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2017年夏モデルとしてドコモおよびauから発売中のGalaxy S8(SCV36, SC-02J)とGalaxy S8+(SCV35, SC-03J)、それからさらに2016年夏モデルのGalaxy S7 edge (SCV33, SC-02H)をワイヤレスで急速充電できる純正充電器 EP-PG950(日本向けの型番は「EP-PG950TBJGJP 」)の購入方法・価格をまとめておきます。

性能的には旧モデルの「EP-NG930」でもGalaxy S8/S8+も急速充電が可能ですが、スマホを載せるパッド部分の素材が変更されました。急速充電対応機種(S8/S8+含む)では通常230分掛かる充電を、本機種を使うと約170分でフル充電出来るということです。

EP-NG930はACアダプタとの接続がmicro USB端子でしたが、新型のPG950はType-C USBに変更されています。Galaxy S8/S8+の充電もケーブルの上下が無いType-C USBになったのは便利と言えば便利ですが、ケーブルの抜き差し自体が面倒くさい!という人はワイヤレス充電器を併用すると良いでしょう。

スマホを縦でも横でも立てかけてスタンドとしても、傾きを倒して平置きでも使えるQi専用充電器です(Qi規格に対応していればGalaxyシリーズ以外のスマホでも充電は出来るはずです)。

この充電器は2017年6月20日より国内のアマゾンでも購入できるようになります。2017年6月17日時点ではドコモ・auショップでは取り扱いが無いみたいなので、本体とは別に購入する必要がありそうです。

☆「アマゾン Galaxy純正ワイヤレス充電器 EP-PG950TBJGJP

国内向けの純正品には急速充電対応のACアダプタ・ケーブルが同梱されるということで、ちょっぴり価格は高め(メーカー小売価格は7,862円のようです)。国内で使えるACアダプタが付いているので安心して使いたい人は国内向けの純正品を買うことをオススメしますが、どうしてももっと安く買いたいのなら海外からOEM製品を輸入するという手段もあります。

アメリカのアマゾンから輸入する場合

以下はアメリカ版のSamsung純正ワイヤレス充電器です。日本向けと仕様はほぼ同じはずですが、付属しているアダプタ・保証はUS向け。

☆「Samsung Fast Charge Wireless Charging Convertible Stand W/ AFC Wall Charger

6月時点の価格は59.99ドル(輸入・配送手数料6.98ドルでした。日本への直接配送にも対応しているもののの、1ドル111円台の現時点においては残念ながらわざわざ輸入するメリットは少なそうです。なお、アメリカ向けの型番は「EP-PG950BBEGWW」とされています(末尾はWW=たぶWorld Wideなので、グローバル版)。今後円高が進行した場合には検討の余地があるかもしれません。

eBayで輸入する場合

こちらはOEM(委託製造)として中国で売られている、EP-PG950の同等品です。作っているのがSamsungでは無いため購入元によっては粗悪品が交じる可能性も高いのですが・・・安いです。

☆「eBay OEM For Samsung Galaxy S8 Plus Fast Wireless Charger EP-PG950

上記は送料無料で39.99ドル。他にもeBayには3000円以下で買えるOEM製品が複数出品されています。日本やアメリカの公式価格から比べるとおよそ半額と非常に安いのですが、旧モデルのOEMワイヤレス充電器では多数の不良報告があったので、海外交渉(未着・不良品だった場合の返品や交換対応)が得意でない人にはあまりオススメしません

中国からOEM版を実際に輸入してみた

Galaxy S7 edgeを管理人も購入しましたので、どうしてもワイヤレス充電を使ってみたくなってOEM版を輸入してみました。

今回輸入したのは中国の通信販売サイト・GearBestで扱われていた以下の製品です。

☆「GearBest – Folding Qi Wireless Charger 2,308円(2017/09/05時点)

国内純正品の1/3という格安なのでどんなものかと戦々恐々で輸入してみましたが・・・なんとちゃんと急速充電が可能でした。

充電器はこのようなダンボール箱に入って中国より配送されてきました(一緒に他の商品も買っています)。箱はなかなかクシャクシャです。中華通販は中身が無事なら万々歳だと考えるべきなので、梱包の外観は気にしてはいけません。このダンボール自体もプチプチが貼られた袋に入っていました。

肝心のワイヤレスチャージャーは粗末なビニールパッケージに入っています。国内の純正品であればもっとしっかりしたボックスに入っているはずです。

付属品は本体と、microUSB→Type-C USBへの変換アダプターが1個のみでした。これも純正品だとケーブル・クイックチャージ用のACアダプターが入っているはずです。

しかしデザインはほぼ純正品と同じようで、見た目はそっくりです。

背面の型番には純正品と同じ「EP-PG950」の文字が。しかし、この製品には純正品と違ってスタンドの表面がABS樹脂素材になっており、プラスチックのような固くてツルツルの肌触りです。純正品なら滑りにくいソフトレザーのような素材になっていたはずですが、ここに低コストなところが出ちゃいました。

Galaxy S7 edgeはちゃんと縦置き・横置きが出来ます。しかし、先述のように表面がすべすべの素材であるため、平置き状態だとほんの少し触るだけで滑って落ちてしまう可能性があり、大変危険です。この充電器を使うなら縦か横のスタンド形式だけになるでしょう。

純正品だと背面のUSB給電口の上に「Samsung」のロゴがあるのですが、OEM製品にはありません。それ以外のデザインはやはりどこも全く同じに見えます。なお、製造元は純正品と同じベトナムになっています。


充電中は青いランプが点灯し、au純正の急速充電用アダプター(共通ACアダプタ05)を利用したところ、急速ワイヤレス充電の表示が可能でした。60%→100%までの充電時間は約90分掛かっています。メーカー発表の充電時間は約110分(有線急速充電時)ということですので、やはり急速ワイヤレス充電ではどうしても直接の充電には敵わないものの、おくだけですぐに充電が始まる便利さはかけがえのないものです。

純正のフリップカバー(S View Cover, EF-CG935)なら、装着したままでも急速充電になることも確認出来ました。

なお、この製品はワイヤレス充電規格「Qi」に対応したスマホであれば基本的に充電が出来ます。試しにNexus6も置いてみましたが、縦置きだとコイルの位置があわず充電が始まらず、横置きにした場合のみ充電が出来ました。EP-PG950はGalaxy S6以降のモデル用に設計されているため、その他メーカー製品を充電したい場合はサイズに注意して下さい(5.5インチくらいまでの機種なら多分大丈夫ですが、Nexus6のように6インチ~タブレットサイズになると厳しいかも)。

純正品に比べて表面素材が異なりズレ・滑りやすいというのはちょっと気になるのですが、強い衝撃を与えばければスタンド状態なら外れることはありませんので、急速充電対応ワイヤレス充電スタンドが安く手に入れたい人は輸入してみてはいかがでしょうか。

ギアベストを使った輸入方法は「海外スマホをGearbest(ギアベスト)で安全に購入する方法・個人輸入手順」を参照下さい。

Galaxy向けの純正品であることに拘らないのならもっと安い急速充電対応のワイヤレス充電器が使えます。必ずしも急速充電がされることは保証されませんが、Qi規格は統一されているものですのでGalaxy S8/S8+にも対応するはずです。

いろんなメーカーがワイヤレス充電器を出していますが、Galaxy S8/S8+対応の記載がない場合はS7 edgeで使えるものを探せばたぶん使えます。

Galaxy S8/S8+は5.8インチ・6.2インチという大画面ながら比較的コンパクトに作られているものの、一般的なスマホよりは大型になりますので、スマホを置く接地面が大きめの製品・滑り止めがある製品を選ぶと安心して使えそうです。

なお、通常の充電器・ACアダプタ・ケーブルはau, docomoの公式ショップサイトでも注文出来ますので、本体購入時にケーブル・Type-C変換アダプタなどをセット購入しておくことをオススメします。

☆ドコモオンラインショップで注文する

☆au Online shopで注文する

GalaxyS8/S8+が急速充電出来る純正ワイヤレス充電器 EP-PG950を安く買う方法
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