2022年6月23日より日本で発売開始となる新しいスマートフォン OPPO Reno7 A (おっぽ/りのせぶん えー/型番CPH2353)の特価情報、旧モデル「Reno5A」と比べた場合の進化点、用途に応じてReno7Aを買う価値があるのかどうか評価・解説します。
OPPO Reno7 Aの特徴を一言で言えば、「日本向けのそれなりに安く、それなりに性能・機能が豊富なスマホ」です。2022年モデルの他社最新高性能機種が1台で十数万円もするのに対して、各種キャンペーン・特典を適用するとReno7 Aは最大で1万円台から買える(割引・価格条件は本稿下部で解説)激安スマホです。
一方、OPPOの格安スマホは2021年モデルの旧機種Reno5 Aが日本では超投げ売り状態で、なんと実質980円から買える場合もあります。
新型のReno7 Aを買うべきか安いReno5 Aを買うべきか、じっくりと考えて賢い選択をしましょう。
Reno7A-Reno5A比較・違い
まずは2022年新型Reno7Aと旧型Reno5Aの違い(ついでに更に1世代古いReno3Aとの違い)を理解しましょう。
スペック・仕様 | 2022年モデル OPPO Reno7 A |
2021年モデル OPPO Reno5 A |
ディスプレイ | 6.4インチ FHD+ (2400×1080) 有機ELパネル |
6.5インチ FHD+ (2400×1080) LCD (LTPS)パネル |
リフレッシュレート |
最大90Hz タッチサンプリング 180Hz |
最大90Hz タッチサンプリング 180Hz |
サイズ | 159.7 × 73.4 × 7.6 mm |
162.0 × 74.6 × 8.2 mm |
重さ | 175グラム |
182グラム |
SIMスロット |
nano SIM+eSIM** |
nano SIM+eSIM (nano SIM×2枚) |
電池容量 | 4500mAh | 4000mAh |
急速充電 |
最大18W |
最大18W |
CPU | Snapdragon 695 5G |
Snapdragon 765G |
RAM | 6GB | 6GB |
ROM | 128GB |
128GB |
5G通信 | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ |
対応 |
対応 |
ワンセグ/フルセグ |
非対応 |
非対応 |
ワイヤレス充電 |
非対応 |
非対応 |
外部ストレージ |
micro SD(最大1TB)対応 |
micro SD(最大1TB)対応 |
カメラ | 4800万画素[メイン] +800万画素[超広角] +200万画素[マクロ] | 6400万画素[メイン] +800万画素[超広角] +200万画素[モノクロ] +200万画素[マクロ] |
防水防塵 |
対応 | 対応 |
生体認証 |
顔+指紋(画面内) | 顔+指紋(背面) |
価格* | 44,800円 | 43,800円 |
*価格は発売当時のSIMフリーモデル基準。Reno5AにはシングルSIMモデル/nanoSIM+eSIMモデルもあります。
**au/UQ/YMモデルはシングルnanoSIM+eSIM、その他は排他的デュアルSIM(nano SIM×2/micro SD)のスロット仕様です。
スペック・仕様 | 2021年モデル OPPO Reno5 A |
2020年モデル OPPO Reno3 A |
ディスプレイ | 6.5インチ FHD+ (2400×1080) LCD (LTPS)パネル |
6.44インチ FHD+ (2400×1080) 有機ELパネル |
リフレッシュレート |
最大90Hz タッチサンプリング 180Hz |
60Hz |
サイズ | 162.0 × 74.6 × 8.2 mm |
160.9 × 74.1 × 8.2 mm |
重さ | 182グラム |
175グラム |
SIMスロット |
nano SIM+eSIM (nano SIM×2枚) |
nano SIM×2枚 |
電池容量 | 4000mAh | 4025mAh |
急速充電 |
最大18W |
最大18W |
CPU | Snapdragon 765G |
Snapdragon 665 |
RAM | 6GB | 6GB |
ROM | 128GB |
128GB |
5G通信 | 対応 | 非対応 |
おサイフケータイ |
対応 |
対応 |
ワンセグ/フルセグ |
非対応 |
非対応 |
ワイヤレス充電 |
非対応 |
非対応 |
外部ストレージ |
micro SD(最大1TB)対応 |
micro SD(最大256GB)対応 *nanoSIM排他利用 |
カメラ | 6400万画素[メイン] +800万画素[超広角] +200万画素[モノクロ] +200万画素[マクロ] |
4800万画素[メイン] +800万画素[超広角] +200万画素[モノクロ] +200万画素[ポートレート] |
防水防塵 |
対応 | 対応 |
生体認証 |
顔+指紋(背面) | 顔+指紋(画面内蔵) |
価格* | 43,800円 | 39,800円 |
数値的には上記のような違いとなります。
Reno5Aからの進化点・変更点として、
画面が少し小さく、小型になった
ディスプレイが有機ELになった
チップが変わり、少し処理性能が上がった
電池容量が増えた
カメラの画素数が下がった
指紋認証の位置が変わった
本体価格が値上がった
などが挙げられます。
続いて、それぞれの変更によるメリット/デメリットを解説していきます。
Reno7Aの新しいデザイン・外観
OPPO Reno7 Aと旧モデルの一番の差は、デザインの変更と言っても過言では無いかもしれません。
OPPO Reno7 Aは旧モデルに比べてエッジ部分が角張った、スタイリッシュなデザインが採用されました。
背面は「OPPO GLOW」と名付けられた特殊加工になっており、”星空のような輝き”とされる粒子が光を反射したような見た目です。マットな質感となっており、指紋が目立ちにくいというメリットがあります。
一方の旧型Reno5Aはツルリとした背面コーティングで、エッジもカーブを描いたものでした。
Reno5Aは本体裏に指紋センサーがありましたが、Reno7 Aの指紋センサーはディスプレイ内蔵型になりました。使いやすさは慣れ次第ですが、画面内蔵タイプだとガラスに指紋がべったり付くのがイヤというユーザーもいるため、好みがある場合は注意してください。
ディスプレイに有機EL復活
OPPO Renoシリーズでは、2世代前のReno3Aに有機ELパネルが採用されており、Reno5Aで LCD (LTPS/液晶)パネルに変更、Reno7 Aでまた有機ELに戻りました。
(有機ELだったReno3A)
一般的に液晶ディスプレイに比べて有機ELパネルのほうが発色がキレイで、特に黒色がくっきりと表現出来るという特徴があります。
有機ELディスプレイはiPhone 12シリーズ以降の上位モデル、Xperia・Galaxyなどの他社ブランドも高性能モデル・高額モデルの多くが取り入れています。
Reno5Aのディスプレイが見づらいというほどでは無いものの、「有機ELパネルの鮮やかさが好み」というこだわりのある人はReno7 Aを選ぶメリットがあるといえます。
一方で、画面のリフレッシュレート/タッチサンプリングレートはReno5Aも7Aも変わっていません。最近のハイエンド・ゲーミングスマホではリフレッシュレートが更に高い120Hz以上が主流であるため、Reno7Aは最先端高性能モデルほどの滑らかさはありません。
Reno7AとReno5Aの処理性能比較
OPPO Reno7 Aには新しいチップ Qualcomm Snapdragon 695 5Gが搭載されました。
SnapdragonシリーズのCPU(SoC)チップでは、一般的に600番代よりも700番代のほうが性能が上です。Reno5AはSDM765、Reno7AはSDM695。
Reno5AのSDM765に比べると、Reno7Aの新しいチップSDM695のほうが若干高性能です。
参考記事:2022年モデルSnapdragon 695 5G性能は?搭載スマホ一覧-スペックとサービス/Antutuベンチマークスコア目安
Antutuベンチマークテストでのスコア比較で言えば、Snapdragon 765GもSnapdragon 695 5Gも35万点~40万点前後。あくまで”若干高い”程度とされており、実感として差が出るほどではないでしょう(ただしOSやシステムの影響で、特定のアプリごとの相性によって体感動作速度が変わることはあります)。
Reno7 Aの処理性能は2022年時点からみて価格相応であり、特別に秀でたものではありません。ハイスペックモデル・ゲーム専用スマートフォンには劣り、初心者向けの低性能スマホよりは幾分マシ、という評価です。
日常的なスマホ操作(電話・メール・SNS・地図ナビ・カンタンなゲームなど)を使うくらいであればReno7AでもReno5Aでも性能不足を感じることは少ないでしょう。
高性能モデルが欲しい人は、「2022年ハイエンド Snapdragon 8 Gen 1搭載モデル」から選ぶことをおすすめします。Reno7Aより数倍お値段は高くなりますけれど・・・
カメラは画素数・レンズ数ダウン
OPPO Renoシリーズでは1世代前のReno5AのPR文に「カメラで選ばれたいスマホ」としていたように、Reno5Aのほうがカメラに力が入っていた印象です。
新型Reno7 Aではモノクロセンサー用のカメラがなくなり、メインカメラの画素数が小さくなりました。画素数が減った=カメラ性能が下がったという意味ではないものの、4800万画素のセンサー(IMX581)サイズは他社高性能モデルほどではないため、過剰な期待はしない方が良いです。
Reno7 Aにはズーム(望遠)レンズが無いため、ズーム性能は他社の高倍率カメラ付きスマホに劣ります。超広角・広角レンズも特筆すべき性能・新機能はありません。しかしながらOPPOのカメラは評判もそれなりによく、通常のシーンであれば十分にキレイな写真が撮れるでしょう。
全体として、Reno7 Aのカメラ性能は価格相応という評価になるでしょう。
Reno7Aの価格・値引き
OPPOのRenoシリーズは日本国内で多くのショップが取り扱うため、価格競争・値引き合戦が活発になって安く買える傾向にあります。
Reno7 Aのメーカー公式サイト定価は44,800円ですが、もっと安く買えるチャンスがいろいろとあります。
2022年6月18日確認時点で、最も安くReno7Aを買うことが出来るのは格安スマホサービスのIIJmioの発売記念キャンペーンです。そのお値段は、なんと定価の半額以下です。
Reno7 Aメーカー価格 44,800円 |
IIJ 発売記念価格 一括36,800円 (機種のみ購入で7000円分特典) |
MNP限定特価 一括19,800円 |
*2022年6月18日時点、すべて税込み。
端末のみ購入(機種変更)でも、ギフト還元で実質29,800円と格安、MNPなら1万円台に届きます。
IIJmioでのReno7A特価は2022年6月23日10時開始です。超狙い目案件は即時完売・入手困難になるため、欲しい方は発売開始直後の購入を推奨します。
☆「IIJmio 公式サイトで最新情報・キャンペーン情報をみる」
各キャンペーン情報は記事執筆時点のものです。内容は変更されることがあるため、必ずIIJmio公式サイトで正しい情報をご確認下さい。
IIJmio以外のショップでもReno7Aを安く買えるチャンスがあります。
販売ショップ | Reno7Aの価格/特典 |
MNP 一括21,720円 | |
MNP 一括21,720円 | |
楽天モバイル![]() |
本体45,800円 +最大23,000ポイント還元 |
MNP 21,600円~ 機種変更 36,000円 /3,000ポイント還元あり |
*2022年6月18日調査時点。価格・特典は各サイトでご確認ください。割引には各種適用条件が設定されている場合があります。各ショップ、先着でワイヤレスイヤホンが付く場合もあります。
でも・・・今はReno5Aを買うべき理由
各種キャンペーンを使うことで2万円前後でReno7 Aを買えるなら十分お買い得な水準です。しかし、デザインや性能にこだわりがない/そこそこ使える高コスパスマホが欲しいなら、今はReno 5Aのほうが狙い目です。
ワイモバイルではReno5 A(eSIM対応モデル)を2022年6月1日より緊急値下げしており、乗り換え価格一括3,980円(+3,000円還元特典あり)で大放出している最中です。
既存ワイモバイルユーザーの場合も、Reno5 AのほうがReno7 Aより2万円も安く(36,000円→15,120円)買えるため、Reno5A→Reno7Aの微妙な進化より、安く買えるRene5Aを買ったほうが幸せになれると思います。
Reno7Aは新型ではあるもののミドルスペック機であり、Reno5Aから変わっていない部分も多くあります。Reno7Aの発表を聞いたユーザーからは「もっと高性能であることを期待していた」/「微妙なスペックでがっかり」/「せめてもう少し充電速度が早ければ」といった評価が目立ちます。
Reno7Aを1~2万円の特価で買える場合は悪くないのですが、定価で買うのは微妙。今後の値下げ・割引増強を待ちたいところです。
Reno5 Aは型落ちしたとは言え、2021年夏モデルなのでまだ発売から1年しか経っておらず、まだまだ現役で使えるスマホです。
続きを読む →[値下げ/在庫処分]OPPO2022年新機種発表で型落ち?eSIM対応Reno5Aを実質980円で買う方法+事務手数料無料