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2019年春時点においてドコモで購入できる最も安い折りたたみガラケー P-smart P-01J(パナソニック製)の機種変更料金を詳しく解説します。

ドコモのP-01Jは古いFOMAタイプの通信だけではなく、Xi(LTE)による通話・通信が可能な新型ケータイです。2020年代に予定されているFOMA終了・3G停波後もそのまま使えます。ドコモで2019年春時点で購入できる数少ない折りたたみガラケーの一つです。

関連記事:[随時更新]ドコモのガラケー機種変更 2019年3月時点で買える機種・価格一覧

2019年3月時点でドコモでは2018年モデルとして新発売したシャープの携帯・カード携帯なども存在します。また、P-01Jと同時期に発売されたSH-01Jという機種も全く同じ価格で販売されていましたが、2019年3月時点で入荷がほぼなくなりました。取り寄せ・予約購入も出来ないため、スマホではなくずっとドコモでガラケーを使い続けたいユーザーにとっても「最も安く機種変更できるドコモ携帯」です。

P-01Jは折りたたみ式のテンキー付き・防水対応・ワンセグ対応・おサイフケータイ対応・電池交換可能といった、従来のFOMA携帯と使い勝手は全く変らない高機能な携帯ですが、FOMAからの機種変更時の機種負担額は0円に値下げされており、FOMAガラケーが使えなくなる前に交換しておく必要があります。

一方で、使い勝手自体はP-01Jと古いドコモケータイは変らないものの、料金プランはFOMAサービス/iモード時代のままでは使えず、FOMA携帯から機種変更時には新しいドコモケータイ向けの料金プランに切り替わります。

ここではさまざまな契約パターン・利用頻度に応じて、P-01Jへ買い替えた場合の月々の支払額がいくらくらいになるのか、FOMAガラケーからの買い替えが不安なユーザー向けに実際の新料金プラン請求事例を解説していきます。

P-smart P-01Jの使い勝手や特長などが知りたい場合は、実際にP-01Jを購入して利用した感想レビューをご覧ください→「FOMA終了後も使えるドコモガラケー P-01J(P-smart)購入レビュー 使える機能や利用感想を公開

P-01Jの本体価格

FOMA携帯からP-01Jへ機種変更した場合の本体の機種代金負担額は、以下の通りです。

P-01J機種変更
(FOMA→Xi)
料金内訳
本体定価 1,200円✕24ヶ月
(総額28,800円)
月々の割引 -1,200円×24回
(総額28,800円)
利用者負担額 本体負担0円
(0円×24ヶ月)

(税別、2019年3月13日時点の料金による。すでにXiプランを利用中・スマホから買い替え料金は異なりますので、最新の料金や割引・他契約種別で購入したい場合は「NTTドコモ P-01J料金」を参照ください)

FOMAプランからの機種変更時、P-01J(およびSH-01J)の本体代金と全く同額の24回割引が適用されることによって打ち消され、機種代金の負担は0円になります。

月々の割引を適用するための条件は、以下の基本料金プランに加入(2年定期契約)する必要がありますが、高額なパケットプランや通話量プランに加入する必要はありません(シンプルプラン時はパケットプランが必要)。

基本料金プラン名 月額料金
(税別)
利用できる通話サービス
シンプルプラン(ケータイ) 980円 家族内のみ通話料金無料
カケホーダイライト(ケータイ) 1,200円 【断然オススメ】
5分以内なら国内通話かけ放題
カケホーダイ(ケータイ) 2,200円 24時間国内通話かけ放題

携帯電話で通話をまったく掛けない(またはドコモの家族にしか掛けない)のであればシンプルプランを選んでも良いのですが、たったの+220円で他社携帯・固定電話へも5分以内ならかけ放題になる「カケホーダイライト(ケータイ)」を選ぶことをオススメします。

スマホ機種の場合は5分間のカケホーダイを追加するためには+720円掛かる(980円→1,700円)のに、ケータイプランだけが+220円で追加できちゃう、ドコモガラケーユーザーだけのお得な価格設定なのです。せっかくドコモの携帯を使い続けるなら、この権利を使わない手はありません。1回5分以内なら何度かけても無料なので、こちらからコールして、相手が完全な通話かけ放題を使っていればあとで掛け直してもらうという使い方もアリです。

2018年11月以降、ドコモのXiケータイを購入した場合(機種変更も含む)には、カケホーダイプラン/カケホーダイライトプランのいずれかを選んだ場合、パケットプランを契約しなくても月々の機種値引き(P-01Jの場合は1200円×24回)が適用・継続されるように条件が緩和されています。

パケットプランおよびspモードを解約してしまうとインターネット・ドコモメールが使えなくなりますが、月々の料金は最安構成「カケホーダイライトのみ 月額1,200円」の通話専用回線を作ることができるようになります。

シンプルプランを選んだ場合は、以下のいずれかのパケットプラン継続維持が必須となります。

ベーシックパック、ウルトラデータLパック、ウルトラデータLLパック、ケータイパック、ベーシックシェアパック、ウルトラシェアパック30~100、ビジネスベーシックシェアパック、ウルトラビジネスシェアパック30~100、ビジネスシェアパック50~3000、シェアオプション(2台目プラス含む)

それぞれの料金・利用イメージについて、細かくシミュレーションしていきます。

維持費シミュレーション

P-01Jを利用したい目的に応じて選べるプランから、いくつか実際の料金構成をシミュレーションしていきます(料金はすべて税別に統一しています)。

一括払い時 分割払い時
本体月額支払い 0円 1,200円
月々サポート -1,200円
カケホーダイライト 1200円
ケータイパック 300円~上限4,200円
spモード 300円
月額支払い料金 600円~4,500円 1,800円~5700円
15年以上利用中
(プラチナステージ)
上記から-300円引き

これは最も基本的なドコモの安い携帯料金プランです。ケータイパック(月額300円~上限4,200円)は、使ったネット通信に利用量に応じて請求額がアップする専用プランです(プラチナステージの特典は、上限3900円到達時に適用されます)。

ガラケーでネット通信をたくさん行う場合は別のプラン(ベーシックパック)を選んだほうが安くなり得ますが、毎月の利用頻度にばらつきがある・パケット通信の節約テクニックを身に着けているのなら、このプラン構成が一番のスタンダードと言えます。

関連記事:ドコモのXiケータイ(SH-01J,P-01J)でパケット料金を抑える方法・不要な通信をさせない設定

一括払い時 分割払い時
本体月額支払い 0円 1,200円
月々サポート -1,200円
カケホーダイライト 1200円
ベーシックパック 1GBまで:2900円
2GBまで:4000円
5GBまで:5000円
20GBまで:7000円
spモード 300円
月額支払い料金 3,200円~
7300円
4,400円~
8,500円
15年以上利用中
(プラチナステージ)
上記から200円~
800円引き

こちらのプランも使ったパケット容量によって料金が変化するタイプです。「ケータイパック(専用)」に比べて、大容量の通信をP-01Jで使いたい人向けのプランです。基本料金は高くなりますが、ケータイパック(上限2GB)に比べて最大10倍(20GBまで)ものネット通信が可能になります。

P-01Jは「テザリング機能」によって携帯電話の通信を経由してパソコンやタブレット、他のスマホなどをインターネットに接続させる事ができる機能があるため、いわゆる「モバイルWi-Fiルーター」としても携帯電話を活用したいのであればケータイパックよりもたくさん通信ができる「ベーシックパック」を選んでください。

一括払い時 分割払い時
本体月額支払い 0円 1,200円
月々サポート -1,200円
カケホーダイ 2,200円
ケータイパック 300円~上限4,200円
spモード 300円
月額支払い料金 1,600円~5,500円 2,800円~6700円
15年以上利用中
(プラチナステージ)
上記から-300円引き

このプランでは他社ケータイ・一般固定電話への通話も1回の通話時間制限なく固定(かけ放題)になります(無料対象外の電話番号もあります)。普段からたくさん通話を使い、家族以外にも頻繁に携帯で連絡を取り合う・長時間電話をする可能性があるのなら「カケホーダイ(ケータイ)」を選んでください。

一括払い時 分割払い時
本体月額支払い 0円 1,200円
月々サポート -1,200円
カケホーダイライト 1,200円
シェアオプション 500円
spモード 300円
月額支払い料金 800円 2,000円
15年以上利用中
(プラチナステージ)

家族がすでにドコモのケータイ・スマートフォンを契約しており、ネット通信容量を家族とシェアする(シェアグループに追加する)場合には「シェアオプション(月額500円)」を選ぶことが出来ます。

使えるデータ容量は代表回線に依存し、5GB~最大100GBまでの大容量シェアパックが存在します。家族でたくさんドコモ携帯・スマホを使う場合は、シェアしたほうが割安になりやすいです。

一括払い時 分割払い時
本体月額支払い 0円 1,200円
月々サポート -1,200円
シンプルプラン(ケータイ) 980円
シェアオプション 500円
spモード 300円
月額支払い料金 580円 1,780円
15年以上利用中
(プラチナステージ)

家族とデータ容量をシェアする点では「例4」と同じですが、家族以外へほぼ通話を使うことがないのであれば、シンプルプラン(他社携帯への無料通話無し)を選ぶと220円分料金維持費は安くなります。

一括払い時 分割払い時
本体月額支払い 0円 1,200円
月々サポート -1,200円
カケホーダイライト 1,200円
パケットプラン 契約なし
spモード 契約なし
月額支払い料金 0円 1,200円
15年以上利用中
(プラチナステージ)

2018年11月から利用可能になった、ドコモケータイの最安値プランです。このプランではモバイル回線を通じてネットに繋ぐことが出来ない・ドコモメール(@docomo.ne.jpアドレス)も利用できなくなりますが、とにかく携帯料金を安く・電話さえできれば良いというユーザー向けです。

ネットは格安SIMサービスやスマホ・タブレットを別途使っている人が、別途通話用に携帯電話も使いたいという「2台持ち」にも向いているプランです(ウェブ手続き時にはケータイパック/spモード無しでは購入が出来ない仕様になっています(受注状況などをドコモのメールアドレスで配信できなくなってしまうのを防ぐため)。不要な場合は購入後にすぐパケット/spモードを解除しても月額割引は継続します)。

ドコモ公式ホームページでケータイ P-01Jの料金をより詳しくみる

P-01J・ドコモガラケーを安く買う方法

2018年9月1日より、ドコモではウェブ手続きによる携帯電話交換を行った場合、事務手数料をFOMA→Xiの場合は2,000円値下げし、タダで機種変更ができるように改定しました。

P-01Jの場合は機種の負担代金も0円となっていますので、FOMAガラケーからの買い替え負担は「機種代ゼロ・手数料ゼロ・送料も全部ゼロ」です。

ウェブからの機種変更手続きに掛かる時間は初めての人でもおよそ15分~20分もあれば申し込みが出来て、最短2日で自宅に携帯が届きます。もちろん新機種が届くまでは古い携帯(FOMA携帯)はそのまま使えて、切り替え手続きも簡単に出来ます。

より詳しい注文手続きの方法は下記ページを見ながら進めてみてください。


上記は2019年3月時点の料金プラン・割引条件を前提に解説しています。プラン・条件が変更になる可能性がありますので必ず最新の情報を公式サイトで確認してから機種変更手続きを行うようにしてください。不明な点は「ドコモ ウェブお問い合わせ窓口/FAQ」で電話・メールやオンラインチャットで聞くことも出来ます。

FOMAガラケー買い替え最安機種 ドコモP-01J機種変更時の料金シミュレーション
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