[投げ売り/狙い目]IIJmio motorola edge20一括14,800円～ 2023年ミドルレンジより高性能な型落ちスマホ

処理性能を重視するのであれば2023年最新モデルのミドルレンジ帯（3～5万円前後）として発売されるスマートフォンより、こちらが狙い目です。

期間限定(セール期間は随時変更・更新)で、「スマホ代が高い！」と感じる人にオススメ出来る性能が高め・デザインも優れたSIMフリースマートフォン「motorola edge 20」が格安スマホサービスのIIJmio（あいあいじぇいみお）で大幅値引き中です。

motorola edge 20は2021年10月22日に発売された型落ちモデルのSIMフリースマホです。2023年からみると、新型 motorola edge 30シリーズ、edge 40シリーズ（日本未発売）により世代落ちしており、投げ売りに突入している元ハイスペックモデルです。

motorola edge 20の特徴は、

6.7インチのフルHD+ 有機ELパネル
144Hzの滑らかディスプレイ
最薄部6.99mm、本体163グラムの軽量ボディ
1億画素カメラ+超広角+望遠のトリプルカメラ
ハイスペックなSnapdragon 778G CPU搭載
RAM6GB+ROM 128GB
nano SIM×2枚のDSDV仕様
指紋認証・顔認証の両対応

などが挙げられ、一般的な格安スマホの水準よりも1～2ランク上の性能でした。特に6.7インチのディスプレイで163グラムは超軽量です（6.7インチのiPhone 14 Pro Maxは240グラム）。手にした瞬間「軽っ！」と思わず声が出る/ボディサイズに比べて違和感すら感じるレベルです。

また、カメラ性能も格安モデルとしては高めで、メインの1億800万画素カメラと、光学3倍相当のズーム専用レンズも搭載しています。低価格なスマホでは望遠レンズは非搭載なことも多いため、離れた場所からズームアップしてキレイな写真を撮りたい場合に有利です。

一方で、motorola edge 20は高性能な部類ではありますが、安さの理由として、

・おサイフケータイ非対応
・eSIM非対応
・防水ではなく撥水（IPX2）相当
・電池容量が4000mAhとやや小さめ

といった物足りなく感じるかもしれない点もあります。電池容量に関して、昨今のスマホでは5000mAhくらいの大容量電池を積む機種が人気であるところ、edge 20は軽さ重視で少し小さめなバッテリーとなっています（そのかわり急速充電に対応しているため、電池の回復は早めです）。

motorola edge 20に採用されているCPUチップは「Snapdragon 778G」というシリーズで、2022～2023年夏モデルの格安スマホに良く使われる「Snapdragon 695 5G」（例えばSony Xperia 10 V/OPPO Reno9 Aなど）よりも格上です。

ベンチマークアプリのスコア基準で言えば、Snapdragon 695 5Gに比べて Snapdragon 778 5Gのほうが3～4割程度は上の処理性能を発揮します。

Antutuスコア(ver.9.x)	搭載CPU/目安
100万点～120万点前後	Snapdragon 8 Gen 2 /2023年の最高峰機種
90万点～100万点前後	Snapdragon 8 Gen 1 /2022年の最高峰機種
70万点～80万点前後	Google Tensor G2 Snapdragon 888 /2021年のハイエンドクラス
60万点～70万点前後	Google Tensor G1 Snapdragon 865 /2020年のハイエンドクラス
[motorola edge 20はココ] 50万点～55万点前後	Snapdragon 778G・ Snapdragon 855 /2019年のハイエンドクラス
35万点～40万点前後	Snapdragon 765 5G・ Snapdragon 695 5Gの水準 /2021-2023年のミドルクラス
30万点～35万点前後	Snapdragon 690 5G /2021年のミドルクラス
25万点～30万点前後	Snapdragon 480 /2022年のエントリーモデルクラス