ドコモ・au・ソフトバンクの3Gケータイ・サービスの終了によってガラケーの利用を終了・スマートフォンに買い替えることが出来なかったシニアユーザーに、やはり連絡用・緊急時のツールとして安いスマートフォンを持たせたいという家族向けに、ワイモバイルは2023年2月15日より最新モデルのかんたんスマホ機種を一括1円に値下げしています。
ワイモバイルの最安モデル「かんたんスマホ2+」は2022年3月24日が発売日であったモデルで、2023年2月時点でも最新機種です。最新スマホといっても”高性能”であるわけではなく、とにかく安く・シニアが安心して使えることを極めたスマートフォンであり、過去のガラケーユーザーが使いやすい・わかりやすい機能が満載です。
ガラケー終了に伴い使い方が難しそうなスマートフォンへ買い替えが出来ず、もう携帯電話自体を解約するしか無くなったという家族も多いと思います。高齢になってからスマートフォンの新しい操作方法を覚えることが出来ない・多機能すぎるスマホを使いこなせない・インターネット/SNSでトラブルに巻き込まれる、スマホ詐欺で騙されるかもしれないなど、さまざまな不安があってスマホを買わない選択をした人もいらっしゃるでしょう。
しかし、やはり今の時代にはスマートフォン・通信機器がなければ人と人とが繋がることも難しくなり、再度携帯電話が必要になることもあるはずです。
3Gガラケーが終了したタイミングで携帯電話番号を解約してしまった場合も、新しく携帯電話番号を取得（新規契約）時に、安く買えるキャンペーンです。
最安料金プランでも機種代金1円（新規または乗り換え）
家族が教えなくても無料で使える「押すだけサポート電話」
迷惑電話対策機能がある”優良防犯電話推奨品”
海外製品がイヤでも安心「日本製スマホ」
災害時にFMラジオが使える（ネット不可時も使える）
歩数計機能つき
ハンドソープで丸洗い可能な防水防塵仕様
このようなシニアに嬉しい機能・特徴があるのがワイモバイルのかんたんスマホ2+です。
特にオススメなのは、台風や大雨、大雪、地震、津波など各種自然災害によって携帯電話・インターネットが使えないような状態になっても情報を得られる「FMラジオ」機能です。
スマートフォンらしくモバイル通信を使って、いつでも聞きたい番組を聴ける「Radiko」のサービスを利用することも出来ますし、通信料金が掛からない通常のFM放送受信も出来ます（アプリ・ソフトウェアの更新時等に通信することはありえます）。
スマホとしての高度な機能・ゲームなどは使わない予定でも、「1円」で電話とラジオが買えると思えば十分お得です（機種変更時価格は9,800円）。
よりかんたんスマホの詳しい機能・性能は公式サイトの記載を確認してください。
さらに60歳以上なら通話かけ放題も割引あり
ワイモバイルのかんたんスマホ2+には、購入時点で無料通話・無料メッセージアプリの「LINE」も入っていますが、海外製アプリは個人情報漏洩やセキュリティが不安だという家族の場合、やはり通常の音声通話を使いたいという人も安く使える「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」があります。
利用者が60歳以上の場合、ワイモバイルの24時間かけ放題プラン（スーパー誰とでも定額）のオプション料金が永久値引きとなり、通常の料金プランと合わせても月額1760円～（各種割引適用時）から維持が可能です。
ワイモバイルの現在の料金プランには「長期契約」や「2年更新」といったルールはありませんので、いつスマホを家族が使わなくなっても解約は自由なタイミングで可能です。
シニア向けのスマホであれば格安スマホサービス（格安SIM）を選ぶという手もありますが、ワイモバイルなら万が一のトラブル発生時にショップ店頭・窓口でのサポート・補助が受けられるため、家族の負担が避けられます。
もちろんワイモバイルも各種手続き・機種購入はオンライン（ウェブストア/マイワイモバイル）で可能であるため、かんたんスマホを持たせたい家族が離れて住んでいても、パソコン・スマホが使える家族が遠隔で契約・プラン変更などの管理・処理が出来るので安心・便利です。
かんたんスマホ2+の新規一括1円購入は、オンライン手続きで申込むと事務手数料もタダです。
[参考]契約なしで高齢者にシニアスマホを体験させたい場合
上記は「新しく携帯番号を取得時にかんたんスマホを買うと1円」というセール情報でしたが、まず先に「本当に高齢の家族がかんたんスマホ・シニアスマホ」を使えるかどうか？を試したい場合、シニアスマートフォンの本体のみを安く買う方法もあります。
さすがに「本体のみ・契約なしで1円」とは行きませんが・・・
こちらはもともとauから発売された、ワイモバイルの「かんたんスマホ2+」とほぼ同じ機能を持つシニアモデル「BASIO4」という機種です。ソフトウェア・中に入っているアプリに一部違いがありますが、ハードとしてはほとんど同じです（ボタン操作・大きさ、重さなども全く一緒）。
BASIO4は契約なしで、家電量販店ノジマの公式ウェブサイトで新古品が6,610円（送料無料/2023年2月16日時点の価格）で買えます。
上記は本体のみ（いわゆる”白ロム”の状態）であるため、単に購入しただけでは通話・通信機能は使えません（後日auショップや格安SIMサービスで契約すれば電話も出来る）。この状態でまずは家族に渡しておき、使い方を覚えられそうか、操作方法を確認してから契約するかどうか検討しても良いでしょう。仮にご高齢の家族が使えなかったとしてもBASIO4は普通のアプリもインストール出来ますので、他の家族の緊急時予備スマホとして使えるかもしれません。
