FOMAからの機種変更が安い！docomo AQUOS ZETA SH-03Gの超絶月サポ&維持費計算

10月7日から月々サポート（毎月の割引）額がアップされたドコモのスマートフォン AQUOS ZETA SH-03Gへの機種変更がとっても安くなっていますので、軽く維持費計算などしてみようかと思います。

ただ、いきなりですがこのSH-03Gに買い換えるべきなのは、現在「FOMA回線で契約中」の方に限ります（もちろんXi契約中でも買い換えたいなら買えば良いんですけど）。後ほどそれぞれの価格比較もやろうと思いますが、現在契約中の回線状況によって月々サポートによる優遇具合が異なります。

現在のお得度は、

FOMA(10年以上)＞FOMA(10年未満) >>Xi(10年)～その他

という感じです。Xi回線からの買い替えでも月サポ額はそれなりに高いのですが、SH-03Gの本来の定価価格が高いため、割引きを差し引いても負担額が残ります。

契約種別による月サポ額

以下の表を見るだけで、どれほど機種変更が優遇されているのかひと目で判るはずです。

*10年超の場合に「ありがとう10年スマホ割」による増額分を含んでいます。
** MNPの場合は月サポは雀の涙ですが、購入時の価格が8万円以上割引きされるため、実質負担ではFOMA10年機種変更に次ぐ安さとなります。

月サポは24カ月分が割り引かれますから、最大の月サポ4320円で2年契約を完走すると、割引総額は103,680円というとんでもない額になります。

10年以上ドコモで契約されている回線での機種変更が最もお得であり、通常はスマホの買い替えならMNPでキャリアを乗り換えるのがお得なことが多いのですが、下手な案件でMNPさせるよりも機種変更のほうがお得な可能性すらある、やや常軌を逸した安さになっております（笑）

では続いてそれぞれのパターンで維持シミュレーションをやってみたいと思います。本体代金はすべて分割を前提にしますので、契約時の頭金の支払いはゼロです（オンラインの場合はFOMA→Xi, Xi→Xi機種変更手数料も無料）。

契約条件：ドコモカケホーダイ+spモード+データプラン小(2GB)の場合

この条件ではカケホーダイプランが含まれますのでドコモ間はもちろんのこと、他社への通話も文字通りにかけ放題です（国際電話など特殊通話は別途料金が掛かります）。

契約条件：ドコモカケホーダイ・ライト+spモード+データプラン標準(5GB)の場合

こちらの条件では、9月から始まった新基本プラン「カケホーダイ・ライト（月額1700円）」を採用。通話が1回5分を超えると20円/30秒で追加料金が掛かりますが、5分以内なら何回でも通話を掛ける事ができます。データプランは最小が5GB～しか契約できなくなるので維持費的には「カケホ+2GBプラン」に比べて上がりますが、5GBのデータプランがあれば大抵の方は十分にネットを堪能できるはずです。

契約条件：ドコモカケホーダイ・ライト+spモード+シェアオプションの場合(本体一括払い)

この条件では、親回線としてシェアグループを組んでいることが前提です。単品での契約は不可能ですが、家族でシェアパックを契約中の回線にぶら下げることで、圧倒的な維持費の安さを実現します。本体価格を先に支払っておけば、毎月の維持費は「機種変更(Xiから10年未満)」と「新規」以外はマイナスに。余剰分の月サポは代表回線の支払いから差し引くことも出来ますので、家族みんなでSH-03Gに乗り換えたい方はシェアグループを組むのがオススメです。

なお、現在は「回線のルータ化」による最低維持費の回線寝かせは不可になっています（スマートフォン契約をしたもので、ルータープランに切り替えると月サポ適用条件から外れるため）。spモードは外しても月サポは維持されるはずですが、データパックおよびシェアオプションを外すとせっかくの高額月サポが無くなるので本末転倒です。

この他にも適用できる割引はあり

上記で計算したのは基本的な「月サポ」と「10年割」、MNPの場合は「のりかえボーナス」だけを使った割引きです。実際にはこの他に家族まとめて割や下取りプログラムなども適用出来る可能性があります。詳しくはドコモの公式サイトのキャンペーン情報をチェックしてください。SH-03Gの詳細ページで契約種別を選ぶと上記で使った割引きの詳細、適用条件なども表示されます。

☆「ドコモ AQUOS ZETA SH-03Gの詳細を見る」

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