ワイモバイルで取り扱いのある各種スマートフォンのバッテリー・電池長持ちに関するデータ情報です。

ワイモバイルでは2021年2月より、新料金プランの提供開始と同時に5G対応のスマートフォンもワイモバイル5Gで使えるようになります。

一方で、”スマートフォンの電池のもちの良さ”を重視するのであれば、通常は5G通信時よりも4G通信時のほうが電池がよく持つことが知られており、電池持ちを優先したいのであれば最新の5Gスマホよりも4Gスマホのほうが長持ちしたりします。

(ワイモバイルでも販売予定5G対応 iPhone 12 mini)

昨今のスマートフォンでは大容量のバッテリーを搭載することで連続待受時間・利用可能時間が伸びている機種もありますので、電池持ちを優先して機種を探したい場合には、バッテリーに関わる仕様をよく確認してください。

ワイモバイルのバッテリー長持ちランキング

下記のデータはワイモバイルが公開しているデータから、電池容量・連続で通話できる時間、連続で待ち受けできる時間を抽出したものです。

各項目で並び替え、機種名検索も出来ます。

機種名電池容量連続通話可能時間(min)連続待受時間(h)
Android One S84000mAh2170930
AQUOS sense4 basic4570mAh35501020
Reno3 A4025mAh1260350
かんたんスマホ23300mAh1500690
かんたんスマホ2600mAh1010640
Xperia 10 II3600mAh1830710
Xperia 82760mAh1560590
Android One S74000mAh2630980
Android One S63050mAh1560630
Libero S103100mAh1440460
P30 lite 3340mAh1380485
Android One X53000mAh1100420
Android One S52700mAh1960650
[2021.02.11更新]通話可能時間・待受時間は4G/LTE基準。

*上記以外のデータは、ワイモバイルの公式サイトを参照ください。各数字はメーカーによって測定条件が異なることがあります。Apple-iPhoneは同条件での測定データを出していません。

2021年最強電池持ち AQUOS sense4シリーズ

2021年春時点までのモデルで、ワイモバイルで最も電池がよく持つスマートフォンはAQUOS sense4 basic (A003SH)です。それはもう、圧倒的な電池長持ち性能です。

 

(同じ電池を搭載するAQUOS sense4実機)

AQUOS sense4 basicには4570mAhという大きさの電池が使われています。単に「電池容量」だけならAQUOS sense4よりも大きな電池を搭載したスマホ機種(世の中には5000mAh,6000mAhという機種も)ありますが、AQUOSシリーズはIGZOディスプレイにより消費電力自体が小さく、実際の利用可能時間として長時間動作を可能としています。

一般的な利用頻度であれば約1週間は充電せずに使えるという仕様になっています。

また、AQUOS sense4 liteはCPU/GPUも侮れない性能を持っています。

AQUOS sense4 liteに搭載されたチップ「Qualcomm Snapdragon 720G」は、1世代前のAQUOS sense3に比べて2倍以上のCPU性能、4倍以上のGPU処理性能を持っています。これにより、ある程度までのゲームアプリは快適に遊べるように進化しました。

関連記事:docomo版 AQUOS sense4(SH-41A)の実機レビューをみる

もちろんAQUOS sense 4 liteはいわゆる「格安スマホ」に分類されるスマホであるため、他の10万円前後する超高額・超高性能スマホに比べると処理性能やカメラ性能は大きく劣るものの、「電池持ちの良さ」+「程よいCPU性能」+「防水防塵性能」+「おサイフケータイ対応」でシャープ製の格安スマホという、誰にでもおすすめ出来る神機種です。

☆「ワイモバイル公式サイトでAQUOS sense4 basicの値引き・価格をみる

 

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