Appleから7.9インチサイズのiPad miniシリーズの新モデルが出なくなり早くも3年が過ぎました。iPadシリーズの新モデルに関するさまざまな噂や情報は毎年のように出てきましたが、2018年10月時点ではコンパクトなタブレットとしてドコモでは「dtab Compact」と「iPad mini 4 128GB」モデルのみの取扱いとなっています。

ドコモのタブレットで1年以上「最も安いタブレット」のポジションを獲得していた2017年夏モデル dtab Compact d-01Jについて、ドコモの公式ストアの在庫が2018年10月14日時点ですべて無くなってしまいました。

【入荷予定】:未定、になってしまうと、ドコモの公式サイトでは取り寄せ・入荷予約が出来なくなります。メーカーからの端末供給が終わってしまったモデルでこのような状態になると、再入荷する可能性はかなり低いです(稀に再販されることもあります)。

☆「ドコモ dtab Compact d-01Jの在庫を見る

dtab Compact d-01Jは、2018年夏モデルとして後継機種「d-02K」に今後販売が切り替わります。d-01Jに比べると少し維持費が高くなりますが、d-02Kも実質価格はマイナスの超お得機種となっています。

d-01Jからd-02Kへの進化点

項目 2018年モデル
d-02K
2017年モデル
d-01J
発売日 18.08.10 17.05.25
定価 45,360円 45,360円
機種変*
実質価格
-14,256円 -19,440円
OS Android 8.0 Android 6.0
(7.0へ更新可能,
8.0の提供無し)
ディスプレイ 8.0インチ 8.4インチ
解像度 1200×1920 1600×2560
重さ 309 g 325 g
バッテリー 4980 mAh 4980 mAh
CPU Kirin 659 Kirin 950
RAM 3GB 3GB
ROM 32GB 16GB
テレビ 無し 無し
防水 対応 無し
カメラ 1300万+200万
デュアルカメラ
800万

旧モデルのdtab Compact d-01Jと新モデル dtab Compact d-02Kの本体価格は45,360円と全く同じです。2機種の価格差は月額割引(月々サポート)に依存し、d-01Jは-2700円/円であるのに対し、d-02Kは-2,484円/月となっています。

月々の負担差はわずか216円、2年間の負担額差にすると5184円という差になりますが、上記の性能を見てもわかるとおり、1年間で大幅な機能改善がされています(画面サイズ・解像度はd-01Jのほうが上でした)。

d-02Kの最も大きな進化点は「防水への対応」です。

d-02Kの防水規格は「IPX5/7」に対応し、シャワーで水をかける・1mの水深に沈めても通信機能を失わないといったものになります。防水仕様といっても過信は禁物ですのでわざと水をかけるようなことはすべきではありませんが、キッチンやお風呂周りでの利用も安心して使えます。

さらにタブレット機種としては非常に珍しい、デュアルレンズカメラにも対応しています。

2つのレンズを使うことで被写体の深度を測定し、ボケ味を表現する「アパーチャ」機能が利用できます。画素数は低いため最新の複数レンズ搭載スマホほどの画質ではありませんが、撮影後にもボケ味を編集する機能もあり、大きな画面で撮影した写真を加工して楽しむことも出来ます。

☆「ドコモ公式サイトでdtab d-02Kを詳しくみる

オンラインなら新規追加・機種変更ともに事務手数料がタダに

2018年9月1日より、NTTドコモでは契約に掛かる時間・人件費を節約できるオンライン販売の強化を推進するべく、公式のオンラインショップで携帯電話・タブレット・スマートフォンを購入すると、通常2~3千円掛かる契約事務手数料をすべて無料にする特別優待をはじめました。

今使っているタブレット機種やiPadの月々サポートが切れている場合、実質負担額が0円以下になるdtab Compact d-02Kへ取り替えると、ドコモの利用料金が下がります。

初期費用 オンライン特別価格
事務手数料 0円
dtab 本体分割価格 1,890円/月
dtab 月々サポート -2,484円/月
月々負担 マイナス594円/月

今使っているタブレットに不満や不具合がなくても、購入から2年を超えているのならばすぐにdtabに機種変更手続きをしておかないと損です。事務手数料が無料になるオンライン機種変更注文手続きについては以下のページを参照下さい。

ドコモタブレット 最安モデルのdtab Compact d-01Jが在庫切れ 現行機d-02Kも実質0円以下で機種変可能

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