可能性もあります→AirPods Pro用のケースがセットになっていることが確定しました)。

新型のMagSafeに対応したケース付きAirPods Proの定価は30,580円であり、旧モデルのAirPods Proも当時は同額でした。

MagSafe対応モデルが入っていても不思議ではない価格帯ですが、ここは在庫処分ということで旧型AirPods Proが入っている可能性が高そうです。

ただ、旧型のAirPods Pro(充電器にMagSafe機能が無いモデル)も新型AirPods Proも各所で値下げされており、実売価格は2.6万円~と安くなっています
例えば、2021年12月8日時点でアマゾンでは新型のMagSafe対応モデルも26,732円で買えます。

☆「2021 AirPods Pro Apple純正MagSafe充電ケース付き

このことから、AirPods Proのビックカメラ新春福箱は、付属品・アクセサリーが豪華でない場合に「超お得」といえるレベルでは無いかもしれません(もちろん相場よりは断然安く、かつ中身が確実に「AirPods Proである」という安心感はあります)。

ビックカメラの2022年新春福箱の予約受付は2021年12月10日20時59分までとなっていますので、早めに予約するかどうか検討をして手続きをしましょう。

2021年12月16日17時頃より、当選者の発表が行われています。当選者には登録したメールアドレス宛に通知が来ていますのでチェックしましょう(落選の場合、通知なし)

2022年ビックカメラ福袋中身 Apple WatchやSIMフリースマホ新春福箱に入っているモデル候補予想