ドコモで最も安く最新ハイエンドスマートフォンを維持したいのなら、2019年1月18日より2018年夏モデル Galaxy S9 SC-02Kが狙い目です。
18日の割引額(月サポ)の大幅アップにより、Galaxy S9 SC-02Kは現行モデルのハイエンドスマートフォンに搭載されるQualcomm Snapdragon 845(SDM845搭載機種一覧比較はこちら)を採用したモデルの中で最安値機種になる予定です。
同じく1月18日の値下げによってソニーのXperia XZ2 Compact(SO-05K)も同じ負担額で買えるようになりますが、本来の定価はGalaxy S9のほうが2万円ほど高く、よりおトク度が強くなっています。
Galaxy S9のお得なポイントは、他社MNPだけの優遇ではなく、ドコモユーザーによる通常機種変更(Xi→Xiスマホの買い替え)でも割引額が大きい点にあります。
他社では(ドコモでも将来的にはそうなるかも)”端末/料金プラン分離”の料金体系が進み、現在ではスマートフォンを購入したときに”機種固有の月額割引”が適用されないことがあります。例えば、auであれば「auピタットプラン/フラットプラン」・ソフトバンクであれば2018年9月6日以降に提供されている「ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター」で新しく契約すると、ドコモでいう「月々サポート」に相当する「毎月割(au)」・「月月割(SB)」は適用対象外になっています(参照:ソフトバンク新プラン「ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター」契約条件や2年縛りは?デメリットを分析)。
ドコモで月々サポートを適用しながら利用するスタイルは、2019年1月時点においても継続しており、今回のGalaxy S9のように「型落ちになった在庫処分的値引き増額」の機種を買うことで、維持費を大きく下げられるチャンスとなっています。
ドコモGalaxy S9の値下げ後価格
続いて2019年1月18日からのGalaxy S9 SC-02Kの値下げのポイントを解説します。
18日の変更で値下げされるのは既存ドコモユーザーがSC-02Kへ機種変更をする手続きのみとなります(新規・乗り換えの価格は変更されません)。
対象種別 | 本体定価 | ~1/17まで | 1/18~新価格 |
機種変更 (FOMAから) |
99,792円 | 月サポ:3,132円 →実質 24,624円 |
【9千円値下げ】 月サポ:3,510円 →実質 15,552円 |
機種変更 (Xiから) |
99,792円 | 月サポ:2,700円 →実質 34,992円 |
【1.9万円値下げ】 月サポ:3,510円 →実質 15,552円 |
*実際には値引きクーポンなどが併用出来るため、もっと安くなります。
1月31日まで限定 オンラインなら更に値引き
オンライン上で機種変更手続きが完了する公式のウェブサイト「ドコモオンラインショップ」では、2018年12月1日~2019年1月31日までの期間、サイト開設10周年を記念した限定スマホ値引きを実施しています。
2019年1月16日時点においてはGalaxy S9 SC-02Kも対象に、上記の月々サポートの増額とは別途、機種購入時に1台だけの機種変更でも5,184円値引きを適用できます。さらにウェブ手続きからの購入であれば事務手数料もタダになるため、Galaxy S9 SC-02Kを購入・機種変更するのであれば限定値引き期間中に手続きを進めることをオススメします。
詳しくは各キャンペーンページを参照下さい。
公式ページ | 期間* | 割引額 |
5Gギガホ割 |
終了未定 | 5Gギガホ契約で 最大6ヶ月間 月額1000円割引 |
5Gウェルカム割 |
終了未定 | 5G機種限定 最大2.2万円相当 機種値引き・還元 |
端末購入割引 |
終了未定 | 対象機種限定 機種変更で 機種値引き・還元 |
ギガホ割 |
~未定 | 新料金プラン 月額1000円引き 最大6ヶ月適用 |
はじめてスマホ割
|
~未定 | 他社利用者OK スマホデビューで 1000円×12ヶ月 値引き上乗せ |
はじめてスマホ購入サポート
|
~未定 | 他社利用者OK スマホデビューで 最大2.2万円還元 |
対象機種購入特典 |
CPに依る | [対象機種限定] 対象機種購入で 各種特典・ プレゼントあり その他特典多数 |
ドコモの下取り プログラム |
指定なし | 最大7.15万円還元 (iPhone7 32GBなら 通常13,000円) |
dカードで決済
|
指定なし | [オンライン限定] dカード決済で ポイント2倍 (付属品も対象) |
ドコモスマホ節約術:高額な月サポ適用時の維持費が安い
Galaxy S9 SC-02Kへ機種変更した場合、月々サポートの割引を受けながら最も安く契約できるプランを選ぶと、子回線で本体代金を先払いしてしまえば「基本料金<月額割引」により、0円維持以下(ユニバーサル料金は必ず別途掛かります)にすることも不可能ではありません。
月額料金以下になった割引は代表回線へまとめる(子回線のマイナス分を、パケットプランを契約する親回線から値引く)ことも出来ますので、高額月サポ機種を複数台契約することで、家族のスマホ料金をさらに安くしてしまうテクニックをGalaxy S9 SC-02Kにて実行可能になります。
ドコモでは2018年夏モデル~2019年春発売のモデルまで、多数のスマートフォンにSDM845が採用されていますが、2019年1月17日時点でGalaxy S9が最も安い機種変更価格となりますので、維持費を少しでも下げたい、でも最高性能クラスのスマホも欲しいのならSC-02Kへ取り替えると維持費が安く交換出来ます。
より詳しいGalaxy S9 SC-02Kのスペック・値引き情報は下記公式HPを参照下さい。
☆「NTTドコモ Galaxy S9 SC-02Kについて」
なお、1月18日には同時期に発売された大画面モデル Galaxy S9+ SC-02Kの機種変更価格も値下げされますが、値引き幅は1万円のみ・すでに生産・販売も終了しており、在庫が全くありません。公式サイトからのオンライン手続きではSC-03Kは購入不能ですので、より大画面のモデルが欲しい場合は「Galaxy Note9 SC-01L」を検討してください。