新型iPhoneが発表されたばかりのタイミングですが、あえてここで「iPhone6」を購入検討してみたいと思います。iPhone6→6sへのモデルチェンジではもちろんいろんな機能が増えて高性能になっているのですが、お値段の方も上がっています。
新しいもの好きな人はiPhone6sを買えば良いと思いますが、そこまでの高性能はいらないから安くiPhoneが使いたいという方は、価格差と機能性を天秤にかけて見るのも良いでしょう
iPhone6とiPhone6sの機種変更時の販売価格差
一括価格 | 月々サポート +かいかえ割(6限定) |
実質負担額 | |
iPhone6 16GB | 84,240円 | -74,520円 | 9,720円 |
iPhone6s 16GB | 93,312円 | -67,392円 | 25,920円 |
iPhone6 64GB | 96,552円 | -73,872円 | 22,680円 |
iPhone6s 64GB | 99,792円 | -60,912円 | 38,880円 |
iPhone6 128GB | 99,792円 | -63,504円 | 36,288円 |
iPhone6s 128GB | 99,792円 | -47,952円 | 51,840円 |
iPhone6への機種変更では、「iPhoneかいかえ割」というキャンペーンが9月30日まで行われており、これで毎月486円×24ヶ月=11664円の割引きが効きます。これによってiPhone6sよりも旧モデルの6の方が16200円(16,64GB)または15552円(128GB)の価格差が生じています。
このiPhoneかいかえ割は、旧モデル限定の割引きです。
iPhone6sにだけ使える割引き・キャンペーン
一方で新型のiPhone6sだけに適用できるキャンペーンもあります。それは「ゼロから機種変キャンペーン」というもので、現在使用中のドコモのiPhone5sまたiPhone5cを下取りに出すことで、最大25920円分の割引きが効きます。これを適用できると、iPhone6s とiPhone6の価格差は0円になります。
もし現在利用中の機種がiPhone5s、5cのいずれかのモデルであり、そこから下取りプログラムを使って機種変更するならiPhone6sを絶対にオススメします。ただし、この下取りのiPhoneはドコモで登録中の機種でないと行けませんので、他の機種に機種変更していたり、ドコモ以外から発売されたiPhone5s/5cも利用できませんので注意して下さい。
また、6sを事前に予約すると2000ドコモポイントが貰える「話題の新スマホ予約キャンペーン」というものもあります。下取りが使えない場合にもこのキャンペーンだけはほぼ誰でも適用できるため、差額は上記から実質もう2000円分縮まると考えることも出来ます。
上記以外にも家族割やU25割、学割などなど、利用状況によって料金が割引されるシステムはたくさんあります。どれが適用できるかは個々の状況次第ですが、新しい物を買うだけが賢い選択とは限りません。
旧モデルのiPhone6も在庫が少なくなり始めていますので、iPhone6sではなく6の機能性だけで十分という方は、節約のためにあえてiPhone6を選択するのも悪くありません。iPhone6だって、十分に今でも高性能です。
☆「ドコモオンラインショップでiPhoneシリーズを予約・購入する」
機種変更に関する割安機種の関連まとめ情報はこちらにもあります→ドコモの長期ユーザー 月サポが終わったら機種変すべき「実質0円以下」のスマホ