Nexus5Xに続き、大画面モデルのNexus6Pも国内発売日を迎えました。
Nexus6Pは旧モデルのモトローラ製からファーウェイ製に変更され、サイズが5.7インチへと少し小さくなりましたが、Android 6.0をデフォルトで搭載・指紋認証機能を追加、多くのネットワーク周波数帯で利用できる最新Googleスマホです。
お値段は旧モデルから比べて若干高くなりました。32GBモデルで74,800円、64GBモデルは80,800円でGoogleストアでは取り扱われています。
10月27日時点で、グラファイトの32GBモデルは在庫ありの「1-2営業日以内に発送」状態です。その他ストレージは在庫切れ、128GBモデルは国内では利用できないと表示され、購入も不可になっています。
国内ではソフトバンクからも発売が予定されており、10月下旬発売予定なのでそろそろ発売日も確定するはずです（価格はもう発表済み）。
Google ストアで販売されるモデルはSIMロックフリーとなっており、ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルなど各社のSIMカードを各自で用意することにより、自由に利用が可能です（auでは通話利用不可）。
Android6.0に変わって動かないアプリも出てくるかな？と不安な方も居るかもしれませんが、私が調べた範囲では主要ゲームアプリなどはすでにほとんどのものがマシュマロに対応しています（参照：Android6.0でパズドラやモンスト ゲームは動くか？アプリ動作検証してみた）。
Googleの作るスマホは余計なアプリが殆ど入っておらず、ピュアなAndroidを快適に使いたい方は試してみる価値があると思います。
日本でもGoogleストア版Nexus6Pの発送始まる 在庫切れのモデルも
