2023年モデルによって型落ちしたソニーのミドルレンジモデルが安く入手しやすい価格に下がってきました。
NTTドコモは2023年8月21日より、2022年に発売したソニースマホ「Xperia 10 IV」(えくすぺりあ てん まーくふぉー/型番SO-52C/製品番号ASO48112/ASO48109/ASO48095)の割引を増強し、実質値下げに踏み切りました。
Xperia 10 IVは新型「Xperia 10 V」によって型落ちしています。2023年8月22日時点でオンラインではパープルカラーの販売も終わっています。また、Xperia 10 IVはソフトバンク・楽天モバイルでも同様に値下げが進んでおり、在庫処分状態です。
Xperiaには上位モデルの「1」シリーズ、”1”より一回り小さい「5」シリーズ、初心者向けの低性能機種「Ace」シリーズ、そしてその中間の性能と価格で提供される「10」シリーズがあり、「10万円超のようなバカみたいに高いスマホは買えない/でも初心者向けスマホでは満足できない」というソニースマホユーザーに人気です。
Xperia 10 IVは各社が安売りしているため、今使っている携帯会社からの乗り換え(MNP)で最安入手が可能です。新型のXperia 10 Vではスピーカー・カメラの強化などがありましたが、CPUやメモリなどの基本性能が変わっていないため、安く買えるXperia 10 IVのほうが今は買い時です(参考:Xperia 10 IVとXperia 10 Vの違い)。
ドコモのXperia 10 IV値下げ価格
ドコモのXperia 10 IVを購入したい場合、他社からの乗り換え(MNP)+2年後返却だと最大割引が適用されます。
Xperia 10 IV /契約種別 | オンライン割引+ いつでもカエドキプログラム適用時 本体実質負担額 |
乗り換え(MNP) | 8,712円 |
新規 | 19,712円 |
機種変更 | 19,712円 |
*価格は2023年8月22日時点のもの。割引には適用条件・適用可能回数があります。
楽天モバイルなら返却不要でドコモよりトク
楽天モバイルでは返却不要なのにドコモ版よりもっと実質負担を安くできる超投げ売り状態です。
楽天モバイルの場合は本体価格もドコモより安く、さらに契約特典として最大28,000ポイントが貰えるキャンペーンを実施中です。ポイント獲得には条件があるものの、Xperia 10 IVを買うなら楽天がイチオシです。
ソフトバンクなら上位モデルも月額1円~
ドコモから乗り換え(MNP)出来るなら、ソフトバンクのXperiaスマホ割引+返却プログラム利用時の超優遇を使うという手もあります。
ソフトバンクの場合は、Xperia 10 IV(定価7.5万円)とXperia 5 IV(定価14.8万円)が同じ負担で利用可能という意味不明な設定です。SBでXperia 10 IVを買うのはもったいないので、どうせなら高性能モデルを選びましょう。
続きを読む → Xperia5 IV定価147,600円→実質24円で使える値引き開始