2016年4月から実質0円が規制された代わりに、auも機種変更の一括割引を強化してきました！機種変の一括値引きであればこれまでドコモの「端末購入サポート」が主力でしたが、auのスマホを使い続けたいユーザーは「auスマホチェンジ割」の機種を選ぶと購入時の負担が小さくなります。
チェンジ割自体は3月以前にもありましたが、2016年4月からの対象は「isai vivid LGV32」「AQUOS SERIE SHV32」「HTC J Butterfly HTV31」の3機種となり、割引額が最大5万円→6万2千円に増えています。
チェンジ割の割引額と機種代金
現在対象となっている3台のスマートフォンの価格は以下のようになっています（公式オンラインショップ価格より。ウェブショップ・au沖縄ではチェンジ割は実施されていません）。
| 機種 | 通常価格 | 購入サポート |
| LGV32 | 77,760円 | 62000円引き |
| SHV32 | 64,800円 | 50000円引き |
| HTV31 | 64,800円 | 50000円引き |
auの機種変更用購入サポートでは、加入から1年以内に解約・指定外プランへ変更を行うと違約金が掛かります。
＊持込み機種変更自体は可能ですが、「データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)＜5,000円～9,800円/月＞ または LTEフラット(V)＜5,700円/月＞」以外のプランへの変更をしてしまうと、解除料が発生します。
ドコモの端末購入サポートに比べて、auの購入サポート解除料は非常に安く設定されているのが特徴です。対象機種もVoLTE対応の最新機種が格安で機種変更できることになるため、auで長くスマートフォン・ケータイを使っているユーザーは、この3機種から選ぶと安く買い換えられるかもしれません。
スマホチェンジ割の加入条件
スマホチェンジ割を適用するには、「これまでの契約履歴」と「指定プラン」の2種類の条件をクリアする必要があります。
auケータイ・auスマートフォンのご利用が16カ月目以上の方が機種変更をすること
そして、
「au購入サポート」でご購入＋「誰でも割」＋「データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)＜5,000円～9,800円/月＞ または LTEフラット(V)＜5,700円/月＞」にご加入
とされています。過去16ヶ月以内に契約した回線・機種変更を行っている回線では適用できませんのでご注意下さい。また、購入サポートを適用すると毎月割などの割引が併用できないことがあるので、月額料金の維持費は安くなりません。
”ここで、「端末の購入を伴わないプラン変更」は2016年4月時点で解除料発生の対象外になっていますので、持ち込み機種変更による3G化（シンプルコース加入）が引き続き可能です。”
とありますが、auスマホチェンジ割のページでは
”12カ月以内に解約・一時休止または端末購入を伴う機種変更や対象プラン以外への変更を行った場合”
との記載があるので、スマホチェンジ割の持ち込み機種変更は対象プラン以外への変更に該当すると思われます。
一応ショップで「MNPの場合の購入サポートと解除料金以外のルールは同じ」と聞いてきたのですが、確かに文面を見ると「対象プラン」というところに引っかかりそうですね。。。もう一度サポートに確認してみたいと思います。情報有難うございます！
＞olgさん
確認取れました。仰るとおり、1年以内に「対象プラン」から外すと解除料が発生するとのことでした。MNPの条件と同じではなかったのですね。。。（解除料が安いのにはわけがあったということですね） とても参考になりましたm(_ _)m 合わせて記事の方も修正しておきます。