スマホ・携帯電話=iPhoneというレベルで圧倒的なシェアを占めていると言われる、日本の学生に人気のiPhoneが2017年1月20日よりドコモで一斉値下げが行われました。
旧モデルのiPhone6s/6s Plusだけでなく、2016年モデルのiPhone7/7 Plusも新規契約の割引額がアップし、さらに学割も適用できるため子供にiPhoneデビューをさせる絶好のチャンスです。
Apple製品は価格が高い!というイメージがあるかもしれませんが(実は私もありますし(笑)、実際高いと今でも思ってます)、iPhoneに限っては大容量のメモリーを内蔵したものでなければ、他の最高性能Androidスマートフォンと販売価格はほとんど変わりません。
先に公式サイトで機種一覧を見たい方はこちら:「ドコモのiPhoneシリーズを見る」
1月20日からの新価格
現在ドコモで扱われている最新モデルのiPhoneと、ソニー・サムスンのトップブランド機種のスマートフォンの新規契約価格を比べてみましょう。
モデル | 容量 | 定価 | 新規実質負担 |
iPhone7 | 32GB | 82,296円 | 15,552円 |
128GB | 93,960円 | 27,216円 | |
256GB | 105,624円 | 38,880円 | |
iPhone7 Plus | 32GB | 96,552円 | 29,160円 |
128GB | 108,216円 | 40,824円 | |
256GB | 119,880円 | 52,488円 | |
Xperia XZ SO-01J | 32GB | 81,648円 | 15,552円 |
Galaxy S7 edge SC-02H | 32GB | 93,960円 | 15,552円 |
*それぞれ最大の月々サポート・一括購入割引を適用した場合。
たくさんの写真や音楽を電話本体に保存できる128GBモデル・256GBモデルになるとちょっと値段は跳ね上がってしまいますが、Xperia , Galaxyと同じ32GBで比べれば、iPhone7 32GBモデルは全く同じ負担額で買えるのです。
1月19日以前に比べて各モデルの新規契約負担額は1万円程度値下げされており、学割を併用することで25歳以下の人はこれまでよりも数万円安くiPhone 7を利用することが可能です。
学割適用時(子回線)の維持費シミュレーション
新しく25歳以下の子供がスマートフォンを新規契約で購入する場合は「ドコモの学割」が使えます。これを使うと、学生ならiPhone7が頭金なしでも月額2,268円~から利用可能です。
契約者:25歳以下の新規ユーザー(未成年の場合は親が契約者・子供を利用者登録でも可)
プラン:カケホーダイライト+ シェアオプション(代表回線が10GB以上)+spモード
本体代金:分割24回支払い(一括でも支払えます)
1回5分以内の通話はかけ放題(対象外電話番号あり、5分超過分は20円/30秒)5分以内で切れば、何度掛けなおしても無料。データ通信は代表回線の契約プラン10GB・15GB・50GB・100GBのいずれかを家族内で共有して利用可能(シェアパック5にしてしまうとiPhone7の割引額が減ってしまうのでオススメしません)。
契約時の支払い:新規契約事務手数料 2,160円(公式オンラインサイトの特別価格適用)
学割適用時(最大12ヶ月間):基本料金2,700円-学割1080円+iPhone分割代金 648円 = 月額2,268円~
学割終了後:基本料金 2,700円+iPhone分割代金 648円 =月額3,348円~
2年後以降(分割支払い・月サポ終了後):基本料金 2700円=月額2,700円~
*基本料金とは”カケホーダイ・ライト(1700円)+spモード(300円)+ シェアオプション(500円)”の合計(税込み計算)です。無料通話範囲を超えた電話・有料コンテンツ利用料・その他オプション、ユニバーサル料金は別途掛かります。
学割(12ヶ月1千円割引)には適用条件があります。上記のプラン構成で契約者・利用者が25歳以下ならば自動適用されますが、詳しい条件は加入前に確認してください。
iPhone SEの場合
もっと安いiPhone・女性でも使いやすいサイズのiPhoneをお探しの場合は2016年3月発売のiPhone SEをオススメします。
iPhone 7は4.7インチディスプレイで重さは138グラムであるのに対し、iPhone SEは4.0インチの113グラム。中高生オススメです。
iPhone SEを新規購入する場合、本体代金は一括値引きが適用されます(ドコモ 端末購入サポート)。16GBモデルの負担額はiPhone 7 32GBと同じ15,552円、64GBモデルは22,680円です。2年間での負担は32GBモデル iPhone7と同じになるため、大きな画面・防水性能・Suicaが使いたいのならiPhone7の方がお買い得です。
16GBモデルはあまりたくさん写真を本体に保存できずにすぐいっぱいになってしまいますので、購入する場合は64GBをオススメしたいです(iPhone SEにはiPhone6sと同等のカメラ性能がありますので、高画質の写真が撮れる反面でデータ容量が大きくなります)。
☆「ドコモ iPhone SE 64GBモデルの価格をみる」
他にも適用できる割引盛りだくさん
ドコモの学割は、他にも沢山のおトクなキャンペーン・割引を併用可能です。適用できそうなキャンペーンを探し、最大限に安くiPhoneを買えるように各自で条件を確認してみましょう。
以下はすべて新規購入時にも利用できる施策です(2017年1月20日時点)。
・下取りプログラム / ドコモ・他社iPhoneなどの下取りで最大3万円引き
・家族まとめて割 / 家族と一緒にiPhone・スマホを買うと5,184円還元(対象外機種あり)
・パチパチ 8周年記念キャンペーン / オンラインショップで購入すると最大8万円相当のポイント還元
以上、ドコモショップ店頭で新規購入する場合は上記以外に通常事務手数料(3000円)に加えて頭金が別途掛かる場合があります。8周年キャンペーンは2017年1月31日までとなっており、2月以降はキャンペーンの規模が小さくなることが予想されますので1月中の注文・購入をオススメします。