2022年11月11日発売日AQUOS sense7と型落ち値下げのAQUOS sense6/6s 安さ比較

2022年11月11日より各社で発売されるシャープ製のスタンダードスマホ AQUOS sense7と、sense7登場によって型落ちモデルとなるAQUOS sense6/sense6sの値下げ・割引比較です。

2022年モデルのAQUOS sense7は、旧モデルに比べてカメラ性能を大幅に引き上げた「電池持ち+カメラ重視」なミドルスペックスマホです。旧型のAQUOS sense6s/6から順当な進化をした後継機となっています。

一方、AQUOS sense7は性能を高めたこと+円安の影響で製造コストが上がっているのか、AQUOS sense7は一般的な格安スマホの価格水準よりやや高いという印象があります。

もし価格重視でシャープ製のスマートフォンを探しているのであれば、型落ちによる値下げで安くなったAQUOS sense6/6sと機能・性能を比較して、価格重視または性能重視をすべきか、主な違い・価格差データを参考用にまとめていきます。

AQUOS sense7と6/6sの違い

まずは数字上でAQUOS sense7とAQUOS sense6/6sのスペックデータ比較からいきましょう。

スペック・仕様	2022年モデル AQUOS sense7	2021/22年モデル AQUOS sense6/6s
ディスプレイ	6.1インチ FHD+ (2432×1080) IGZO OLED	6.1インチ FHD+ (2432×1080) IGZO OLED
サイズ	152 × 70 × 8.0 mm	152 × 70 × 7.9 mm
重さ	158グラム	156グラム
SIMスロット	nano SIM+eSIM	nano SIM+eSIM*
電池容量	4570mAh	4570mAh
電池持ち(au連続受信)	約820時間	約940時間
CPU	Snapdragon 695 5G	Snapdragon 690 5G/695 5G
RAM	6GB	4GB
ROM	128GB	64GB
5G通信	対応	非対応
おサイフケータイ	対応	対応
ワンセグ／フルセグ	非対応	非対応
ワイヤレス充電	非対応	非対応
外部ストレージ	micro SD（最大1TB）対応	micro SD（最大1TB）対応
カメラ	AF速度2倍(旧型比) 5030万画素[メイン] +800万画素[超広角]	4800万画素[メイン] +800万画素[超広角] +800万画素[望遠]
カメラセンサーサイズ	メイン 1/1.55″インチセンサー	メイン 1/2.0″インチセンサー
防水防塵	対応	対応
生体認証	顔+指紋	顔+指紋
取り扱いキャリア	docomo:SH-53C au:SHG10 楽:SH-M24	docomo:SH-54B(6) au/UQ:SHG07(6s) /SHG05(6) 楽:SH-RM19（6s）/(6)

*ドコモ版AQUOS sense6はシングルSIMです。より詳細な仕様・スペックは各社サイトを参照ください。

上記の通り、AQUOS sense7とAQUOS sense6/6sの主な違いはカメラとメモリー・ストレージ容量の強化です。逆に言うと、それ以外の仕様はあまり変わっておらず、カメラを重視しない/アプリをたくさん入れて使うことも無いというユーザーは、安いAQUOS sense6でも利用体験に大きな差はありません。

なお、ソフトバンクには限定モデルのAQUOS sense7 Plusという上位機種もあります。

AQUOS sense7/AQUOS sense6シリーズと同等の性能を持つ他社機種一覧は下記も参照ください。

続きを読む →2022年モデルSnapdragon 695 5G性能/搭載スマホ一覧-スペックとサービス