2016年4月28日より、ソフトバンクで同じガラケーを5年間（60ヶ月）以上使い続けている人なら誰でもタダで新しい携帯電話に機種変更できる「ガラケータダで機種変更プログラム」が始まっています。スマホへの買い替えではなく、従来通りの携帯電話に実質0円で取り替えられる、長期ユーザー優遇キャンペーンとなっています（本キャンペーンは2019年9月12日を以って受付を終了します。9月13日以降はソフトバンクの携帯電話向け料金プランのシステムが大きく変わりますので注意してください「ソフトバンク2019年9月新料金プラン(2年縛り無し)に変更しても損しない？料金の仕組みや安くするための条件解説」）。
ご自身が使っている回線が機種変プログラムの対象かどうかはMy Softbankにログインしたトップページ左上にある機種の画像直下「機種利用期間」というところに○年ｘヶ月といったように、最後の機種購入からの年月が書かれていますので確認してみてください。
ここで前回の機種購入後5年以上が経過していれば（→条件が改定され、3年間＝36ヶ月以上に短縮されました→ 2017年6月より再び60ヶ月に戻りました）プログラムの対象になります。月額維持費の高いスマートフォンへの買い替えなら「本体の値引きがあっても月額料金が高くなってしまう」ということがありますが、このタダで機種変更プログラムなら、今までどおりの安い携帯電話用プラン（ホワイトプラン）を契約出来ます。
機種変更の申し込みはオンラインサイトから、24時間何時でも注文可能です（店頭では実施していない・実質0円用の在庫を置いてないショップがありますので、ウェブからの注文を推奨します。ウェブで注文して、店舗で受け取ることも可能）。
実質無料になる対象機種はソフトバンクが現在販売している以下のモデルです（対象機種は追加されることがあります）。
DIGNO® ケータイ、かんたん携帯9、AQUOS ケータイ、AQUOSケータイ2、Color Life5、301P、105SH、301SH、202SH for Biz、202SH、103P
ディグノケータイ・アクオスケータイの2台は4Gケータイ、その他機種は3Gケータイとなります。インターネットが沢山したい方は4Gケータイを選びましょう。機種変更プログラム対象であれば、価格はすべて実質0円になります。ソフトバンクの公式サイトでは通常の機種変更が最初は表示されますが、60ヶ月以上利用している回線で申し込むと、最終画面で月月割が実質0円になるように増額されているはずです。
上記は高性能な4Gケータイ「AQUOS ケータイ」の機種変更申し込み画面ですが、通常830円の月月割→1320円に増額されていることが判ります（画像をクリックすると拡大されます）。
2015年冬に発売された比較的新しいアクオスケータイは一般回線からの機種変では実質17,640円の負担が残りますが、プログラム対象者は負担0円で買えるのです（ただし2-3年間の定期契約が必要です）。
AQUOSケータイを実質0円で購入する場合、メールやインターネットを出来るようにするためには「S!ベーシック」および「パケットし放題S for 4G ケータイ」を追加してください。それでも月額1332円～という格安携帯電話回線として利用できます。
5年間も同じガラケー機種を大切に使ってきた人だけが対象のキャンペーンであり、月々の料金負担が増えることはありません（旧プランを変更した場合は維持費が上がる可能性もあります）ので、プログラムの対象になる人はこの機会に新しい携帯電話に取り替えておきましょう。
