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2016年3月末に発売された小型のiPhone, 「iPhone SE」はポケモンGOをプレイするのに最適な端末です。そして月額わずか800円~から利用できる格安SIMサービス「mineo(マイネオ)」の組み合わせでゲームをプレイしてみましたので、その動作状況をお伝えします。

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今回私が検証に利用したのは、アップルストアで販売されているSIMフリーのiPhone SE 16GBモデルです。このモデルはドコモ・au・ソフトバンクのネットワーク全てで利用が可能な万能機種です。

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携帯電話会社と契約して購入するのなら、3大キャリアそれぞれのウェブショップからすぐに入手が可能です。

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SIMフリーモデルとキャリアモデルでは、iPhoneとしての性能は全く同一です。利用する電波状況によってバッテリー消費に関する差が生じる可能性はありますが、どこの会社で購入してもPokemon GOは確実にプレイ可能です。

iPhone SEとポケモンGOの相性

最新モデルのスマートフォンでは、多くのモデルがディスプレイサイズが5インチ以上であり、ポケットに入れるには辛いサイズの端末も数多くあります。「ポケットモンスター」ですから、iPhone SEのコンパクトなサイズがPokemon GOに向いていると言えるでしょう。

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iPhone SEの本体重量は113グラム。例えばドコモ2016年夏モデルで人気の高い「Xperia X Performance SO-04H」は約165グラムもあり、手にしてみればその差は歴然です。ドコモで発売中のスマホで最も軽いAQUOS compact SH-02Hでも約120グラムとなっており、iPhone SEに軽さで敵うスマホは数少ないです(もっと古い機種、海外のスマホなら無くもないです)。

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ポケモンGOはゲームの性質上、場所を移動しながら何度もゲーム画面を確認することになると思います(歩きスマホは厳禁です)。その際、サッとポケットに入れて移動できる、というメリットは大きなものです。スピーディーにたくさんのポケストップを回りたい人にこそ、iPhone SEをオススメします。

ポケモンGOはいわゆる「位置ゲー」と呼ばれる、スマートフォンが実際にある位置情報を利用したゲームです。ゲームのマップを移動するためにはGPS機能を利用するため、GPSが使えない機種はゲームをプレイ出来ません。

iPhone SEのGPS感度は良好で、極僅かな移動でもほぼリアルタイムにゲーム上に反映されました。ゲーム起動・スリープからの復帰でもすぐにGPSを拾うので、快適にゲームを遊ぶことが出来ます。

ポケモンGOでは、ジャイロセンサー(角速度センサー)機能を搭載しているスマートフォンにおいて、カメラで取り込んだ現実の風景にモンスターを投影する「AR機能(Augmented Reality=拡張現実)」があります。

ジャイロセンサーは旧機種・低価格なスマートフォンだと非対応なモデルも少なくありませんが、iPhone SEは対応していますので街中や建物の中にモンスターが出現する様子を楽しめます(AR機能は無くてもゲーム自体のプレイは可能)。

この項目は、ポケモンGOを遊ぶ上でもっとも重要なポイントの一つです。

iPhone SEには1624mAh(非公式データ)という容量のバッテリーが搭載されています。この容量は、はっきり言って他社スマートフォンに比べて非常に小さく、ゲームをプレイしたときの電池消費はちょっと心配でした。

しかし、実際にゲームをプレイしてみて、iPhone SEのバッテリー消費は約1時間の連続移動プレイ(バッテリーセーバーOFF/電車40分・徒歩20分、画面をほぼ点けっぱなしにして10匹以上のポケモンを捕まえてみました)で14%の減りでした(96%→82%)。

1時間で14%という消費は、多くのスマートフォンでゲームや動画などを連続再生した場合と同等です。単純計算で約7時間の連続プレイが出来るということになります。先ほども述べたようにiPhone SEの電池はとても小さいので画面が点きっぱなし+移動によって連続でネット接続を行い、さらにGPSデータ送受信を繰り返した場合はすぐに電池が無くなってしまうことも懸念されましたが、8時間持てばまずまずでしょう。

バッテリーは小さくても、iOS・アプリ動作、小さいディスプレイの電池消費も小さく処理されているということでしょう。特別にiPhone SEが電池の持ちが良いわけではないですが、ゲームを使うとあっという間に電池が切れるということも無いと言えます。

*電池の消費は電波状況・通信環境・動作している他のアプリの影響を受けます。あまりにも消費が大きい場合にはアプリの整理・動作管理をしてみましょう。

格安SIMの速度でもポケモンは十分楽める!

今回、月額800円~から利用できる格安サービスのマイネオのDプラン(ドコモ回線)を利用してプレイしました。

mineoのdプランは最近少々速度の低速化が起きていますが、Pokemon GOではその時々でネット通信を必要とするものの、その容量自体小さいので、速度が遅くてもゲームプレイには全く遅延は感じませんでした(プレイ日時・土曜日の20-21時頃)。

私は月額900円・3GBのデータプランを契約しています。ポケモンGOをプレイするだけならばデータ通信プラン・通話もしないのなら音声プランを契約しましょう。

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ドコモ本家の回線に比べれば通信速度は遅いのですが、電波を受信するエリアに違いはありません。iPhone SE(A1723)はドコモのネットワークではLTE Band1,3,19,28に対応しています。ドコモのネットワークとしてはこの他B21というものもありますが、私はiPhone SEを4ヶ月利用していて圏外になったことはほとんどありません(電車のトンネル中で切れるくらい)。

ネットではポケモンGOを遊ぶとたくさんのデータ通信を消費するというデマも流れていたようですが、今回の実験では1時間のプレイで28MBの消費でした。日本配信前に海外の情報を私が調べたところでも、やはり1時間で20MBほどということだったので、日本版ポケモンGOでもパケット消費は他のネットゲームに比べても少なめと言っていいでしょう。

マイネオのデータプランなら、私が契約している900円の3GBプランで、毎月およそ1000時間のプレイが出来るということになります。つまり、24時間ゲームをやりっぱなしにしても3GBを使い切ることは出来ないという計算です。

プレイ実験では電車に乗りながら、駅に着くごとにそのポケスポットをチェックしたり、モンスターを捕まえたりしまくりましたので、データ通信回数はかなり多かったはずです。それでもたった30MBのデータ通信なので、容量の小さなプランを契約していてもポケモンGOを遊ぶだけという目的なら問題無いでしょう。

*ゲームの初回ダウンロード時、ジム戦などを行う場合、モンスターエンカウントの頻度によって通信量は変わります。ゲームをプレイする場合は出来る限り定額のパケットプラン・ある程度余裕のある容量への加入はしたほうが良いでしょう。

iPhone SEのデメリット

これまでポケモンGOを遊ぶ上でiPhone SEのメリット・利点を挙げてきましたので、最後にiPhone SEのデメリットというか、その機種特性によって他の機種に比べて劣る・他機種の方がより便利に使えそうなポイント・考え方を紹介しましょう。

日本で販売される多くのAndroidスマホは防水機能があるため、雨に濡れるくらいなら通常故障することはありません。しかし、iPhoneシリーズには防水機能が無いため、屋外でプレイすることが多くなるiPhoneは悪天候時の操作に注意が必要です。

iPhone SE用の防水ケースを使うという手もありますので、水濡れ・埃の入り込みが心配な方は保護ケースを使ってみましょう(ケース着用により軽量さ・コンパクトさというメリットが失われます)。

4インチという画面サイズは持ち運びの観点からはメリットなのですが、小さいと感じる人もいることでしょう。ポケモンGOではプレイ中に表示されるスポット・モンスターをタップする操作がありますので、画面が大きい方がタッチはし易いでしょう。私は特にiPhone SEでも操作がしづらいとは感じませんでしたが、文字は結構小さめです。イラストが小さいと感じる人は大きめのiPhone 6s, iPhone 6s Plusおよび大画面スマホを選んだほうが良いのかもしれません。

前項では「iPhone SEで8時間くらい連続プレイ出来る」という点をメリットとして挙げましたけれど、「電池の持ち」だけなら他にもっと長持ちする機種もあるでしょう。どの機種が電池の持ちという観点からオススメ、というのはちょっとここでは書けない(電池は長持ちでも、ポケモンGOが出来ない・動作未確認の機種もあるため)のですが、iPhone SEが一番電池が長持ちというわけではないということを知っておきましょう。電池の持ちを何よりも重視するのなら、他の機種も検討すべきです。

ただ、バッテリーの持ちに関してもモバイルバッテリー(ポータブル充電器)があれば屋外でもどこでもiPhoneを充電出来ますので、iPhone SE+モバイルバッテリーを持ち歩けば十分だとも思います。今はバッテリーは非常に安く、2000~3000円でiPhone SEを4~5回充電出来る商品も買えちゃいます。

総評

iPhone SEは「ポケット」に入る程よいサイズで、ポケモンGOを楽しむのにかなり適した端末であると私は感じました。SIMフリーモデルなら定期契約のない格安SIMプランで、auなら月額1980円で使える「イチキュッパ割」の対象にもなっており、お財布にも比較的優しい機種のはずです。

関連記事:au iPhoneSEの激安1980円維持が可能に!データ定額1で「イチキュッパ割引」開始

iPhone SEはもともと比較的安い料金設定、プランをキャリアが積極的に用意していますので、安くお得にポケモンGOを満喫したいのならiPhone SEで始めてみることをオススメします。

iPhone SE+mineoでポケモンGOをプレイ!通信状況と電池・データ消費を確認
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