型落ちモデルながら携帯ショップで販売されている現行モデルよりデータ保存容量が2倍、望遠カメラ性能も高いソニースマホがお買い得になりました。

ソニーは2023年6月29日(→2024年2月15日、更に値下げ)、2022年4月に発売したコンパクトハイエンドシリーズ「Xperia 5 III (型番XQ-BQ42)」の公式価格を改定しました。

Xperia 5 IIIは現行モデル「Xperia 5 IV」によって型落ちしており、2023年夏時点から見るとCPUの世代的には2世代分古い機種です。

一方で、このSIMフリーモデルは本体ストレージ(ROM)が256GB、携帯ショップモデルとは異なりデュアルSIM(1台で電話番号2個で同時に利用できる)機能があるため、2023年時点でもまだまだ十分利用に耐えられるハイスペックモデルと言えます。

6.1インチ/168グラムの持ちやすいサイズ
対応バンドが豊富なSIMフリーモデル
Snapdragon 888の高性能CPU搭載
RAM8GB+ROM256GBの大容量モデル
外部ストレージ 1TBまで対応
nano SIM×2スロット搭載のDSDV仕様
16/24/70/105mmの4焦点距離カメラ搭載
防水防塵対応、おサイフケータイ対応

より性能が高いモデルが欲しいなら、新型の「Xperia 1 V」(約20万円)や「Xperia 5 IV」(約12万円)を選ぶのも良いですが、コスパ重視のユーザーはXperia 5 IIIもオススメです。

Xperia 5 III XQ-BQ42は発売当時、定価114,400円でした。ソニーストアでは複数回値下げが実施され、2023年6月29日から79,200円(約31%オフ)→ 2024年2月15日から49,500円(約57%オフ)になります。

*2024年2月16日時点、ビックカメラでも値下げ・各色販売中です。

2024年2月16日時点、ECカレントでは会員限定価格で46,200円まで値下げされています。

ソニー公式オンラインストアで買う場合、利用可能な会員向けクーポン(お買い物券)を持っていれば値引きも可能です(*現在クーポン対象外となっています。)。

*所有しているクーポンの利用可否は、公式ウェブサイト上の注文ページで確認出来ます。

乗り換えならXperia 5 IVが実質24円/オンライン可

本体のみのSIMフリー販売ではなく、携帯会社の乗り換えなら新型 Xperia 5 IVが実質24円で利用出来るオンラインキャンペーンがあります。

Xperia 5 IVはキャリアモデルもデュアルSIM(nano SIM+eSIM)に対応します。

*購入は1人1台まで。このキャンペーンは終了しました。最新キャンペーンは下記より問い合わせて確認してください。メールフォームで簡単に条件や料金プラン案内を相談出来ます。

Xperia 5 IIIの価格比較

Xperia 5 IIIはソニーストア版のほか、ドコモ・au・ソフトバンクからも発売されていました。

2023年6月時点、携帯ショップ版は各社オンラインショップではすべて販売終了/在庫なしとなっています。

一方で、中古状態であれば安く買えるショップもあります。

2023年7月2日までの期間限定セールにおいて、ゲオオンラインショップではAランク中古で44,352円から買えるXperia 5 IIIの在庫があります。SIMフリー版以外はキャリアによって対応バンドなどが異なるため、ストレージが128GBでもいい/新品に拘らない人はゲオの在庫もオススメです。

Xperia 5 III (ドコモ版)の実機レビューは下記を参照ください。

続きを読む → Xperia5III実機レビュー 進化したカメラ・片手で使えるコンパクトハイエンド

2024年2月15日型落ちXperia5 III SIMフリーモデル値下げ/256GBデュアルSIM版