ワイモバイルは2023年6月6日、公式のオンライン販売ショップにおいて限定で取り扱っている認定リユースiPhoneシリーズのうち、2023年秋にバージョンアップされるOS「iOS17」に対応できるモデル「iPhone SE (第2世代/2020)」と「iPhone 11 (2019)」を機種変更向けに大幅値下げしています。
ワイモバイルのオンラインで販売される「認定中古品」とは、もともとソフトバンク向けに販売・取り扱いをしていた整備済みのリユース品であり、クリーニング・データ初期化・初期故障の交換保証を付けた限定品です。
最新のiPhoneやスマホが超高額化していく中で、この「認定品」(Certified)のiPhone販売はソフトバンクだけでなくドコモやauでも取り組みが広がっています。特にワイモバイルでは節約志向のユーザーに人気があります。なぜなら、圧倒的に安いから。
2023年7月27日時点(更新/タイムセール実施は未確認)、各社のCertified iPhoneの機種変更価格は以下のようにになっています。
取り扱い/モデル | iPhone 11 | iPhone SE(第2世代) |
ワイモバイル | 64GB 一括29,800円 (2023年8月時点で 値上げされました) |
64GB 一括11,200円 →タイムセール中は9,800円 128GB 一括16,300円 →タイムセール中は14,800円 |
UQモバイル | 64GB 販売終了 128GB 一括47,800円 |
64GB 一括26,800円 128GB 一括31,900円 |
ドコモ | 64GB 一括56,100円 128GB 一括62,700円 |
64GB 一括41,800円 128GB 一括46,200円 |
*製品の状態・保証は携帯会社により多少異なる場合があります。ドコモでは「A+/A/B」ランクがあり、ここでは1番安いBランクの価格をピックアップしています。
上記の通り、他社でも最新モデルより安く認定中古品への機種変更が可能ですが、ワイモバイルの値下げ後価格は圧倒的に他社より安く、狙い目となっています。
ワイモバイルオンラインの場合、機種変更のプラン指定はなく、1番安いSプランでも同じ価格です。オンライン手続きの優待として事務手数料・送料も無料です(iPhone11/iPhone SE2はSIMロック解除済みで販売されます)。
iPhone 11は2019年発売モデル、iPhone SE2は2020年のモデルであり、最新モデルから見ると型落ちしていますが、まだまだ現役で使い続けられる性能と、ソフトウェアアップデートもそれなりに長く続きますので、安くなった今が買い時です。
ワイモバイルのオンラインタイムセール毎日午後9時~翌日朝9時まで限定で実施されます。
*在庫は頻繁に完売/再入荷を繰り返すことがあります。売り切れている場合は、随時チェックをしてください。
ワイモバイル公式オンライン ヤフー店経由で買うとさらに安い場合があります。
iPhone SE2を買うメリット
iPhone SE2(第2世代)モデルは、4.7インチ・指紋認証センサーを継続した”iPhone 8”の後続機種として2020年に発売されました。
現在は2022年に発売された新型「iPhone SE3」によって世代落ちしているものの、サイズ・使いやすさは現行モデルとほとんど変わりません。
4.7インチのコンパクトボディ
ホームボタンで指紋認証センサーが使える
iPhone 11 Proと同じCPU搭載
IP67等級の耐水・防塵性能
おサイフケータイ対応
ワイヤレス充電(Qi)に対応
eSIMに対応
などが挙げられます。iOS17にアップデート可能な最古モデルiPhone XSシリーズよりも1年半分新しいため、今後少なくとも2~3年くらいは最新のOS で使い続けられることが期待出来ます。
iPhone 11を買うメリット
iPhone 11は2019年秋に発売された、スタンダードシリーズのiPhoneです。
iPhone 11は発売日的にはiPhone SE2より古いものの、
6.1インチの大画面モデル
Face IDによる顔認証が使える
夜景撮影に強いナイトモード対応/デュアルカメラ
IP68等級の耐水・防塵性能
おサイフケータイ対応
ワイヤレス充電(Qi)に対応
eSIMに対応
など、最新のiPhone 14とも見た目が似ているトレンドのデザインを継続しています。特にナイトモードはこのiPhone 11シリーズから初対応した機能であり、SEシリーズでは使えない機能です(2023年時点)。
より詳しい仕様はワイモバイルの公式サイトを参照ください。