2021年5月に発表されたOPPOの新スマートフォン機種「OPPO Reno5A」と、旧モデル「OPPO Reno3A」の違いやスペックの変更点、機能や性能の評価レポート、発売日や取扱いショップの価格情報です(2021年6月23日、販売価格値下げ情報更新)。

OPPO Reno5 A(おっぽ りの ふぁいぶえー)は、2020年~2021年時点で日本でシェアを大幅に広げている人気格安SIMフリースマートフォンの最新モデルです。

最近の日本国内ではたくさんの海外製SIMフリースマホを買うことは出来ますが、ただ単に値段の安いスマホとは違い「Reno A」の特長は日本人が必要とする「防水・防塵」「おサイフケータイ」、そしてSIMフリースマホで需要の高い「Dual SIM」が利用できる点にあります。

日本向けのシリーズ初代となる「Reno A」は2019年10月に発売され、第2世代「Reno3 A」は2020年夏モデルとして発売されていました。

旧モデルのRenoA/Reno3 Aと同じく、2021年モデルのReno5Aも「防水防塵」「おサイフケータイ」「デュアルSIM」という特長を引き継ぎました(SIMフリーモデルの場合。ワイモバイル版はシングルSIM化されています)。

一方で、旧モデルは2021年5月時点で市場価格が大きく値下がっており、お買い得感が増している最中です。

2世代前のOPPO Reno Aは、2021年時点で一括1円~11円くらいで買えます(OCNセットの場合。2021年5月31日まで「楽天市場 OPPO Reno A SIMフリー + OCN モバイル ONE【スマホセット】」にて販売中)。

新型機種に比べて値段の安いRenoA/Reno3 Aを選ぶのか、値段が高くてもReno5 Aを選ぶべきか、それぞれの特徴と価格相場をよく比較して「Reno5Aが買いなのか」を判断してください。

OPPO Reno5Aの同梱品(SIMフリー版の場合)

OPPO Reno5A (SIMフリー)モデルの場合の同梱品を紹介します。

Reno5 A (CPH2199)の通常販売パッケージには、Reno5A本体の他に「クリアケース」(試供品)・「SIMピン」・「保護フィルム(貼付け済み)」(およびクイックガイド・安全ガイド)が入っています。

充電ケーブル・アダプタは入っていないため、必要に応じて別途購入してください。OPPO Reno5 AはQualcomm Quick Charge™2.0とUSB Power Delivery 2.0(それぞれ18W)に対応しています(Type-C USB接続です)。

OPPO Reno5AとReno3Aの違い

スペック・仕様 2021年モデル
OPPO Reno5 A
2020年モデル
OPPO Reno3 A
ディスプレイ 6.5インチ
FHD+
(2400×1080)
LCD (LTPS)パネル

6.44インチ
FHD+
(2400×1080)
有機ELパネル
リフレッシュレート
最大90Hz
タッチサンプリング 180Hz
60Hz
サイズ 162.0 × 74.6
× 8.2 mm
160.9 × 74.1
× 8.2 mm
重さ 182グラム
175グラム
SIMスロット
nano SIM+eSIM
(nano SIM×2枚)

nano SIM×2枚
電池容量 4000mAh 4025mAh
急速充電
最大18W
最大18W
CPU Snapdragon 765G
Snapdragon 665
RAM 6GB 6GB
ROM 128GB
128GB
5G通信 対応 非対応
おサイフケータイ
対応
対応
ワンセグ/フルセグ
非対応
非対応
ワイヤレス充電
非対応
非対応
外部ストレージ
micro SD(最大1TB)対応
micro SD(最大256GB)対応
*nanoSIM排他利用
カメラ 6400万画素[メイン]
+800万画素[超広角] +200万画素[モノクロ] +200万画素[マクロ]
4800万画素[メイン] +800万画素[超広角] +200万画素[モノクロ] +200万画素[ポートレート]
防水防塵
対応 対応
生体認証
顔+指紋(背面) 顔+指紋(画面内蔵)
価格* 43,800円 39,800円

*すべての仕様・対応機能については公式サイトを参照ください。価格は発売日時点のメーカー定価(公式サイトでの本体価格)を参照しています。

上記の通りOPPO Reno3 AとReno 5Aでは数多くの変更点があります。

まず、ディスプレイについては有機EL(AMOLED)から液晶(TFT/LCD (LTPS))パネルへと変更リフレッシュレートの変更・インカメラ位置の変更など、多くの違いがあります。

OPPO Reno3Aでは発色がキレイな有機ELを採用していたのに対して、Reno5Aは液晶パネルです。

液晶パネルだから良い/悪い、という話ではありませんが表示の仕組みが変わったため、色の見え方・コントラストなどに違いが見られます(色の違いを重要視する方は、店舗で実機を確認してください)。

また、インカメラが水滴型ノッチ→左上部のパンチホール型に変わっています。

ディスプレイのリフレッシュレート(表示の更新回数)は最大90Hzに対応し、より滑らかな画面操作が出来るようになっています(90/60Hzモードは選択可能。アプリによって60Hzのみでの表示となる場合あり)。

次に大きな変更といえるのは、SoC・CPUの違いです。

OPPO Reno5 Aは5Gに対応するチップ「Qualcomm Snapdragon 765G」を採用しています。このチップは最新のものではありませんが、旧型OPPO Reno3Aに使われている「Snapdragon 665」に比べてSDM765Gは格段に高い処理性能を持っています。

ベンチマークアプリの結果で言えば、旧モデル Reno3AのAntutuスコアは約18万点でした。これに対し、Reno5AのようなSDM765G搭載機種は30万点前後のスコアが出ます(Antutuベンチアプリver 8系統のスコアの目安)。

当サイトで実際にベンチマークアプリで比較したところ、Reno5AはReno3Aに比べてCPUスコアが50%アップ・GPUは200%超のアップをしています。発売時期としては1年しか変わらないこの2モデルですが、使われているCPUチップ性能は圧倒的に上位のパーツに変更されているのです。

OPPO Reno3 Aの処理性能では動作が遅かったゲームアプリもReno5 Aならスムーズに動くことが期待できます(実際のアプリ動作可否はアプリごと・バージョンごとによって異なります。それぞれの動作状況は各アプリメーカーにお問い合わせください)。

ただし、Reno5Aは最新の「ゲーミングスマホ」と呼ばれる最高スペックモデルに比べると性能は大きく離れていますので、ゲームを何よりも優先して快適に遊べることを望む場合は、より上位のOPPO Find X3 Proや、SDM888搭載スマホを選ぶことをオススメします。

関連記事:2021年春夏~ハイエンドSnapdragon888(SDM888)搭載スマホ比較・機能・スペック一覧

OPPO Aシリーズの特徴である、防水防塵・おサイフケータイ対応は同じです。指紋センサーはReno3Aのディスプレイ画面内蔵(ディスプレイガラスの内部に埋め込まれている)タイプから、背面に変わりました。どちらが便利か・使いやすいかは人それぞれの慣れと判断次第でしょう。

また、電池容量・充電速度についても大きな変更はありませんでした。Reno5Aは最大18WのPD/QC充電に対応しているとしています。

5G対応・SIMスロットの違い

2021年モデル OPPO Reno5Aは新たに「5G通信」に対応しました。

SIMフリーモデルのReno5Aは、以下の対応バンド(ネットワーク周波数帯)で利用できます。

2G (GSM): 850/900/1800/1900
3G (WCDMA): band 1/2/4/5/6/8/19
4G (TD-LTE): band 38/39/40/41 (2545-2655MHz)/42
4G (LTE FDD): band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
5G: n3/n28/n77/n78 (NSA)

Reno5 Aは5Gのミリ波(mmW)には非対応です。

Reno5Aの規格上の最高通信速度は下り3.7Gbps・上り1.6Gbpsとされており、4GスマホであるReno3Aよりベストエフォートは数倍速くなります(ワイモバイル版の場合, Reno 3Aは下り最大225Mbps)。

VoLTEはドコモ・au・ワイモバイル・楽天モバイルの回線に対応しています。

また、OPPO Reno5AはSIMスロットがnano SIM(2枚)+eSIM対応という仕様になりました。

SIMカードスロット: 排他的デュアルSIMスロットSIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD SIM
カードタイプ: nanoSIM、eSIM
OPPO Reno5AはデュアルSIMによるDSDV対応です。ただし、3つのSIMを同時に使うことは出来ず、「nano SIM+nano SIM」または「nano SIM」+「eSIM」の組み合わせのどちらかになります(2021年5月26日時点、公式パンフレットに記載された利用組み合わせより)。

これまでOPPOでeSIMが使えるスマートフォンはエントリーモデルのOPPO A73がありました。A73に比べて、Reno 5Aは格段に性能・スペックは上です。

2021年時点でeSIMサービスとして楽天モバイル・IIJmio・LINEMOなどがサービスを開始しており、eSIMを使いたいのあればReno5Aは便利です(ワイモバイル版はシングルSIMのみ)。

Reno5AとReno3Aカメラ性能の違い

OPPO Reno5Aは「カメラで選ばれたい」とアピールするほど、カメラ性能にも力が入っています。

OPPO Reno3Aのメインカメラ4800万画素から、Reno5Aでは6400万画素にアップしました。

【Reno 5Aのカメラレンズ】
[メイン]約6400万画素(f/1.7絞り値)、6枚レンズ、4.73mm、クローズドループAF
[超広角]約800万画素(f/2.2絞り値) 画角119°、5枚レンズ、 1.66mm、 FF
[モノクロ]約200万画素(f/2.4絞り値)、3枚レンズ、 1.77mm、 FF
[マクロ]約200万画素(f/2.4絞り値)、 3枚レンズ、 1.77mm、FF

画素数が高ければ写真の画質が良いというわけではないため、スペックからの具体的な比較は出来ないながら、高画素モードや広角モード、接写モードなど利用シーンに合わせてきれいな写真が撮れるとしています。

(Reno3Aで撮影した夜景。タップで拡大出来ます)

OPPOのスマホカメラはAIによるシーン判定や設定モード・画質調整も優れていて、OPPO Reno3Aでもキレイな夜景などが撮れます。

OPPO Reno5Aは格安スマホの分類ですので2021年時点最高峰のモデルには画質面では敵わないながら、値段が安い高コスパモデルとしてはカメラ性能は高いことが期待できます。

Reno5AとReno 3Aの価格の違い・取扱店

2021年5月25日発表時点のOPPO Reno 5Aの価格設定は43,800円です。旧モデルReno3 Aの価格は39,800円であったため、少しだけ値上げとなりました。

前述の通り処理性能が格段にアップ・5G対応スマートフォンとなったため、多少の価格上昇は仕方がないところです。

一方で、Reno 3Aは2021年春時点で大幅に値下げが進んでおり、発売当時の39,800円より大幅にお得に買う方法もあります。

例えば、「ひかりTVショッピング」では、39,800円→32,800円に値下げされた上で、大量のポイントを獲得+SIM契約特典の現金キャッシュバックにより本体負担実質0円以下で買うことも不可能では有りません

Reno 5AとReno 3Aの”定価”はわずか4千円差となっていますが、最新の市場では1万円以上の価格差があります。さらにひかりTVショッピングでは購入時にポイント10倍+クーポンコード【father20】(有効期限2021年6月21日0時まで)を使うと、30倍の還元があります。

さらに、OCNモバイルONEまたはnuroモバイルの契約を特設ページから行うことで最大22,000円(+1000円)の現金バックもやっています。

このキャッシュバックキャンペーンとポイント30倍還元(さらにd払い/楽天Pay払いなどによる決済キャンペーンも)の同時利用をすれば、本体支払額を超える還元を受け取るという事もできてしまうほどの投げ売り状態です。

*キャッシュバックの受け取りには条件・ルールがあります。詳しくは「ひかりTVショッピング 格安SIMキャッシュバックキャンペーン」を参照ください。申し込みにはエントリーが必要です。

Reno5Aを定価で買うか、値下げ・投げ売り状態のReno3Aを買うか、性能と価格のどちらを優先するのかはユーザー次第です(→2021年6月時点、Reno5Aも安売り・割引・還元キャンペーンがたくさん始まっています。詳細は下記)。

Reno5Aの取り扱い店舗・発売日情報

OPPO Reno5Aについても同様に発売日以降、さまざまなキャンペーンが展開されることが予想されます。

2021年5月25日時点でさまざまなショップがReno5Aを取り扱うことを予告しています。価格・キャンペーンはショップ・サイトごとに異なる可能性があるため、最もお得なショップを選んで買うことも出来ます。

MNO:楽天モバイル/ワイモバイル
MVNO:IIJmio/イオンモバイル/QTモバイル/OCNモバイルONE/ビッグローブモバイル/Fiimo/LinksMate

上記の中で、狙い目になりそうなのはOCNモバイルONEとビッグローブのキャンペーンです。この2社は、よく新発売のSIMフリースマホを売り切れが相次ぐほどの安売りセールを実施します。

取扱いMVNO/MNO・発売日 Reno5A本体価格
楽天モバイル 42,980円
最大20000円相当還元あり
ワイモバイル
(発売日2021年6月3日)
2021年5月28日予約受付開始
39,600円
*機種変更でも18,000円値引きあり
→6/22より、さらに3,600円値下げ
/PayPay3000円相当特典あり
IIJmio
(発売日2021年6月11日)
39,800円
MNP時:23,800円~
イオンモバイル
(発売日2021年6月11日)
販売価格:43,780円
OCNモバイルONE
(発売日2021年6月11日)
通常価格:33,596円
発売記念価格:20,000円
(オプション加入で▲2,000円)
ビッグローブモバイル
(発売日2021年6月17日)
販売価格41,712円
2万円相当ポイント還元対象
LinksMate
(発売日2021年6月11日)
販売価格42,900円
ニフモ 販売価格43,780円
QTモバイル 販売価格43,560円
Fiimo 販売価格43,800円

*2021年6月22日時点。

*OCNでは最近新機種の発売日が他社より遅れることがあります。セール開始日時に注意してください。

OPPO Reno5Aの予約開始日は2021年6月1日です。発売日は2021年6月11日以降順次とされています(ワイモバイルでは「6月上旬以降」との表記)。業者・サービスサイトによって予約受付・発売日は変わることがあるため、各社のサイトを確認してください。

アマゾンでも単品販売の予約受付が始まっています。発売日は2021年6月11日です。

超絶激安 ワイモバイルReno5 A 一括21,600円→1.8万円

ワイモバイルでは他社に先駆け2021年5月28日より予約受付を開始、6月3日より発売を開始します。

本体定価は39,600円とSIMフリー版より1割ほど安く、機種変更や新規契約時にはなんとSIMフリー版の半額となる21,600円にて提供します。

大容量プランへの加入強制、オプション加入条件などもなく、公式割引後価格で21,600円です。→2021年6月22日より、公式ショップではさらに値下げされて18,000円です。

ワイモバイルでは購入キャンペーンとして期間限定3,000円相当のPayPay還元も貰えるため「何が何でも絶対にDual SIM/eSIMモデルが欲しい」という場合以外は、ワイモバイルでの購入がオススメです。

ワイモバイルの料金プランには2年契約や最低利用期間、割引解除料などのシステムも現在はありません。

(期間限定)SIMフリー版Reno5A ポイント還元35倍

SIMフリーモデルのOPPOスマートフォンを多数扱う通販サイト「ひかりTVショッピング」において、2021年6月30日12時までの期間限定で本体価格の35%相当のポイント還元が適用できるキャンペーンが実施されています。

ひかりTVショッピングでは2021年6月時点、OPPO Reno5 A CPH2199に決済キャンペーンとクーポンによるポイントの2重取りが可能となっています。

キャンペーンその1:【OPPO/realme対象商品 d払いキャンペーン】/要エントリー
キャンペーンその2:クーポン【GOGOバザールクーポン】でぷららポイント+15倍

*販売価格・ポイントキャンペーンは2021年6月22日時点のもの。販売ポイント倍率は頻繁に変更されることがあります。

☆「ひかりTVショッピング OPPO Reno5 A CPH2199

OPPO Reno5AとReno3A(2020)の違い 進化点・スペック・機能比較レビューと評価 発売日と価格
Pocket
LINEで送る