2017年冬モデルとして販売されてきた大画面スマホのヒットモデル Galaxy Note8 SC-01Kの在庫がドコモの公式オンラインショップで完全になくなり、2018年12月3日時点で買えない状態になっています。

現在ドコモではGalaxy Note8の直接の後継モデル Galaxy Note9 SC-01Lが発売中であり、型落ちとなるNote8はすでに生産も終了していると予想され、このまま販売終了になる可能性が高そうです。

(左がNote8,右がNote9)

Galaxy Note8の見た目はほとんど現行モデルのGalaxy Note9とディスプレイ面は変わらず、どちらも専用のスタイラスペン(Sペン)を内蔵できるというユニークな大画面・ハイエンドモデルとして人気がありました。

まだ店頭で在庫が残っている場合は購入可能なショップもあると思われますが、ドコモ公式ストアではSC-01Kの取り寄せは出来なくなっています。まだウェブページ自体は消されていないため、今後Galaxy Note8の入荷の可能性はゼロではありませんが、事務手数料・頭金無料で購入が出来るオンラインストアでいつでも買える端末ではなくなってしまいました。

ちなみに、12月3日時点のGalaxy Note8 SC-01Kと後継モデル Galaxy Note 9 SC-01Lの価格*は以下のようになっています。

契約種別 Galaxy Note9
(SC-01L)
Galaxy Note8
(SC-01K)
本体定価 126,360円 126,360円
機種変更 80,352円
+1万円電子マネー特典
71,280円
新規 80,352円
+1万円電子マネー特典
71,280円
のりかえ
(MNP)
63,504円
+1万円電子マネー特典
一括10,368円

*月々サポート+端末購入サポートおよび2019年1月31日までの特別値引き「ドコモ10周年オンライン限定特典」を適用した場合(消費税8%計算)。Galaxy Note9の場合、2019年1月14日まで「Galaxy Note9 選べる電子マネープレゼントキャンペーン」を実施中。

Galaxy Note8 SC-01Kでは、乗り換え(MNP)専用のみ端末購入サポート値引きによって11.6万円の値引きを適用出来るという優遇がありました。

一方で、新規・機種変更の場合には2018年12月から始まった電子マネープレゼントキャンペーンを考慮するとNote8よりもNote9のほうが安く手に入れられます。

Galaxyの電子マネープレゼントはドコモだけでなく、auのGalaxy Note9(SCV40)も対象となります。

Galaxy Note8→Note9への進化は、

・明るさに応じて変化する絞り(F1.5↔F2.4)レンズ
・Bluetooth接続で便利になった新Sペン
・Snapdragon 835→Snapdragon 845による処理性能向上
・バッテリー容量3,300mAh→ 4,000mAhへアップ
・ストレージ容量64GB → 128GB

といった、ユーザーエクスペリエンスに関わるいくつかのポイントが向上しています。

Galaxy Note8は2018年冬の時点からみても十分に現役利用が出来るレベルには高性能であり、Galaxy Note8の方が断然安く買えるのであればあえて旧モデルを選ぶという選択肢もありかな?と実際にNote8とNote9を使い比べてみて感じていましたが、2019年1月14日まで使える「オンラインショップ限定値引き5,184円引き」+「Galaxyの電子マネープレゼント1万円対象」の合わせ技でGalaxy Note9の方が安く機種変更出来るようになりましたので、ドコモユーザーはNote8の再入荷を待つ必要性は皆無になりました。

管理人も1年間メイン端末としてGalaxy Note8 SC-01Kを使い続けて来ましたが、2018年10月発売の新型Galaxy Note9 SC-01Lへ完全に世代交代となりそうです。

☆「ドコモ Galaxy Note8 SC-01Kの価格・在庫をみる
☆「ドコモ Galaxy Note9 SC-01Lの価格・在庫をみる

歴代Galaxyシリーズと使い比べたGalaxy Note8, Note9の使い勝手の比較・評価は下記ページを御覧ください。

関連レビュー:Galaxy Note9 SC-01L実機比較レビュー

irumo
 

ドコモオンライン Galaxy Note8 SC-01Kが在庫切れ・予約/購入不可に 新型に世代交代へ

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