2019年モデル~2021年発売の古いPixelスマートフォンを2022年の新型に実質タダで交換できる神キャンペーンが来ました。
Googleは2022年10月7日正式に日本での発売を発表・予約受付を開始した新型スマートフォン Pixel 7・Pixel 7 Proの予約特典と対象のスマートフォンを下取りに出すことで、Pixel 7を実質0円・Pixel 7 Proも実質27,800円~で買える超絶お得すぎるキャンペーン(→クーポンを持っていれば更に安く購入可能)を実施しています。
キャンペーンの内容はやや常軌を逸するレベルとなっていますので、キャンペーンの中止・改悪がされる前に注文しておきましょう。
Pixel 7へ実質0円で交換できるカラクリ
Pixel 7およびPixel 7 Proをお得に買うことが出来る方法・仕組みを解説します。
Googleの公式オンラインサイトでは、「予約特典」として、Pixel 7シリーズを期間内に購入するとGoogleストアで利用できる「ストアクレジット」がもれなく貰えます。
購入対象期間 | 2022年10月16日まで |
特典(ストアクレジット) | Pixel 7購入:21,000円分 Pixel 7 Pro購入:35,000円分 |
さらに、Pixel 7/Pixel 7 Proの注文時に、対象のスマートフォン・iPhoneを下取りに出すと最大61,500円が戻ってきます。
ここで「なんだ~、下取りスマートフォンを持っていないと安くならないのか・・・」と思わないでください。この下取りこそが、今回の神キャンペーンでもっとも重要なポイントです。
2022年10月16日までの期間、Googleストアの公式下取りを利用すると以下のような査定が出ます。
下取り対象 | 下取り査定 |
Pixel 4 Pixle 4 XL Pixel 5 Pixel 6 Pixel 6 Pro |
最大61,500円 (容量・モデルに依らず) |
iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini |
最大61,500円 (容量・モデルに依らず) |
iPhone 11 Pro Max | 最大63,558円 |
iPhone 6s 32GB | 最大 10,350円 |
iPhone 7 32GB | 最大 12,500円 |
iPhone 8 64GB | 最大 15,727円 |
iPhone SE2 | 最大 35,000円 |
*2022年10月7日調査時点。画面割れなし・電源が入る通常品の最大査定。査定額は状態や申込み時期によって変動する可能性があります。
例えば3年前のGoogle Pixel 4・Apple iPhone 11を下取りにした場合、
Pixel 7 128GB 本体価格 82,500円 |
下取り額 ▲61,500円 |
予約特典 ▲ 21,500円分 |
→実質0円負担 |
このような計算で実質0円となります。
Pixel 7 Proだと、予約特典のストアクレジットが多くなります。
Pixel 7 Pro 128GB 本体価格 124,300円 |
下取り額 ▲61,500円 |
予約特典 ▲ 35,000円分 |
→実質27,800円負担 |
付与されたストアクレジットは、Googleストアで次回スマートフォンの買い替えやアクセサリー、Googleデバイスなどの購入に使えます。新発売されるPixel Watchの購入にも使えるはずなので、先にPixel 7を入手→後日Pixel Watchをお得に手に入れたい人にもオススメです。
Pixel 4やiPhone 11(64GBモデル)の中古下取りが61,500円というのは、市場相場から考えてありえない水準の超高額査定です。この機会に下取りを利用し、Pixel 7/Pixel 7 Proへ買い替えておくことを推奨します。過去、査定額はキャンペーン期間中に改悪されたこともあるため、購入手続きは早めに実施することを推奨します。
☆「 楽天市場 中古iPhone 11 64GBの在庫をみる」
メールボックスをチェック!Pixel7値引きクーポン
2022年10月7日時点、Googleストアのメールマガジン・キャンペーン情報を受信しているメールアドレス向けに、Pixel 7/Pixel 7 Proのみに使える10%オフクーポンが配布されていることを確認しました(本クーポンは当サイトで確認した限り、予約特典(ストアクレジット特典)との併用が可能であるとの回答をGoogleサポート公式から得ています)。
メールに記載されているプロモーションコードを記入すると10%引きで買うことが出来るため・・・61,500円の下取り込みならPixel 7は実質0円以下・Pixel 7 Proは実質15,370円と、信じがたいほど安く買い替えが可能になってしまう状態です。まず注文前にメールボックスをチェックしてみることを推奨します。
Pixel 7とPixel 7 Proの違い
最大61,500円の下取りを併用することで実質0円で買えるPixel 7と、実質27,800円になるPixel 7 Pro。本来の価格差は41,800円です。しかし今なら予約特典の差によって通常よりも7 Proがお買い得な状況ですが、約2.8万円の価格差の価値があるかどうか検討しましょう。
Pixel 7とPixel 7 Proは同じ新型チップ「Tensor G2」を採用している・メインに5,000万画素広角カメラを搭載しているなどの共通点もありますが、Proモデルと無印ではスペック・仕様に差別化が図られています。
Pixel 7とPixel 7 Proで異なる部分のスペック・機能をピックアップしたものが以下のテーブルです。
主な仕様 | Pixel 7 Pro | Pixel 7 |
価格 | 128GB:124,300円 | 128GB:82,500円 |
予約特典(ストアクレジット) | 35,000円分 | 21,000円分 |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 6.3インチ |
画面リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大90Hz |
解像度 | 3120×1440 | 2400×1080 |
アスペクト比 | 19.5:9 | 20:9 |
ピーク輝度 | 1500ニト | 1400ニト |
電池容量 | 5000mAh | 4355mAh |
本体重量 | 212グラム | 197グラム |
メモリ(RAM) | 12GB | 8GB |
超広角カメラ | 画角125.8°
オートフォーカス対応 |
画角114° |
望遠カメラ | 光学5倍相当 4800万画素 |
なし |
充電速度(有線時) | 最大23W | 最大21W |
このような差があります。Pixel 7 ProのほうがPixel 7 より一回り大きなディスプレイを搭載しているため、本体ボディはPixel 7 Proで15グラムほど重くなります。
最も大きな違いは望遠カメラの有無/超広角カメラのフォーカス性能です。高画素かつ光学5倍相当の高いズーム性能を体験したいのならPixel 7 Proを選ぶ価値があります。
なお、Pixel 7およびPixel 7 Proはソフトバンク・auからも発売されます。下取りキャンペーンはGoogleストア限定のものですが、他の契約キャンペーン・割引・残債設定型負担軽減を使いたいのなら、キャリア版の価格も比較してください。
(レビュー)信じがたい安さだけど本当に買えた
詳細は上記に記載したとおりですが、あまりにも安すぎる、オトク過ぎるため「本当に割引が適用されるのか?下取り査定が厳しいのではないか?」と訝しく思うユーザーもいるかもしれません。
しかし、この価格で本当にPixel7が本当に買える(買えた)のです。
2022年11月時点において、管理人が購入したPixel 7 Proに関しても下取りが完了し、市場相場ではもう1~2万円程度がせいぜいの中古Pixel 4本体に61,500円の返金が行われました。
今回下取りに出したPixel 4は3年前(2019年)の発売当時に購入したもので、すでに全く使わず保管していただけのスマホが61,500円にもなるとは・・・
予約購入特典+クーポン値引き+下取りのすぺてを合わせて、以下の負担でPixel 7 Proをゲットできました。
Pixel 7 Pro 128GB 通常価格124,300円 |
クーポン値引き ▲ 12,430円 |
予約特典 ▲35,000円分 |
下取り還元-満額回答 ▲61,500円 |
→実質負担 15,370円 |
こんなに安く最新型の上位モデルを入手できる、神キャンペーンでした。大満足です。
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