NTTドコモは2024年1月26日より、他社に追従してApple iPhone 14 128GBを値下げ/2年返却時の負担額を一気に安くします。
ドコモでは2023年12月末に実施された割引規制に対応するため、ほとんどの割引やキャンペーンを廃止しており、auやソフトバンクに比べてiPhoneの実売価格がかなり割高な状態となっていました(参考:2024年1月23日/iPhone 14価格比較)。
2024年1月26日以降、他社に比べて競争力のなかったドコモのiPhone価格が見直されますので「ドコモでiPhoneを安く機種変更したい」と考えていたユーザーは、他社に乗り換える前に最新価格をチェックしておきましょう。
iPhone14の価格変更/負担額変更
2024年1月26日以降、ドコモ公式オンラインショップでのiPhone 14 128GBモデルは以下のような変更が実施されます(今回の変更対象は128GBモデルのみ。他容量/14シリーズに変更はない見込みです)。
iPhone 14 128GB | 2024年1月25日まで | 1月26日以降 |
いつでもカエドキプログラム 適用時のお客さま負担総額 |
67,650円 | 31,834円 |
本体定価 | 138,930円 | 134,226円 |
*実際の支払額は割引・キャンペーン・クーポンなどの適用により変動することがあります。詳しくは公式HPの表記を確認してください。
MNP時の負担額はauのキャンペーンとほぼ同等になる見込みです。
ドコモのクーポンは下記ページで配布されています(2024年1月25日時点ではiPhone 14 128GBも対象)。
乗り換えならiPhone 15がもっと安く使える
Apple iPhone 14 128GBは現時点で発売から1年以上が経過した型落ちモデルであるため、ドコモの機種変更でも安く利用できるようになりますが、ドコモからソフトバンクに乗り換えるのであれば、最新のiPhone 15を月額1円から利用可能なキャンペーンがあります。
iPhone 14→iPhone 15へのモデルチェンジでは、ライトニングケーブル廃止/USB-C対応/カメラ性能の強化/Dynamic Islandディスプレイの導入など、大きめの進化がありました。
より安く、より新しいモデルを使いたいのなら乗り換え(MNP)をしたほうが有利になるため、ドコモのiPhone 14と比較検討をすることを強く推奨します。