2020年2月10日から実施中の「au Pay 誰でも!毎週10億円!貰えるキャンペーン」に参加したいシニア・スマホ初心者向けの最新スマートフォン BASIO 4 (べいしお ふぉー)の料金と機能解説です。
auでは2019年よりスマートフォンの値引き・割引を制限する反面で、スマホ決済サービス「au Pay」(えーゆーぺい)によるキャッシュレス・消費者還元を強化しており、au Payを使うユーザーと使わないユーザーにおいて、極端に利益還元に格差が生じ始めています。
”キャッシュレス”や”スマホ決済”と聞くと、インターネット・IT技術に疎いユーザーにとっては、使うのが難しい・登録や設定が面倒だと感じるかもしれません。特に、いまだにガラケー機種を使い続けている・古いカンタンスマホ・シニアスマホを使っている高齢者の方には「au Payがお得なのは何となく知っているけれど、使い方が判らない・現金のほうが安心・手っ取り早い」と思われがちです。
このような「au Payを使ってみたいけれど、使い方が難しそうだから」という理由でスマホデビューをしていない・au Payの利用をしていないユーザーは、2020年2月発売の最新auシニアスマホ BASIO 4がうってつけです。
BASIO4がau Payを使いたい人に向いている理由は、新搭載された「ダイレクトボタン」に秘密があります。
「ダイレクトボタン」はBASIO4の本体右側に追加された物理的なボタンキーで、これを押すだけでau Payがすぐに起動します。
もちろん一般的なスマホであっても、十分に使いこなしている人にとってはau Payのアプリを起動する・ショートカットアイコンなどを移動させて、使いやすい位置に再配置させるなどの操作をすることはカンタンなことですが、シンプルに「スマホの横のボタンを押す」という操作でau Payを起動できるというわかり易さが、BASIO4の特長です。
(ダイレクトボタンを押してau Payを起動させる以外にも、カメラ・音声検索・radiko+FMの機能を割り当てる事が可能)
au Payを街のお店で使うとき、アプリのアイコンの場所が見つからない・起動方法を忘れてしまってレジ前で慌ててしまうことも、BASIO4のダイレクトボタンにau Payを割り当てておけば、混乱・パニックを引き起こすこと無くスムーズに使えるようになるでしょう。
もちろん、BASIO4の「初心者・シニア向け」の機能はダイレクトボタンの存在だけではありません。
ガラケーのようなボタン配置・大きく見やすい文字で入力できるシステムや、登録した相手にすぐに電話をかけることが出来る「ワンタッチボタン」もあります。このような機能はカンタンスマホに共通するものですが、BASIO4も従来機種から続くノウハウが継承されています。
さらにBASIO4にはスマホの基本的な使い方・操作方法を「スマホで練習」が出来るアプリが入っています。スマホの入門書などを買う必要も無く、KDDIが作った専用のアプリを使って、直感的に操作方法を学ぶことが可能となっています。
BASIO4のスペックとサービス | 仕様 |
メーカー | 京セラ |
画面サイズ | 5.6インチ |
本体の重さ | 151グラム |
電池容量 | 3,300mAh |
連続待ち受け可能時間 | 最大560時間 |
CPU | MT6761 |
ストレージ容量 | 32GB(外部512GBまで) |
防水・防塵機能 | 対応 |
テレビ機能 | 非対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
(より詳しいBASIO4のスペックとサービスは公式サイトのページを参照ください)
BASIO4の料金・割引
BASIO4の本体代金は、月々1,160円(税込み)~から購入可能です(頭金無し、36回払い時)。
BASIO4の本体価格は他社の高級最新スマホのおよそ半額程度の価格です。
36回払いのほか、24回/48回払いでも購入できます。
48回払い時:月々870円~
36回払い時:月々1160円~
24回払い時:月々1740円~
(支払総額41,760円、2020年2月13日時点)
上記は通常の機種変更(すでにauでスマホを使っている人)向けの価格です。
今回始めてガラケーをやめてスマホを買う人は、「au初スマホ割(3G)」によってBASIO4を安く買うことが出来ます。
au初スマホ割(3G)の適用条件は、今以下のような機種を使っている人向けです。
・auの3Gケータイを使っている
・auの3Gスマホを使っている
(auのVoLTE非対応スマホを使っている)
上記のいずれかに当てはまり、初スマホ割の条件を満たすとBASIO 4を半額以下の料金で買うことが可能です。
BASIO 4割引 | 内訳 |
本体定価 | 41,760円 |
初スマホ割 | ▲22,000円引き |
ユーザー負担額 | 19,760円~ |
(2020年2月13日時点、各税込み)
機種代金とスマホの月額料金を含めた価格はauの公式サイトを参照ください。上記の初スマホ割以外にも、各種割引・還元が利用可能です。