富士通からは9月30日にドコモ向けに「docomo arrows Fit F-01H」が発表されたばかりですが、今日10月6日はARROWS M01に続く新型SIMフリースマホ「arrows M02」とSIMフリータブレット「arrows  Tab M01T」が登場しました。

スマートフォン機種のarrows M02は、MVNO向けに投入されるとのことです。まだ価格や詳細スペックは出ていないようなのですが、ドコモ版F-01Hと非常に似通っています。

arrowsm02M02では富士通の「∞」のようなロゴマークが背面に入りましたが、見た目は非常にF-01Hに似ていますね~(上がM02,下がF-01H)

f-01hただ、SIMフリー版には背面の指紋認証ボタンが無いです。セキュリティに関しては通常のロック解除だけのようです。

CPUやRAM,ROMに関しては6日12時時点ではデータが出ていませんが、F-01Hと同じなら1.4GHzクアッドコア、RAM2GB, ROM16GBのはずです。

明らかになっているスペックでは「バッテリー容量は2330mAh」「5.0インチHD 有機ELディスプレイ」「横幅69mm」「メインカメラ810万画素」に関してはM02もF-01Hも同一ですね。あとはSIMフリースマホながら、Felicaに対応しているためおさいふケータイ機能が使えますね!他にもソニーのXperia J compactあたりでもおさいふ機能付きSIMフリー機種はありますが、これは国内メーカーならではの嬉しい仕様です。

ドコモ版F-01Hの販売価格は一括で6万円弱、月サポを利かせた実質負担が8千円ちょっと、シェア特割を利かせた最大割引なら実質0円以下です。一方で旧モデルのARROWS M01はショッピングセンターのイオンや楽天モバイルなどで売られており、価格は36,720円(楽天モバイル価格)でした。M01に比べて性能が上がっているため、もう少し販売価格は上がりそうです。予想価格は・・・4万円台後半~5万円台くらいでしょうか。

具体的にどこのキャリアが取り扱うかはまだ発表されていませんが、イオン・楽天・ビックカメラ・ニフモ(@nifty)・biglobeあたりではM01の販売がされていますので、M02も販売されそうです。

追記:マイネオ(mineo)での発売が発表されました!auプラン/ドコモプランの両方で使えるというオモシロ機種になりました。mineoについては「mineoの申込み手順、SIMが届くまでの日数、利用開始までの全方法解説」の記事を参照してください。

ドコモ回線とセットで買うならドコモ版F-01Hの方が実質的な本体価格は安く出来るはずですが、維持費を安くしたい方はMVNOでarrows M02版を入手するのも節約になりそうです。

→2019年時点ではarrowsスマホのSIMフリーモデルに新機種投入はなくなり、ドコモの最新機種 arrows Be3 F-02Lが人気となっています。当時のarrows M02-M04などに比べて圧倒的に機能がアップしています。



 

富士通からSIMフリースマホ arrows M02発売 ドコモ版fit F-01Hとの違い

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