NTTドコモは2022年9月20日、一部ガラケー機種を値上げしました。
2022年9月20日価格改定が行われたのは、現時点でドコモが唯一販売しているらくらくモデルの折りたたみ式「らくらくホン F-01M」と、シンプルモデルの「arrows ケータイベーシック F-41C」というモデルです。どちらも富士通(正式にはFCNT)製のガラケーです。
値上げの理由はあきらかにされていませんが、おそらく製造・原料の値上げ等よる影響でしょう。
値上げされたとはいえ、最新のiPhoneや高性能スマホよりは安く買えるドコモのケータイがほしい方は、安心安全な富士通のガラケーを選べます。
NTTドコモ ガラケー価格改定
2022年9月20日より、以下のように値上げされています。
対象機種 | 旧価格 | 新価格 (9/20~) |
らくらくホン F-01M | 38,016円 | 39,600円 |
arrows ケータイベーシック F-41C | 14,850円 | 17,930円 |
*2022年9月20日時点、公式オンライン手続きの場合。
2022年時点で、ドコモ向けのシニア向けガラケー「らくらくホン」シリーズは2019年11月に発売されたF-01Mが最新であり、後継機種は出ていません。
らくらくホン F-01Mは、従来どおりのテンキー(数字ボタン)あり・折りたたみ式・卓上充電ホルダーのあるシンプルで使いやすいガラケーです。これより新しい”らくらくシリーズ”はすべてスマホ型に変わってしまっており、これまでの携帯電話と同じ使い方をしたい場合は、多少高くてもらくらくホン F-01Mを選ぶしかありません。
店頭で買う場合に比べてオンラインで注文すると事務手数料分がお得ですので、自身・家族のガラケー買い替えが必要な場合は、安くて便利なオンラインショップを利用してください。
2022年9月20日~ドコモガラケー価格を値上げ 富士通製らくらくホン・ケータイ改定