2023年3月iPhone8下取り・買い取り価格比較-iPhoneSE3へ機種変更で性能超アップ

2023年3月時点において、旧モデルの「iPhone 8」が高く売れるショップ・大きな値引きとして交換出来る下取りプログラムのオススメを解説します。

Apple iPhone 8は2017年に発売されたスタンダードサイズのiPhoneシリーズです。廉価な「SE」シリーズを除くと、このiPhone 8がTouch ID（指紋認証）対応のホームボタン搭載の最終モデルとなりました。現在の最新モデル iPhone 14からみて実に5世代も前のモデルです。

2023年春時点、iPhone 8は中古市場ではまだまだ高い人気を誇っており、下取り・買い取りにはまだ一定の需要があります。

一方、iPhone 8の世代は最新のOS(システムアップデート)が適用できるモデルでは一番古い世代まで来ており、次のアップデート（iOS17）への更新はやや怪しくなっています。

iPhoneは中古でも価値が高く続く（”リセールバリューが高い”）傾向があるとはいえ、最新のシステムへアップデートできなくなるほど古くなると、買い取り・下取りの評価がガクっと落ちることもあえりえるため、iPhone8を手放すなら今が狙い目です。

iPhone8のサイズや大きさなどの使い勝手が気に入っている場合には、ほぼ同じデザイン・大きさで新しいiPhone SE2(2020年型)やiPhone SE3(2022年型)に買い替えをすれば、操作感をそのままに超性能アップが出来ます。

ベンチマークアプリ(Antutu)のスコアだと、以下のような飛躍があります。

iPhone 8	iPhone SE2	iPhone SE3
A11チップ	A13チップ (iPhone11Proと同じ)	A15チップ (iPhone13と同じ)
39万点	58万点	73万点

(Antutu ver.9 の場合)

CPUチップが新しくなると、日々の操作やゲームの表示速度などが向上します。iPhone 8でも処理性能に不満を感じていない人であっても、iPhone SE2/SE3へ買い換えればさらに満足できるはずです。

iPhone 8を高く売る方法・下取り比較

iPhone 8から新しいiPhoneや別のスマートフォンへ機種変更する際に、iPhone 8を手放すには「キャリアの下取りを使う」/「買取店に売却する」など、さまざまな方法があります。

下取り価格・買取査定はiPhone本体の状態（傷の有無や機能に異常が無いかなど）にも依存しますが、買取強化中のサービス・ショップを使うと有利になります。

4キャリアのiPhone8(64GB)下取り価格

携帯会社	良品	画面割れ
ドコモの下取り	最大9,000円	2,700円
auの下取り	最大3,850ポイント	最大1,100ポイント
SBの下取り	最大8,400ポイント	最大2,520ポイント
楽天の下取り	最大5,500円	最大1,650円

*価格は一例です。容量・状態が異なると査定は変動します。

キャリアの下取りでは、ドコモの下取りプログラムが他社より有利という結果になりました。

参考：https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/shitadori/

iPhone 8 64GB買い取りショップ査定

iPhone本体の状態が良い場合、中古ショップなら下取りよりもっと高く売れる場合があります。

以下、2023年3月10日時点のiPhone 8 64GBモデルの査定目安です。

買取店	iPhone 8 64GBの場合
にこスマ	最大10,000円（Aグレード）
ネットオフ	最大14,000円
リコマース	最大10,400円
ゲオの買取	最大9,900円（中古）
イオシス	最大13,000円（中古）
バイヤーズ	最大14,000円（中古）