ビックカメラの2024年版福袋企画「2024新春福箱 SIMフリースマートフォン モトローラ」の中身予想です(→中身ネタバレ追加しました)。

 

当サイトでは過去数年分のビックカメラ新春福箱のSIMフリースマートフォン入り商品の中身予想・結果確認を記録していますが、モトローラのスマホが入っていることが確定したビックカメラ新春福箱の事前発売は初めて?のはずです(2023年のお正月に追加発売されたことならある)。

これまでビックカメラの新春福箱はOPPOのスマホを採用することが多かったのに、2024年の新春福箱はOPPO入りはありません(2023年12月7日までの受付分)。2024年のAndroidスマホ入り新春福箱はXiaomiとモトローラのみです(ヨドバシにはOPPO入りがある)。

ビックカメラの新春福箱は応募できる数が限定されているため、SIMフリースマートフォンモトローラの新春福箱抽選に参加する価値があるかどうか、中身を予想をしながら判断しましょう。

ビックカメラ2024年福箱 24,800円モトローラスマホ中身は?

2024年版のビックカメラ新春福箱は、昨年よりも高価な24,800円に設定されてます(2023年は12,800円/9,980円の2種だった)。

予約開始日(12/5)時点では”モトローラのスマホが入っている”という情報しかなく、年式・ディスプレイサイズやカラーなどは一切わかりません。ヨドバシの2024年版夢のお年玉箱にはシリーズ情報があったのですが、ビックカメラでは開示されませんでした。

一方で、「24,800円以上の価値がある(はず)のモトローラスマホ」という条件だと、2023年12月時点のスマホ価格相場から照らし合わせるとエントリーモデル(初心者向けの低スペック機種)ではなく、最新のミドルレンジ以上~型落ちのハイスペックモデルくらいが中身の候補になりえます。

2023年12月時点でビックカメラが扱っているモトローラスマホのラインナップしているモデル以下の通りです。

モデル名 ディスプレイ ビックカメラ
通常価格
moto e32s 6.5インチ 19,620円
moto g13 6.5インチ 22,800円
moto g52j II (8+128) 6.8インチ 27,800円
moto g53j 6.5インチ 34,800円
moto g52j SPECIAL(8+256) 6.8インチ 41,800円
motorola edge 40 6.55インチ 64,800円
motorola razr 40 6.9インチ 125,800円
motorola razr 40 ultra 6.9インチ 155,500円

*価格はビックカメラ.comまたはメーカー公式のもの。ビックカメラ価格は定価とは異なる場合があります。

上記のうち、通常価格が新春福箱の価格(24,800円)より安い e32s/g13はありえないでしょう。

また、定価が6万円を超える最新 edge 40は、ヨドバシにて5万円の2024年版福袋に入っていることが予想されるモデルであるため、2.48万円の中身としては奮発しすぎと考えられます。

よって、2024年のSIMフリースマートフォンモトローラ入り新春福箱の中身として可能性が高いのはmoto g52j II/SPECIALのとちらかが考えられます(→2024年1月1日時点、店頭向けの「24,800円」の福袋は6.5インチの表示があるため、中身はg52jではありません)。

ディスプレイ
(解像度)
6.8インチ
IPS
(2460×1080)
120Hz
生体認証 指紋認証
+
顔認証
サイズ 縦:171.0 mm
横:76.8 mm
厚さ:9.1 mm
重さ:206グラム
カメラ 5000万画素
+800万画素
+200万画素
バッテリー 5000mAh SIMスロット nano SIM/eSIM
充電速度 15W急速充電 おサイフケータイ 対応
CPU Snapdragon 695 5G
防水/防塵 IP68対応
RAM/ROM 無印 6GB/128GB
II 8GB/128GB
SPECIAL 8/256GB
実売価格
27,800円~
41,800円

moto g52J IIは2023年7月発売、SPECIALは2023年11月に発売されたばかりです。SPECIALはなぜか記事執筆時点でビックカメラでは販売終了となっていますが、新春福箱用に在庫を確保しているだけの可能性があります。

過去、ビックカメラの新春福箱では通常価格の2倍以上の価値がある商品が入っていることもあったため、定価41,800円のSPECIALモデル(8+256GB版)であっても不思議ではありません。

☆「ビックカメラ公式サイト 2024新春福箱予約ページicon」/2024年1月1日追加で先着販売中

一方、もしmoto g52j 8+128GB版が中身の場合は、定価こそ4万円近い機種ですが2023年12月時点では27,800円まで値下げされており、24,800円の福箱の中身としてはお得感がほとんどない状態。

8+128GB版だとわざわざ応募する期待値が低いと考えるユーザーも多いようで、2023年12月6日1時時点でモトローラの新春福箱は不人気です・・・(逆に言えば当たりやすいかも)。

moto g53j (定価34,800円)も同様で、新春福箱の価格より価値は高いものの、お得感はやや低いでしょう。g53jの仕様は以下の通りです(→ 2024年新春福箱の中身はg53jで確定しました)。

ディスプレイ
(解像度)
6.5インチ
LCD
(1600×720)
120Hz
生体認証 指紋認証
+
顔認証
サイズ 縦:162.7 mm
横:74.66 mm
厚さ:8.19 mm
重さ:183グラム
カメラ 5000万画素
+200万画素
(マクロ)
バッテリー 5000mAh SIMスロット nano SIM/eSIM
充電速度 30W Turbopower おサイフケータイ 対応
CPU Snapdragon 480+
防水/防塵 IP52
RAM/ROM 8+128GB
(YM向けは4GB)
定価価格
34,800円

その他、現行モデルではない旧型のモトローラスマホまで候補として入れると、

・motorola edge 30 pro(発売時86,800円~)
・motorola edge 20 (発売時 54,800円)
・motorola edge 20 fusion(発売時 43,800円)/2023年 27,800円福箱の中身
・motorola g100(発売時58,800円)

といった2021年~2022年モデルのハイスペックシリーズもありました。これらの旧型機種の在庫が残っているならば24,800円の新春福箱に入れられる可能性はあります。

以上から、モトローラの新春福箱2024年の中身として最も可能性が高いのはmoto g52j (8GB+128GB/256GB)、次いでg53jを予想します。在庫があるならmotorola edge 20くらいなら許せる範疇でしょう。

motorola edge 20 fusionは2023年版の新春福箱で27,800円で売られたことがあるため、2024年版の新春福箱に入れるほど在庫があるとは思えません。

g52jよりも性能が高い最新機種は価格が離れすぎている(通常6.5万円以上)ため、中身の候補としては可能性が低いと考えられます。

motorola edge 20は2023年12月時点で発売から2年が過ぎていますが、一部のショップではまだ5万円程度で販売しているモデルです(ビックカメラでは終売)。

なお、ビックカメラではお正月の元旦向けチラシに新春福箱の中身に関わる情報が追加されて告知されたケースがあります。容量やディスプレイサイズが判ると中身候補を絞り込むことが出来るため、オンライン予約は別の福箱にして、SIMフリースマートフォン入りは店頭での購入を狙うのも良いでしょう。

→追記 2024年1月1日時点、オンラインで新春福箱は通常購入出来る状態です(先着)。

[ネタバレあり]2024年ビックカメラ新春福箱24,800円モトローラの中身-スマホ福袋