ドコモ機種変更　4月以降の契約でもお得感のある携帯・スマホ機種　継続したキャンペーンをチェック

2016年3月31日を区切りに、ドコモでは多くのお得なキャンペーンが終了しました。スマホ・携帯の買い替えにベストな時期は過ぎてしまいましたが、4月以降でも継続して適用可能なキャンペーン・対象機種をチェックしておきましょう。買いづらくなってしまった機種もありますが、3月以前と変更がないモデルもあります。

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ガラケーの機種変更は変更なし

スマートフォン用のキャンペーンは適用範囲・条件に種類が多くて複雑なので、まずはガラケー(FOMA)用のキャンペーンを見てみましょう。

現在ドコモで販売されている携帯電話機種は、2015年11月に発売されたP-01Hを最後に新機種は登場していません。全機種販売価格・月々サポート・キャンペーン各種もほぼ変更はありません。適用できるプラン料金も変わっていませんので、ドコモのガラケーの買い替え・機種変更では3月以前と同じ水準で購入が可能です。

☆「ドコモ　ＦＯＭＡ／携帯電話機種一覧」

ただ、残念なことにドコモのガラケーで管理人のオススメ＆一番価格が安いシャープの携帯電話機種SH-07Fの売り切れが続いています。シンプル＆1万円以下という価格・デザインともに優れた機種だったのですが、、、

スマートフォンの機種変は「U25スマホ割」がポイントに

25歳以下のユーザーに限定されてしまいますが、利用者が25歳以下の場合に適用できるＵ25スマホ割が5月31日までに延長されました。この割引を適用すると最大で15,552円の値引き（割引額は機種による）になるため、これを適用できるか否かがお得にスマホを買えるかどうかに大きく影響します。

☆「ドコモ U25スマホ割」

iPhone6sやXperia Z5 compact SO-02Hも15552円引きになります。

プラン選択も重要　最小データプランは割引減額

4月以降、ドコモの多くのスマートフォン・iPhoneにおいて、月々サポートの金額が調整されています。それに伴い選択するパケットプラン（データパック・データシェア）の容量によって、割引額を増やすという仕組みが採用されました。

大きな容量プランを選べば3月と同水準、小さな容量を選ぶと割引が減りますので気をつけてください。例えば…

iPhone6s 16GB モデルの場合	4月以降大容量プラン選択時	4月以降小容量プラン選択時	3月までの契約
販売定価	93,312円
月々サポート	-57,024円		-67,392円
データプランによる割引	10,368円	0円	—
実質負担	25,920円	36,288円	25,920円

＊大容量プラン：データM標準(5GB), シェアパック10GB以上
＊小容量プラン：データSパック小容量（2GB）, シェアパック5 (5GB)

標準サイズ以上のパケットプランを選べば3月と同じ負担額でiPhone6sに機種変更できるのですが、小容量プランを選んでしまうと、1万円割高になります。

春のおとりかえ割も継続

このキャンペーンは私は終了を予想していたのですが、5月31日まで継続が確定しました。

ドコモの機種変更ユーザーのみに適用できるおとりかえ割は、U25スマホ割との併用にクセがあります。詳しくは下記の記事で解説しています。

このおとりかえ割+U25スマホ割（＆学割）を併用することによって大きく割引が効きます。ドコモでスマートフォンをお得に契約したいなら、この条件に当てはまる機種が4月以降の割安なモデルということになりますね。

以上の割引と、各スマホの性能や機能を考慮して機種変更でお得感の高いモデルを一部抜粋してみましょう。

オススメ機種	定価	機種変の実質価格*
Xperia Z5 compact SO-02H	84,888円	11,016円～
AQUOS Compact SH-02H	79,704円	11,016円～
ガラケー　P-01H	31,104円	19,440円
ガラスマ SH-06G	36,288円	0円～
iPhone6 64GB	84,888円	10,368円～
Xperia Z4 Tablet SO-05G	93,312円	20,088円