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2016年3月31日に発売されたばかりのiPhoneSEと、2013年モデルのiPhone5sのベンチマークテストを行ってみます。

iPhone5sには「A7チップ」、iPhoneSEには「A9チップ」というCPUが搭載されています。この「A○」というシリーズは数字が大きくなるほど新しく、高性能になっていきます。iPhoneSEに搭載されたA9は、2015年モデルiPhone6s/6s Plus/iPad Proなどにも採用されている最新のCPUです。

基本的な操作をしている分にはiPhone5sでも私は違いを感じ取ることが出来ないのですが、重いアプリ・ゲームを動かすとやはり違いが出るようです。

Antutuベンチマークの進行比較

iPhone5sとSEを並べて、同時にベンチマークテストを走らせました。何度もトライしてぴったり一緒にスタートさせられるように頑張りました(´∀`)

antse画像の右から順番進んでいます。3D表示のテストを行っている時点で1~2秒、CPUテストを行っている時点で4~5秒、テスト終了までに10秒以上の差がつきました。5sでも3D表示にもたつきが出るほどではありませんが、ドンドン差が広がっていく様子が見て取れます。

ベンチスコア詳細(Update:20170322)

   Ver6.2 iPhoneSE iPhone 5s iPhone6 iPhone7
トータルスコア  124598  63069 80791 167066
3D トータル 32656  12883 19803 48668
3D Garden 10087  4256 7969 17249
3D Marooned 22569  8627 11834 31419
UX  トータル 41103  20889 24597 54286
Data Secure 7403  5158 5572 8634
Process 8660  3813 4427 11820
Strategy Games 17227  7607 10346 22158
Image Process 3755  1524 1718 4635
I/O Performance 4058  2787 2534 7039
 CPU  トータル 42093  22607 28253 51462
 Mathematics  15710  8984 10407 19594
 Common Use  14610  6761 9077 17805
 Multi-Core  11773  6862 8769 14063
 RAM   8746  6690 8138 12650

トータルスコアは、iPhone5sに比べてほぼ2倍。全項目でiPhoneSEが大きく差をつけて高いスコアを示しました。

Antutuのアプリに登録されている他のiOS搭載端末のスコアランキングは以下の通りです(Antutu Benchmark)。

IMG_0059

A7チップのiPhone5sは6万台、A8チップのiPhone6/6 Plusが約8万となっています。iPad Proシリーズには及びませんが、iPhone6s/6s Plus/SEはほぼ同じスコアとなります。

Android機種と比べることが出来るのかどうか微妙なところですが、Antutuベンチマークで10万を超えるスマートフォンは2015年モデルのハイエンド中のハイエンドモデルくらいです。現在最強クラスと言われるサムスンのGalaxy S7 Edgeが13万点台でiPhoneSEと近いです。日本のメーカーから発売中のフラッグシップモデルでは、10万点を記録する機種はほぼ無いはずです(2016年モデルのXperia X Performanceあたりで超えるかもしれません)。

カメラ機能の比較はこちら→12メガピクセルは伊達じゃない!iPhoneSEのカメラは5sよりも格段に綺麗

ベンチマークのスコアが全てではありませんが、iPhoneSEは現状であらゆるスマートフォンに比べて最高ランクのパフォーマンスを体験できると考えてよいでしょう。

機種変更の本体価格優遇がされていますので、古いiPhoneを使っていて動作にもたつきを感じる・4インチのコンパクトモデルに買い換えたい方は検討してみる価値があります。

☆「ドコモのiPhoneシリーズを見る

[iPhoneSEレビュー]Antutuベンチスコアは12万超 iPhone5sと比較
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