ソニーは2023年1月19日、コンパクトハイエンドのSIMフリーモデルとなる「Xperia 5 IV」(型番 XQ-CQ44)を発表、予約受付を開始しました。
Xperia 5 IV (読み方は エクスペリア ファイブ マークフォー)は、すでにドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル各社から2022年10月より発売中のモデルです。
今回発売されるSIMフリーモデル「XQ-CQ44」は、携帯ショップで販売されているキャリアモデルよりも大容量の256GBにアップグレードされているのに、携帯ショップ価格で最安値タイの設定です。
SIMフリーのXperia 5 IVは幅広いバンド(周波数帯)に対応しているため、今後は各社で機種変更するより安いXperia 5 IV XQ-CQ44を買いましょう。
SIMフリーXperia 5 IVの予約は2023年1月19日から受付中、2023年2月1日が発売日です。
SIMフリー版とキャリア版の価格差
ソニーストアで購入可能なSIMフリー版[XQ-CQ44]と、各携帯会社向けモデルの価格差を比べてみましょう。
販売キャリア | 販売価格 |
ソニーストア |
XQ-CQ44(256GB) 119,900円 |
SO-54C(128GB) 137,280円 |
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SOG09(128GB) 134,900円 |
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楽天モバイル![]() |
(128GB) 119,900円 |
A204SO(128GB) 147,600円 |
*2023年1月19日調査時点、公式サイトの場合。
このように、SIMフリー版は他社よりストレージが2倍に増えているのに、最安値です(乗り換え時の携帯契約セット割引を適用する場合には負担額が変わります)。
なお、ソニーストアのクーポンや買い物券などによる割引も適用可能な場合があります。
SIMフリー Xperia 5 IVの対応バンド・仕様
Xperia 5 IVはキャリア向けに発売されたモデルもnano SIM+eSIMに対応するデュアルSIMモデルとなっていましたが、SIMフリー版XQ-CQ44も同様にデュアルSIM・DSDV利用が可能です。
ディスプレイ (解像度) |
6.1インチ 有機EL (フルHD+) |
リフレッシュレート | 120Hz |
サイズ | 縦:156 mm 横:67 mm 厚さ:8.2 mm 重さ:172グラム |
カメラ | 1220万画素 +1220万画素(超広角) +1220万画素(望遠) |
バッテリー | 5000mAh | SIMスロット | nano SIM+eSIM |
ワイヤレス充電 |
対応 |
イヤホンジャック |
対応 |
充電速度 | 急速充電 | おサイフケータイ | 対応 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
防水/防塵 | 対応 |
SDカード |
最大1TBまで対応 |
生体認証 |
指紋(本体横) |
RAM/ROM | 8GB/256GB | 定価 |
119,900円 |
XQ-CQ44の対応バンドは以下の通りです。
5G: n3/n28/n41/n77/n78/n79
4G: B1/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B21/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42
3G: B1/5/6/8/19
各キャリアの主要バンドに対応しています。ただしミリ波(mmWave)は非対応となっています。
Xperia 5 IVの実機レビュー(ドコモ版)・カメラの写真作例は下記を参照ください。
続きを読む: Xperia 5 IVの実機レビュー・評価