ソフトバンクのiPhone6s/6s Plusの入荷連絡がすでに予約した方に行き始めていますが、SBとの契約時に少し気を付けなければならないポイントとして、ソフトバンク光・Softbank Airなどの自宅インターネット回線との併用が出来ない割引があります。

SBのネット回線とのセット割引である「スマート値引き」は、iPhone6s/6s Plusの契約時には特別なキャンペーンが設定され、契約から2年間は最大毎月2522円(24ヶ月で合計60528円分)という大型の値引きを受けることが出来ます。

SBスマート6sしかし、このスマート値引きを適用させると、同じくiPhone専用の「iPhone 6s 購入サポート/iPhone 6s Plus 購入サポート」が適用外になります。

この購入サポートの適用条件は、以下のように記載があります。

・のりかえ(MNP)もしくは新規契約で当社指定機種への購入をともなうご契約
・当社指定機種の新スーパーボーナス(2年割賦/一括)でのご購入
・スマ放題(基本プラン+データ定額パック小容量・標準・大容量(10/15/20/30))または「ホワイトプラン」+「パケットし放題フラット」へ加入

上記条件は、スマート値引きの適用条件とも重複しているのですが、購入サポートによる値引きとして「月額417円×最大24ヶ月=10008円の値引き」は、マート値引きを適用させた場合に併用不可となります。

iPhone購入時にはスマート値引きは適用させておらず、最初に「購入サポート」を適用させて利用開始し、後からスマート値引きの条件を揃えて割引をスタートさせると、「スマート値引きが優先して適用」されます。購入サポートの期間は延長されないため、購入サポート適用条件の24ヶ月を超えると、スマート値引き解除後に購入サポートが復活するということもありませんのでご注意下さい。

オンラインショップで契約する場合は余計なオプションを勝手に付けられることが無くて安心ですが、代理店などで勧められるがままに不要なオプションをたくさんつけて、高額な支払いが生じてしまうようなことにならないように注意して下さい。

スマート値引きはソフトバンクのスマートフォンを利用中の方には半端ではない割引率になるお得なセット割引です。しかし、通常ショップではiPhone6sの購入価格として「購入サポートの値引きを前提とした実質負担額」を表記しているショップもありそうです。その場合、スマート値引きを併用した場合の維持費計算を間違えないように気をつけて下さい。

ソフトバンクでiPhoneを新規・MNPで購入予定があるのなら、一緒にSoftbank Airのセットで節約が出来ないか考えてみることをオススメします。

☆「ソフトバンク iPhone予約

Softbank光とiPhone6s/6s Plus スマート値引きは一部併用出来ない割引があるので注意

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