2023年7月1日~7月15日の集計期間において、ワイモバイルの公式オンラインショップで最も人気の最新格安スマホ「moto g53y 5G」を買うメリット・評価を解説します。

ワイモバイルのスマホ「moto g53y 5G」は2023年6月29日に発売されたばかりの最新スマホです。

この機種のコンセプトは「感動の高機能を、感動のプライスで」提供することとしており、その売り文句どおり、ワイモバイルで買える機種で最も安い限界価格の「一括1円」スマホになっています。

割引前の価格も2万円台前半という、かなりリーズナブルに設定されたモデルで、定価でも高いコスパを誇る一台です。

スマートフォン全体の分類としてはエントリークラスながら、moto g53yの特長である6.5インチの大画面・滑らか表示の120Hz対応、大容量5,000mAhバッテリーを採用など、充実のスペックです。さらにおサイフケータイ機能・防滴防塵・指紋認証も当然のように対応しています。

moto g53yのスペック・仕様

ワイモバイルでは限定カラーとしてペールピンクを販売するなど、moto g53yの販売に力を入れており、発売日から一括1円スマホ化するというお得なモデルになりました。

定価2.2万円というと、「安すぎて性能・機能が少ないのでは?」と不安になるほどの安さですがmoto g53yのスペック・仕様はミドルクラス級の仕上がりとなっています。

ディスプレイ
(解像度)
6.5インチ
TFT
(1600×720)
生体認証 指紋認証
(本体横)
顔認証
サイズ 縦:163 mm
横:75 mm
厚さ:8.2 mm
重さ:183グラム
カメラ 5000万画素
+200万画素(マクロ)
バッテリー 5000mAh SIMスロット nano SIM+eSIM
microSDカード 対応 おサイフケータイ 対応
CPU Snapdragon 480+
防水/防塵 IPX2/IP5X
RAM/ROM 4GB/128GB 価格
21,996円

*より詳しい仕様はワイモバイル公式サイトの記載を参照。

moto g53yは上記の通り、大画面・大容量が魅力のスマホです。エントリーモデルとして珍しい120Hz(1秒間に画面を120回更新する)のスムーズディスプレイが使われているため、キレイな動画を見ることが出来ます。

解像度(ドットの細かさ)はHD+と高級機種よりも少し粗い画質ですが、滑らかな表示を採用することでもたつきを感じない画面スクロールを体験出来ます。フルHDとHD+の差は、並べてまじまじと見比べでもしない限り実用面で気になる差ではありません。

カメラはメインレンズに5000万画素、接写(マクロ)用に200万画素のレンズを搭載したデュアル仕様です。カメラ性能自体はそこまで高いものではありませんが、モトローラスマホの「ジェスチャー操作」を割当当てると、”スマホ本体をひねるように動かしてカメラをクイック起動”する操作が使えるため、使いたいときにすぐ使えるカメラが欲しい人には向いています。

もう一つ格安機種として珍しい機能として、ステレオスピーカーを採用している点が挙げられます。

Dolby Atmosによる高品質な音楽を、スマホ本体から楽しむことが出来ます。モノラルスピーカーだと音が偏って聞こえるのに対して、ステレオスピーカーだと自然な音響でいつでも動画・音楽を聴くことが出来るでしょう。

また、moto g53yは本体の保存容量が128GBに増えています。コレまで使っていたスマホのデータを移動させて利用する場合にも、たっぷりと容量があります。micro SDカード(外部ストレージ)も使えるため、パソコンやオンラインに保存するのではなくスマホだけでデータを補完したい人にも向いています。

ワイモバイルオンラインなら一括1円~/手数料もタダ

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ワイモバイルの店頭窓口で購入すると、手数料だけで3,850円(2023年7月時点)も取られてしまいますが、オンラインで手続きすれば事務手数料も送料も無料です。

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ワイモバイルで買える「1円スマホ」はmoto g53yだけではありません。

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