NTTドコモは2023年7月13日より、公式のオンラインサイト限定で販売している「docomo Certified」のiPadシリーズを値下げします。
ドコモの公式サイトでは、通常販売が行われているモデルより古い機種の認定リユース在庫を安く販売しています。最新機能・最高の機能に拘らず、値段が安いiPhoneやiPadが欲しい人は、安心のドコモ公式販売の型落ちモデルの購入検討をしましょう。
2023年7月13日に価格改定がされるモデルは、2020年に発売されたiPhone 12 Proシリーズ/2019年に発売されたiPad 第7世代シリーズ/iPad mini 第5世代シリーズが対象です。
(mini5はApple Pencil対応)
iPad miniシリーズの現行モデルは「iPad mini 6 (第6世代)」が出ており、ドコモ価格は最安構成モデルですら116,490円もします。
2019年モデルのiPad mini 5の特徴は、
7.9インチのコンパクトiPad
A12 bionicチップ搭載
本体重量約308グラム(Cellularモデル)
3.5mmイヤホンジャック対応
指紋認証センサー内蔵のホームボタン
ステレオスピーカー搭載
Apple Pencil(第1世代)対応
などが挙げられます。
筆者も現時点でiPad mini 5を現役で使っていますが、主に電子書籍用に使っている程度なので何の不満もありません。
もちろん予算が許すなら最新型のほうが性能が高く、画面が少し大きく(7.9インチ→8.3インチ)になるなどの利点はありますが、価格重視なら断然型落ちモデルがお買い得です。
iPad mini 第5世代の値下げ情報
2023年7月13日10時より、docomo CetifiedのiPad mini 第5世代は以下のように価格が変わります。
iPad mini/ランク | 旧価格 | 2023年7月13日~ 新価格 |
64GB /A+ | 60,500円 | 55,000円 |
64GB /A | 57,200円 | 49,500円 |
64GB /B | 53,900円 | 44,000円 |
256GB /A+ | 71,500円 | 61,600円 |
256GB /A | 68,200円 | 56,100円 |
256GB /B | 64,900円 | 50,600円 |
*2023年7月13日時点のもの。
また、新規契約時には「端末購入割引」が増強され、上記新価格からさらに22,000円値引きとなります。
購入割引適用時、iPad mini 第5世代が最安新規一括22,000円から買えるようになります。64GBモデルと256GBモデルのか格差はそれぞれ6.6千円であるため、在庫があるなら256GBモデルの購入がオススメです。
ドコモでは新しいiPad mini 第6世代に一切の割引を提供していないため(2023年7月13日時点)、iPad mini6のかわりにiPad mini 5のCertifiedモデルを選ぶだけで9万円以上も節約になります。
なお、容量・色によっては在庫が無いモデルも多いため、購入したい人は早めに注文することをオススメします。
ドコモオンラインショップでは2023年に値上げされた店頭手数料の影響を受けず、引き続き事務手数料無料・送料無料でiPadを購入可能です。
もっと安くiPad mini 第5世代を買う方法
今回の値下げでiPad mini5の割引価格は市場中古相場に比べてずいぶん安くなりましたが、契約無し/機種変更無しの場合は微妙です。
”ドコモから買う”ということに拘らないのなら、中古iPadを扱うショップでもっと安く買えますので、そちらでの購入を推奨します。
例えば、ゲオモバイルとドコモの中古価格(2023年7月13日調査時点)を比較すると・・・
モデル | ドコモ新価格 | ゲオ価格 |
64GB Cellular A+ランク | 55,000円 | — |
64GB Cellular Aランク | 49,500円 | Aランク 43,780円 |
64GB Cellular Bランク | 44,900円 | Bランク 41,591円 |
*ドコモとゲオの中古評価基準は同じではありません。詳しくはそれぞれのサイトの記載を参照ください。
このとおり、ドコモの2023年7月13日からの値下げ価格ですら、ゲオの標準価格よりまだ高い設定です。
ゲオの中古iPadにも各種保証はありますので、賢い買い物をしましょう。