2021年モデル最新格安スマートフォン Redmi Note 10 Proと旧モデル・5Gモデルの価格や機能・性能の徹底比較を解説します。
Redmi Note 10 Proの日本発売日は2021年4月16日です。国内では複数の量販店・ECサイト・MVNOサービスが取り扱いを予定しています。
XiaomiのRedmiシリーズは2020年より国内で本格的な取り扱いが始まり、2021年春時点で複数の国内正規モデルを購入可能な状態となっています。
「Redmi」シリーズのスマートフォンが増えてくることで、どれを選べば良いのか・機種ごとにどのような違い・特徴があるのか混乱してきます。
Xiaomiのスマートフォンは新しければ良いスマホ・機能が優れているというわけではなく、購入時にはそれぞれの特徴や違いを知っておかないと後悔してしまうかもしれませんので、ここでは実際の使用感・レビューを含めてそれぞれのスマホの違いを挙げていきます。
2021年vs.2020年型 Redmi Note 10 Pro/Note 9Sの違い
価格の比較 | 通常販売価格* |
Redmi Note 10 Pro | 34,800円 |
Redmi Note 9S 4GB | 24,800円 |
Redmi Note 9S 6GB | 29,800円 |
*メーカー販売サイトの定価。格安SIMセットなど、もっと安く販売される例もあります。
2020年モデルのRedmi Note 9Sと2021年モデルのRedmi Note 10 Proでは、最大1万円ほどRedmi Note 9Sのほうが安く設定されています。
2021年春の時点でRedmi Note 9Sを扱っているサービス・量販店はやや少なくなってきており(販売終了のため)、新品でRedmi Note 9Sを買えるチャンスは少なくなっています。中古であれば1万円台から在庫が見られます。
処理性能の比較 | CPU/RAM/ROM |
Redmi Note 10 Pro | Snapdragon 732G/6GB/128GB |
Redmi Note 9S 4GB | Snapdragon 720G/4GB/64GB |
Redmi Note 9S 6GB | Snapdragon 720G/6GB/128GB |
Redmi Note 9S Redmi Note 10 Proでは搭載されているCPUに違いがあります。
新型モデルに搭載されたQualcomm Snapdragon 732Gのほうが若干処理性能が高く、Redmi Note 10 ProのAntutuベンチマークスコアは30万点弱(ver 8の場合)です。
Redmi Note 9SのAntutuスコアは27万点台でした。Redmi Note 9SでもRedmi Note 10 Proでも、実感出来るほど処理性能に差は無いと考えて良いでしょう(実際の実効速度はCPU/GPUなどのスコアだけでなく、OSやアプリの相性によっても変わることがあります)。
メモリとストレージに関してはRedmi Note 10 Proには1モデル(6GB+128GB)のみとなり、それよりも安い国内正規モデルは存在しません。
カメラ性能の比較 | Redmi Note 10 Pro | Redmi Note 9S |
メインカメラ | 1億800万画素 1/1.52インチセンサー |
4,800万画素 1/2インチセンサー |
超広角カメラ | 800万画素 FOV 118° |
800万画素 FOV 119° |
マクロカメラ | 500万画素 | 500万画素 |
深度センサー | 200万画素 | 200万画素 |
Redmi Note 10 Proの特長のひとつ、3.5万円という格安価格帯で業界最高峰の108,000,000画素カメラを搭載した点が挙げられます。
他の108MPカメラ搭載ハイエンドスマホと比べるとイメージセンサーが小さい(Mi Note 10やGalaxy Note20Ultraなどには1/1.33″インチが使われている)ため、”3万円台のスマホである”ことを忘れて過度に画質の良さを期待することは出来ないものの、Redmi Note 9Sよりは向上しているでしょう。
*スマホの場合、センサーサイズに対して画素数を挙げすぎるとノイズが大きくなることがあります。スマホのイメージセンサーの仕組み・大きさについて詳しく学びたい場合は「スマホカメラのセンサーサイズ一覧 センサーの大きさ比較/画素数・F値データ」を参照ください。
物理的なスペックの違い | Redmi Note 10 Pro | Redmi Note 9S |
ディスプレイ | 6.67インチ | 6.67インチ |
大きさ | 縦 164mm 横 76.5mm 厚さ 8.1 mm |
縦 165.75mm 横 76.68mm 厚さ 8.8 mm |
重さ | 193グラム | 209グラム |
電池容量 | 5020mAh | 5020mAh |
急速充電 | 最大33W急速充電 | 最大18W急速充電 |
SIMスロット | nano SIM×2 | nano SIM×2 |
防水・防塵 | 防滴IP53対応 | 防滴対応 |
Redmi Note 10 Proでは同じ6.67インチのディスプレイを利用しつつも、本体の薄型化・と軽量化に成功しています。
(Redmi Note 9S実機)
電池容量も同じですが、最大33Wの急速充電に対応しています(30分で59%の充電が可能)。
なお、防水機能についてはRedmi Note 9Sは独自の防滴コーティング仕様、Note 10 ProはIP53対応の規格となっています(水しぶきに対する規定であるため、完全な水没はNGだと考えたほうが良いでしょう。いずれも水濡れに対する保証などはありません)。
Redmi Note 9Sはコンパクトなスマホが好みの人にとってはかなりの重量級となっているため、軽いスマホのほうが良いという場合はRedmi Note 10 Proのほうが良いでしょう。
以上、スペック・機能面でRedmi Note 9Sに比べてRedmi Note 10 Proが大きく進化したと言えるのは「カメラの高性能化」+「本体の軽量化」+「急速充電の強化」あたりがメインとなります。
関連記事:Redmi Note 9S実機レビュー
Redmi Note 9Sも発売当時は「24,800円/29,800円の価格破壊級高コスパスマホ」という印象でしたが、性能面ではRedmi Note 10 Proがさらにその上を行くことは間違いないでしょう。
一方で、Redmi Note 9SからRedmi Note 10 Proではあまり進化していない部分(ディスプレイやCPU・処理性能など)もあるため、2020年にRedmi Note 9Sが発表されたときほどの衝撃はありませんでした。
「コスパの良さ」で言えば、ソフトバンクが5G対応モデルのRedmi Note 9TをRedmi Note 9Tより安い21,600円で出しているため、Redmi Note 10 Proが霞んでしまうほどです(ただしRedmi Note 9Tはソフトバンク限定であり、国内正規SIMフリー版の販売はありません)。
Redmi Note 9Sでイマイチだったカメラ性能、重すぎるボディの軽量化がされているため、旧機種より魅力がアップしたRedmi Note 10 Proはお買い得な一台となっています。
Redmi Note 10 Proの販売サイト・ショップ
Redmi Note 10 Proの取り扱いサイト・サービスは以下のとおりです(発表時点)。
MVNO系:「IIJmio」「イオンモバイル
」
ショッピングサイト系(本体単品):「amazon.co.jp」
通常発売日は2021年4月16日であり、すでに予約を受け付けているサービスもあります。購入時のポイントやキャンペーンが各サイトで実施されることもありますので、比較して購入先を選んでください。
☆「Yahoo!ショッピング Redmi Note 10 Pro」/2021年4月2日時点、33,800円(税込み)~