機種変更の値引きが一切なくなったドコモと、大幅値下げを実施したワイモバイルのiPhone価格に信じがたいレベルの価格差が生じています。

2024年1月22日より、ワイモバイルはオンライン限定販売をしているソフトバンク認定中古の高品質リユース在庫「iPhone 12 mini(Certified)」の価格を改定しました。iPhone 12 miniは2024年時点で通常販売は終わっているものの、同じくドコモでもCertifiedクラスの中古販売を継続しています(au/楽天では取扱なし)。

iPhone miniシリーズはこの「iPhone 12 mini」と次世代機の「iPhone 13 mini」のみが発売され、iPhone 14シリーズ・iPhone 15シリーズではもうラインナップから外れており、新型は発売されていません。

iPhone 12 miniは片手に収まるコンパクトなサイズが日本人にはそこそこ受けたのですが、全世界的には売れ行きがイマイチ・不人気であり、今後も後継機は残念ながら出ないでしょう。

ワイモバイルでの特価販売も在庫限りのセールと通達されていますので、この機会を逃さずiPhone 12 miniを手に入れておきましょう。

ドコモ/ワイモバイルのiPhone 12 mini価格比較

2024年1月時点において、ドコモの高いiPhoneを買おうと考えているユーザーは皆無であると思われますが、万が一にもドコモでiPhoneを買うことを検討しているユーザーがいるのであれば、必ずワイモバイルの特価iPhoneとの価格比較を見てから決断をしましょう。

Certified iPhone 12 mini ドコモの機種変更価格 ワイモバイル乗り換え価格
64GBモデル 一括51,700円~
一括57,200円
一括9,800円
+最大6,000ポイント
128GBモデル 一括57,200円~
一括62,700円
一括17,600円
+最大6,000ポイント
256GBモデル 一括62,700円~
一括68,200円
取扱なし

*Certifiedの在庫は各社により規定・基準が異なります。品質について詳しくは販売ページの注意事項を参照ください。

ワイモバイルのポイント還元・乗り換え値引きには適用条件があります。

☆「ワイモバイル-新どこでも貰える特典 クーポン発行ページ


*新どこでももらえる特典:新規・のりかえ・番号移行・シンプルS/M/Lへの変更が対象。シンプルS/M/L内のプラン変更と機種変更(指定プランからのプラン変更を伴う場合は除く)は対象外です。クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。シンプルSは500円相当。シンプルM/Lは6,000円相当(2023年8月25日~/終了日未定)。後日PayPayポイントを付与。出金と譲渡はできません。PayPayポイントは出金と譲渡はできません。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 特典には適用条件があります。最新情報は公式HPの記載を各自参照ください

ドコモからMNPできない人は白ロム/中古も安く

何らかの理由でドコモから乗り換え(MNP)できない・したくないという強い理由がある場合は、本体のみ(白ロム)でiPhone 12 miniを買えば、ドコモで機種変更するよりはマシな価格で入手することも可能です。

例えば、秋葉原にも店舗がある中古ショップ・イオシスでは、ドコモでは一番安いBランク 51,700円~よりも安い、Cランク35,800円/Bランク37,800円/Aランク 44,800円といった価格で各種中古が販売中です(2024年1月23日時点、価格は在庫により変動する場合があります)。

SIMロック解除済みのiPhone 12 miniシリーズであれば、基本的にドコモのSIMカード(あるいはeSIM)を入れるだけでドコモ回線で使えるようになります。

iPhone 12 miniは2020年11月に発売された機種であるため、傷やバッテリーの劣化状態を気にしなければ、かなり安い在庫を探す事もできます。ドコモ・ソフトバンク(ワイモバイル)で販売する”Certified”モデルは、携帯キャリア独自の基準で品質のチェック・初期保証も付いています。一方で、二次流通の中古品やフリマ・オークションなどで買う場合は保証やサポートが異なる場合もありますので、自分が納得できるショップで手に入れましょう。

[大幅値下げ]iPhone12miniリユース ドコモ5.2万円→ワイモバなら実質3,800円 驚愕の価格差