ドコモ2年ぶり新型ガラケーカードケータイKY-01Lを11月22日発売 FOMA機種変実質1万円～

NTTドコモは「カードサイズの新型ケータイ」として話題となっている2018年10月に発表していた冬モデルの最新ケータイ「カードケータイ KY-01L」の発売日をついに2018年11月22日と決定しました。ドコモガラケーの新機種としては実に2年ぶりの新モデルとなります。

カードケータイ KY-01Lは4G接続を行う新しいタイプのドコモケータイであり、2020年代に予定されているFOMA（3G）サービスの提供終了後でも継続利用が可能なドコモケータイです（関連記事：ドコモFOMAガラケーの完全終了は2020年代半ばに 3G停波に伴い旧型ガラケー利用不可に）。auではすでに3Gケータイ用のプランは新規受付を終了、2022年3月末をもって3G(CDMA 1X WIN)ケータイが完全に使えなくなることが確定したように、ドコモでも古いFOMA専用ガラケーからの脱却が必要となってきたタイミングでの、新モデルケータイの投入ということのようです。

KY-01Lの発売に伴い、ドコモの公式ウェブサイトでは2018年11月20日午前10時より事前購入手続きを開始します。すでに予約済みで初回入荷分が割り当てられたユーザーには、明日すぐに機種変手続きをウェブで出来るようになります。

☆「ドコモ公式オンラインショップカードケータイKY-01Lの予約/購入手続き」

発売日にすぐ機種変更したい場合は20日の午前中のうちにウェブから手続きを行ってください（配送エリア・入荷状況・購入手続き状況によって到着日は変わります）。

FOMAケータイからカードケータイに機種変更する場合、月々サポートを適用すると機種代の実質負担額は月々432円～（2年総額10368円）となります。

FOMAケータイからカードケータイに機種変更した場合の料金プラン変更・本体代金込の料金を知りたい方は以下の解説ページも参照ください。

なお、ドコモのケータイは公式ウェブサイトで機種変更手続きを行うことで特別優遇が受けられるようになりました。

オンラインで手続きで事務手数料・ドコモ頭金が無料

NTTドコモでは販売ショップでの混雑解消・人件費削減を目的に公式ウェブサイトでの注文を推奨しています。

店頭契約時に必要な口頭での説明・機種やプラン選びをユーザー自身が自分で自由に行うことで時間を節約するだけでなく、通常ドコモショップでは3,000円かかる事務手数料を2018年9月1日よりオンライン手続き限定で完全無料化しています。カードケータイ KY-01Lの場合は機種負担額は1万368円となりますが、店頭で買ってしまうと手数料分で実に3割もの余計なお金を払わなくてはなりませんので、ウェブ購入が最適です。